実家に帰ったついでに、子供の頃からよく通っている辰野のほたる（松尾峡）へ行って来ました。満月前日で月が明るく長い時間開けてられなかったので10秒露出を18枚コンポジットしています。この日の発生は少し肌寒かったせいか約3,000匹でちょっと少なかったですが、一斉に舞い始める様は、いつ見ても感動します。

Booth-Kさん、今晩は。

　蛍も半端なガスではありませんが、人でも凄い数ですね。
蛍よりも、もっと凄いのは蛍見物の人、人、人ですね。
凄い人蛍？

昨年の蛍も素晴らしい光跡でしたが、今回もすごい数ですねぇ。これでも少な目だなんて驚きです。手ですくえそうなほど飛び交い、佇んでいますね。
コンポジットで重ねた青白い人並みとの対比が印象的です。
表現が適切ではないかもしれませんが、通り過ぎる群衆が精霊流しのように、ホタルの光跡と儚さを競い合っているようです。
このような風景でも人を入れてみるものですねぇ。参考になります。
ギリギリ入れた背景の空が画面にメリハリをつけ、紫がかった色調が幻想性を演出しています。
いいところにご実家をお持ちですねぇ。ホタル、今年こそは撮ってみたい被写体です。昨年はピントの合わせ方が分からなくて断念しました。今のうちに勉強しておかないと～

3000匹で少ないんですね。
これは見に行きたいなぁ。
昔、実家の前の川にもたくさん居ましたが、護岸工事があった後は居なくなりました。

Booth-Kさん、おはようございます。
いや～すばらしい光跡、正に乱舞とはこのこと、憧れる光景です。
18枚のコンポジットとのことですが、不自然さは全くないですね～。
良く見る蛍写真は闇に蛍だけが多いですが、背景に人並み、灯り、山などが入って新鮮でいいです。

こんばんは。コメントありがとうございます。
Nozawaさん、確かに人は多いし、個々に光を出すし、人蛍とはうまいことを言いますね。
プゥさん、私の中では、駅前にある夜店の通りの賑わいから、儚く舞うホタルの風景まで含め、実はさだまさしの精霊流しのイメージがあるんですよね。ここを唄った作品もあったりで懐かしい青春時代と重なるんです。
MacもG3さん、多い時は1万匹を超えるんですが、ちょっと少なめ。今週末まではお祭りはやっているようですが、発生数はどうなるか、 http://kankou.town.tatsuno.nagano.jp/firefly/info/hotaru-hassei-h25.html こちらを参考にされるといいかも。
調布のみさん、2年ぐらい前から、街風景を入れたのが段々好きになってきて、今年はこのパターンが殆どでした。あとは水辺が欲しいかな。

Booth-Kさん、こんばんは。
コンポジットですか、まるでホタルの軌跡が布を紡いでいるようです。
人灯りが、まるで縁取りの刺繍のようにも見えて面白いです。

Ekioさん、こんばんは。
>ホタルの軌跡が布を紡いでいるようです。
なるほど、光る絹糸といった感じでしょうか？　以前、蚕と何か（蛍？）の遺伝子組み換えで光る絹糸を研究中とかテレビで見たのを思い出しました。小さな虫がこんな風景を作ってくれたり、それでこんなお祭りになって人が集まったりと、虫って馬鹿に出来ないなと、思いました。