雁の渡りを狙ったのですが、ピンが月に行ってしまいました。
負け惜しみでタイトルを月にしました。

PENTAXでこの距離で、飛ぶ鳥にピントは至難の技かと・・・

　それよりも、夜明けで白んだ月を背に飛ぶ雁の隊列
日本画の様な風情を感じますね。
　
　特に、飛ぶ鳥の列がなだらかな曲線を描いているのが何ともたまりません。

雁と月の配置が絶妙、とても雄大な雰囲気が良いですね。望遠はかなり絞っても、月と地上物の両方にピントを持ってくるのは至難の業ですから、どちらかを主題にするか、両方外すか・・・^^;
私の場合は、ボケた月よりは、月に合わせて前ボケのパターンが多い様な気がします。
両方合わせたい時は、Qを使ったりも。

月に雁。。。そんな切手がありましたね。
ボケたことでより想像が膨らんだかも。

ペン太さん、Booth-Kさん、MacもG3さん、有難うございます。
一瞬の出来事でしたので、慌てました。
もう一度チャンスを待ったのですが、雁がこの高度を飛んだのはこれ
１度だけでした。
動物を撮るのは忍耐ですね。