メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/128sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2880x1920 (2.59MB) |
撮影日時 | 2023-10-01 00:39:00 +0900 |
占星術などは、一般的には関心のないことなのですが、私はこの占星術という、人の人生、及び時代
の風景の解析に興味があります。そしてこの占術と写真とは、案外に関係があるのではないかと
以前から感じていたのです。
今になって思うのは、写真は写真でも黒白写真に限定して、両者は関係があるのかもしれません。
私は昨年から黒白写真を始めました。もしかするとカラー写真にはもう戻れないかもしれません。
この黒白写真というのは、カラー写真と違って、すんなりとは写真が見えません。カラー情報がないので
特別な分析をしないと見えてこないというところがあります。しかし写真としての骨格は勿論あります。
それでカラー写真とは、随分と見方が違ってくるのだと考えています。
人の人生や性格や運勢というものも、色気を取り去ったところから見えてくる法則性というものがあると
して考えるのが占星術なのですが、それは極めて黒白写真のスタイルに似ていると思うのです。別の
言葉で言えば、この2つは共時性があったということです。
私のこれからの人生は、残り少ないかも知れませんが、この占星術と黒白写真でやっていこうと考えて
います。この20年余、無駄な時間を過ごしてしまったと思っています。それは後悔というのではなくて、
時代がそうだったのだと考えることにしています。しかしこれからの10年余はそうではないでしょう。
確実に時代が変わってきていることを感じるからです。
https://photoxp.jp/pictures/226611
この桐島容疑者の分析は、リバースエンジニアの類で、出生時刻が不明の場合、ネットからの色々な
情報を得て肉付けして分析し、不明の出生時刻を割り出すやり方です。時刻がでれば占術として動きが
出てきて、また占星術として完全となり、自由に計算ができるようになるのです。
そのためには、言わば写真でいうところのカラー情報というものが必要になります。
そういうわけですから、黒白写真(占術世界)だけではダメであって、カラー写真(現実世界)もなければ
ならないとなるのです。
ここでの私の能力とは、黒白とカラーの間を行き来できることだと思っています。
余談ですが、生成AIでもってモノクロ写真をカラー化できるようになりました。そうならば占星術もAI化
するのは時間の問題です。しかし本当に大事なのは、占うことではなくて占術を探求することのほうが
より大切です。最近はもっと上があるのではないかと考えるところがあります。