「水郷佐原水生植物園」にて。あやめに囲まれた植物園の中の水路を『佐原囃子』を奏でる曲を運びながら舟が進んで行きました。NOKTON 50mm F1.1(ND4使用)
船頭・奏でる人達、老若が入り混じった様子に、この文化が脈々と受け継がれている様子を物語っているような気がします。船員に背を向けてアヤメを見る年配の男性(もしかしたら太鼓をたたいているのかもしれませんが)、ちょっと見守っているような感じがある女性の船頭さん、いずれからも一生懸命笛を吹く若い男性達に対する「晴れの舞台だ、がんばれ」という気持ちが感じられるようです。
プゥさん、ありがとうございます。佐原は江戸への水運で栄えたとのことですが、伝統の伝承というのも大変なのでしょうね。
あやめの咲く中、この姿での小船はとても情緒がありますね。爽やかな風を感じます。
Booth-Kさん、ありがとうございます。この小舟は観光用ということでお客さんを乗せて水路を巡るのですが、この時は、お囃子の曲を奏でながら優雅に進んでいました。
Ekioさん こんにちは。季節感と、日本の良き伝統を感じるお写真ですね。歳を重ねたせいか、最近 新しいものより、時間を重ねたモノ、歴史を感じるモノ、昔も今も変わらないであろうモノにより魅力を感じる気がします。
隣町なのでアヤメの時期は何度か行きました。ここは種類が多くて撮り甲斐がありますね。震災でかなりの被害(液状化)を受けましたが、見事立ち直ってくれました。船頭さんも喜んでいるでしょう。
Ekioさん、今日は。 両側をアヤメに囲まれて、太鼓、横笛に女船頭さんと、昔から続く歴史と由緒ある行事なのですね。
MacもG3さん、ペン太さん、Nozawaさん、コメントありがとうございます。月末の追いこみでコメントお礼が遅くなりました。申し訳ありません。佐原は江戸との物流の拠点ということで水運が発達したとのことです。古い町並みは今回見れなかったので、機会があれば再訪したいものです。
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