無能

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Exif情報

メーカー名 PENTAX
機種名 K-5 II s
ソフトウェア Capture One 8 Windows
焦点距離 40mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/40sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
フラッシュ なし
サイズ 2048x1356 (997KB)
撮影日時 2012年08月21日(火) 15時41分
1.
kusanagi
2025/02/12 23:43

『免疫学問答』 安保徹&無能唱元著 河出文庫刊より抜粋 「命を賭ける」 無能…がん治療の本を読んでいたら次のように説明が書かれていました。それは膵臓がんについて。    「膵臓がんの治療は手術が基本です。」「このがんはリンパ節への転移が多いので、がんが出来て    いる部分と周囲のリンパ節を切除します。」とためらいもなく書かれています。    「がんが膵臓の頭部にできている場合は、膵臓全部を摘出し、十二指腸や胃、胆嚢の一部など、    膵臓周辺の臓器も摘出する場合があります。なお切除した周囲に放射線を照射したり、抗がん剤    を投与したりします。」    さて、この内容が医師から患者へ告げられた時、患者はどんな気持ちがするでしょうか。それは    死刑の宣告にも似た、ぞっとする内容であり、患者への衝撃は察するにあまりあるものです。    ほとんどの患者にとっては、その治療法について選択の余地はありません。ただ唯々諾々として、    手術、放射線、抗がん剤への行程に赴くのみでしょう。 先生…まあ、それが一般人の常識でしょうね。 無能…しかしここで大きく迷う人も出てくるのではないでしょうか。それは、手術、放射線、抗がん剤の    現代の三大医療をやめて、たとえば、玄米や菜食などをベースとした自然治療法などの道を選択    することです。また先生の自立神経免疫法を採用し、三大医療を一切放棄することです。    しかし、これは患者にとっては実に恐ろしいことです。なぜならそれはがんを直接攻撃したり、除去    することをやめることだからです。そして免疫力を高めるということを行い、その効力をじっと待つ    だけなのです。その間に、がん細胞は増殖してしまうかもしれないじゃないですか。    患者は迷い、周囲の人々に助言を求めます。しかし多くの場合、親しい人は三大医療の方を勧め、    がん直接攻撃の対症療法を採用するよう説得するのです。こうして繰り返し免疫能力は痛めつけ    られ、力を失い、患者は短期間のうちに死に到ります。私たちは、この有様を長い間見せ付けられ    てきたのです。 先生…しかもなお、多くの人達は目覚めようとしません。がんを直接攻撃することは、生命を直接攻撃    することであることを。 無能…患者は最終的には、代替療法に切り替えるかどうかは自分で選択し、決断しなければならない    のです。それは孤独な恐ろしいまでの決断です。なぜならばそれは、何ものにも替えがたい自分の    命を賭けることだからです。ここでの決断は、その人の人間力を試されるものであるかもしれません。

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