花街の　ぽっくり下駄に　だらり帯

これも祇園・花見小路の光景。
お仕事に行く途中なのでしょう、舞妓さんと、そのおつきらしい女性が、お喋りをしながら歩いてゆきました。
以外にも、よく話しかけているのは舞妓さん側で、おつきの女性は聞き役。
時折後ろからも見える、男性に対する笑顔とはまた一味違う、女性同士ならではの
屈託のない横顔がなんとも素敵でした。
というか、実際この舞妓さんはめっちゃくちゃ美人でした。

プゥさん、おはようございます。
灯が点って宵闇せまる頃の雰囲気が望遠の圧縮効果も手伝ってよく出ていますね～。
女同士の話がはずんで楽しそうな雰囲気が振り向いた横顔から伝わります。
いい瞬間です。

通りを歩く舞妓さん、とっても闊達。
カメラが追っつかないくらい早足で御座敷にって雰囲気のこと多いです。
静々と清楚な様子はきっとお座敷や料亭内でしか見れないのかも＾＾
天神祭の時など舞妓さんファミリーを電車でも時折見かけますけれど
車内ではとってもよくしゃべっております。
古きを愛し守り誇り高く生きる現代女性な一面、なのでしょう。
京の夕べ店頭に灯が灯るころ、石畳鳴らす舞妓さん
闊達さ垣間見れる良いお写真ですね！