２３日、池田町八幡神社の例大祭がありました。
小さい池田町ですが、８台もの山車が練り回る、松本安曇野地方では最大級の祭りです。
若衆が山車の屋根に上り掛け声をあげ、児童がお囃子の笛を吹き、壮年・老年者が綱を引いて歩きます。
若衆は、ちょっとやんちゃそうな人が多かったですけど、「うちの車が一番だ」という気迫で輝いていました。
端的に言うと、カッコよかった。

人間、なかなか真剣に何かに取り組む時間ってのは、そう多くはないと想いますが、まさにそんな一瞬なんでしょうね。いいタイミングです。こういう行事が受け継がれていくのは良い事ですよ。

プゥさん、おはようございます。
活き活きとした表情が素晴らしいです。この時を待っていたんでしょうね～。
都会では地域住民との関係がとかく希薄になる昨今、こういう行事は残してほしいです。

こちらでも祭りでは山車が出ますが、その対抗意識と言ったらもの凄いですね。
多くの若い人が参加して祭りが永遠に続いてもらいたいものです。

プゥさん、今晩は。
　山車の方の生き生きした表情が素晴らしいです。
此方の田舎では、祭りの行事を遂行する人材の頭数の確保が難しくなって来ています。

プゥさん、こんばんは。
山車の上から何やら指示を出しているのでしょうか、祭りと言う騒乱の中での臨場感を感じさせてくれますね。

プゥさん、こんばんは。
賑やかな祭りの山車運行時の緊張感が伝わってきます。

皆様、コメントをたくさんお寄せいただきありがとうございました。
8台ある山車の若衆の中で、このお二人の表情が際立っていたので投稿いたしました。
左の方は熱血漢、方々に気を配ってこの祭りを盛り上げようと頑張っていらっしゃいました。真面目そのもののお顔が印象的でした。
右の方は、一見やんちゃな方なのですが、笛を吹いて掛け声をかける姿は真剣そのものでした。正直なところ、その意外性に胸を打たれました。
お二人ともこのお祭りの練習を通じて仲良くなられたのでしょう、頻繁に目を交わしている様子は「相棒」という言葉がぴったりであるように思いました。
お祭りの撮影は、一生懸命な人の表情のシャッターチャンスが多く見れて、とても有意義だったと思います。
写真を抜きにしても、人の、「美しい姿」に出会えたような充実感を味わえました。