裏山に咲いた ”キンラン” です。
藪の中で、まさに名の通り金色に輝いていました。

　この前の白もすばらしいですが、黄金もいいですね。
　里山の宝さがし、楽しそうです。

時のランが出てきましたね
とても綺麗で輝いています

masaさん　こんにちは
この時期、森の中に黄金色のランが咲いてるとは・・・
まさに、黄金を探し当てた気分になるでしょうね～＾＾

姿が美しいので野草愛好家が育てようと思って掘り採っていくのか、近年メッキリ数が減ってしまいました。
このランは雑木林の腐葉土に棲む根菌類に助けてもらわないと土中の養分を吸収できないので、鉢植えにしても数年で弱って枯れてしまうのに・・・。
ハイキング道から外れた樹林の中には毎年決まって姿を現す場所があるので、もう10年以上こっそり会いに行っています。
今回は20株ほどに会うことができました。
いつも５株くらい纏まって咲く場所があるんですが、昨年の台風で落下したクヌギの大枝の下敷きになって半分が潰されてしまっていました。
でも、大枝を取り除くと横向きに伸びた茎の先に花を付けた姿が現れ、その健気さに涙がでそうになりました。

こんにちは。
宮城に住む私の叔父がそうでした。
山々を回っては情報を集め頂いてきていたようです。
何回も通っているうちに地元の方から情報を頂けるようになるそうですから粘りが肝要ですね。

私はこの里山の麓に住んでいますので地元の人みたいなもんです。
様々な写真を撮りながら道のない藪の中を歩き回っているうちに、アチコチで見つけました。
沢山の方に見てもらいたいのですが、自然観察会をやっている里山公園パークのレンジャーさんが、ある時10数人の参加者にキンランを紹介して、その希少性と自家栽培は不可能という話をしたのに、翌週行ったら無くなっていたと嘆いていました。
以来、残念ながら生えている場所は誰にも言えないと。
花を摘むだけなら根が残って来年また伸び出すからいいんですが、株ごと持ち去られるともう生えません。

キンラン山野草良いですね・・
素晴らしい写真を拝見でき幸甚に思います。