雑木林の奥でひっそりと紫色の粒々が陽に輝いて、東京の里山は秋たけなわです。
園芸用に好まれている”コムラサキ”に比べると実の着き方が疎らですが、見事な黄葉とのコラボは野生の”ムラサキシキブ”ならではです。

こんばんは。
園芸用に比べると紫の色合いも薄目に感じますね。

裏街道さん、お元気で駆けていらっしゃるようで、なによりです。
きっとこういう疎らな実の付き方と淡い色は、園芸用にはならないのでしょうが、私はこちらの方が好もしく思います。
道から外れて雑木林の中に分け入り、藪の中で出会う輝きは格別です。