左寄りに見える富士山型の山が御嶽山です。
山岳信仰の一大拠点。
長野県の県歌「信濃の国」では、
御嶽、乗鞍、駒ヶ岳、浅間はことに活火山・・・
と、信濃を代表する山岳として唄われています。
（どうして北アルプスの山が一個も入ってこないのか、
すごく疑問なんですけどね）

風が静まった束の間に、何とかニッコウキスゲにピンを当て
被写体ブレを止めて（止まっている、ということで、どうかｗｗ）
手持ち撮影した一枚です。

ポゥさん、こんばんは。
普段平地で撮っている自分とは全く違う次元での苦労がおありのようですね。
ひとつ前のお写真とは絞りも変えてニッコウキスゲが背景に馴染むラインの趣を感じさせてくれますね。

ポゥさん、お早うございます。
　御嶽山等の山々を背景に、ニッコウキスゲが美しい盛りですね。
相当な高地で撮影されたのですね。

様々な表情の雲が御嶽山まで続く空と霊峰御嶽を背景に
ニッコキスゲの黄色が高原の爽やかさを目一杯表現してますね。

　空模様ももちろんですが、花の向きが不揃いなのも
悪天候の中での苦労の末の撮影だった事、感じさせます。

　通常山の上でこのお天気なら、早々に撤収・・かと思いますが
ローアングル手持ち、執念？のワンショットですね。

画面右下を中心とした斜面に咲き乱れるニッコウキスゲ、
対して画面左上を中心とした重なり合う山脈と御嶽の対比が見事ですね～。
雲の表情もよく、低いアングルも効果的です。

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
Ekioさん
風さえ吹いていなければ苦労などしない
（むしろ、起伏に富んでいる分、構図のバリエーションは豊富なはず）
のですが、メインの被写体がフラフラとして落ち着いていないと
それだけでだいぶ難易度が上がるような気がしました。
oazさん
まぁ、車山「高原」ですからね。
それなりに高いとは思います。
ペン太さん
最初は三脚を立ててじっくり撮っていたのですが、
もともと三脚を使うのが好きじゃない（単なる面倒くさがり屋、
とも言います）なので、手当たり次第に撮影していました。
曇天とはいえそれなりの光線があるようで、日の出後あまり時間が
経過すると空気の透明感が劣ってきた気がしたので、
確か、７時ちょいすぎあたりには帰途に就いたと思います。
調布のみさん
＞重なり合う山脈と御嶽の対比
そこに触れて頂きありがとうございます。
この撮影はあまり絞り込む気は無かったのですが、
その重なりが描写できるように段階的に絞っていって
みたものです。
今後、投稿のネタが尽きましたら重なりがもっと鮮明に写ってるのを
投稿するつもりでいます。