前回と合わせて２回連続で、
八島ヶ原湿原に野鳥撮影に行ってきました。
家を出る時は大雨、着いた後に小雨になり、
駐車中の車内で寝ている間にほぼやみました。

この日のファーストショット。
ウドの花で雨宿りをするノビタキの若鳥。

悪天候のためＩＳＯを思い切って上げたつもりでしたが、
それでも手持ちには厳しいシャッタースピード、
拡大するとブレが目立ちます。

雨中での手持ち撮影、
完全に鳥撮影にはまっちゃいましたね～＾＾

　白い花の下の雨雫と、紫の前ボケがこの場の情景をしっかり表現しています。

　鳥さんも（私には種類は判りませんが・・）、雨に濡れた羽毛の様が
しっかり捉えられています。
カメラ目線でこちらに気が付いているみたいですね。

　（自室で飼っている、白文鳥も水浴びの後はこんな感じです）

　

綺麗な絵ですね。
色の使い方がいつもとは違う感じがしますが、紫のボケが
美しいです。タイトルにぴったりの小鳥の様子です。
ISO４０００にしたとは言え、SS1/128で600ｍｍを手持ちとは凄いですね。

前後のボケと、優しい描写が、いいですね。濡れた羽、うどのしずく、雨の雰囲気が伝わってきます。ISO4000も、SS1/125というも凄いですね。

ミヤマシシウドかと思われます。大きな傘のように広がる花の下で雨宿りする小鳥さん、静かな朝の空気が芳ばしく香ります。
ヤナギランの花を前ボケに配したことにより温かみのある絵になっていますね。鳥の鼓動を感じます。

落ち着いた風情のある鳥写真、紫の前ボケで一層いい雰囲気に・・・
ズーム望遠端、撮影距離、ISO4000でこの描写ならいいと思いますよ～。

ポゥさん、おはようございます。
なかなか厳しい条件だったようですね。
masaさんも仰っていますが雨宿りをしているような光景ですね。

ポゥさん、お早うございます。
　小鳥も安心して雨宿り？をシテイマスね。
良いシーンを撮られました。

みなさま、沢山のコメントをいただきありがとうございました。
ペン太さん
＞雨に濡れた羽毛
ここに触れて頂きありがとうございます。
この後しずくはまだいくらか持続しましたが、濡れた体が
描写されていたのはこのシーンだけで。
なので、若干解像具合には問題があっても投稿しようと思いました。
６００ミリは鳥に気づかれますね。向こうも撮られていることは承知、
逃げるか逃げないか、ギリギリのところで撮影をしている感じです。
エゾメバルさん
このレンズのテレ端開放で、私の腕で安定して撮れるのは
シャッター１／６４０くらいからだと思いますので、
１／１２５はホント厳しかったです。連写でガンガン撮りましたが、
これが一番まともな一枚でした。
でもまぁ、この一枚があっただけでも自分としては嬉しかったです。
色は、雨のせいかもしれません。結構気に入ってます
Booth-Kさん
ＩＳＯオート+Ｔｖで撮れば安定するのでしょうけど、
時々カメラが変な気を利かせて絞りを３分の１段上げてしまうことがあるので、
仕方なくＩＳＯ手動+Ａｖで撮ってます。
masaさん
ミヤマシシウドっていうんですか。気になる花なのですが
ずっと名前が分からなかったので、嬉しいです。ありがとうございます。
前ボケの紫はアザミです。
ヤナギランにも期待していたのですが、ごく一部を除いて
すべて散ってしまっていました。
でも、こういう大人しめの色加減も晩夏らしい哀愁があって好きでした。
調布のみさん
レンズ沢山持ってるわけじゃありませんが、このレンズを付けてる時の
テンションの上がり具合は他のレンズの比じゃないですね～
膝立ちで構えた時なんか、ちょいと自分に酔ってしまいますｗ
さすがにテレ端開放の描写はサイトなんかで見てもロクヨンには
負けますけど、それでもそれなりに応えてくれてるような気がします。
これでスナップはまださすがにありませんが、楽しめる一本です。
Ekioさん
まぁ、本気で雨宿りをするのなら草の影や広葉樹の下でするとは思うのですが、
それじゃ絵になりませんしね～。
こんなスッカスカの傘で雨宿り、という鳥らしい可愛らしさを
イメージしてみました。
oazさん
ありがとうございます。
この湿原が無かったら、おそらく一生鳥撮りには興味を持たなかったと思います。
素敵な背景を用意してくれる大自然に感謝感謝です。

ポゥさん　こんにちは
雨宿りする若鳥の風景を見て以前八島ヶ原湿原に訪れた時のことを思いだしました。