写真編集ソフトウェア掲示板

1: 1  2: 無題1  3: 無題1  4: 36°14'45.5"N 139°42'01.3"E1  5: 大平山から見た富士山1  6: 1  7: 1  8: 雑文2  9: 2  10: 2  11: 1  12: ⑦-11  13: ⑦-21  14: 1  15: 1  16: 1  17: 1  18: 1  19: ⑥-11  20: ⑥-21  21: ⑥-31  22: ⑥-41  23: コピペ記録1  24: 雑文2  25: 浄明寺1  26: 雑欲1  27: 雑文1  28: 雑文1  29: 雑文1  30: 雑1  31: 雑文1  32: ①_(JPEGオリジナル)1      写真一覧
写真投稿

雑
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3554x2369 (4.54MB)
撮影日時 2023-04-02 22:45:09 +0900

1   kusanagi   2024/2/29 22:17

写真とは何か、ではなくて、写真をするということは何なのか。と自問すれば、それは見聞なの
ではないかと思うようになりました。自らの見聞を広めて、しかも確度を高めるということ。机上論
ではなくて、実地での思考をするということではないでしょうか。
こういうことはあまり考えたことはないのですが、改めて自分の写真とは何だったのかと問うと、
自分の思考の広さと強さ、そして正確度なのではないかと思うようになりました。

多くの人達の思考というか考え方は大体は人様からの見聞であって、他人から聞いたことを
そのまま覚え込んでいるに過ぎないと思います。そこに自分の思考というものが少ないですね。
誰それが、先生やテレビが言っていたことを、そのまま真実と思い込んで自分の考え方とする。
それは違うと私は思うのですが、大概の人達はそのようにしていると思います。
自分独自の思考を持っている人などは本当に少ないと思いますね。

写真という行為は、もしかすれば反社会的な行為かも知れないと思うときがあります。少なくとも
今のロシアとか中国とかでは本当の写真はできないと想像できます。ああいう権威主義的(専制
主義)国家では自分の考え方を持つことが許されないからです。
写真を美学そのものたと思っている人は、ロシアやチャイナでも写真ができるでしょう。国家が
定めた美学の方向に何の疑いもなく模倣するだけでよいのですから。

北井一夫氏の「村へ」という写真集に感銘を受けた自分なのですが、考えてみれば北井氏は東京
の下町ま生まれでしょう。そういう彼が成田空港建設の反対運動を撮影することがきっかけとなり、
つまりは村へ行き、これまでは見知らぬ世界だったことへの見聞を広めることになったわけです。
そういう意味での見聞であり、写真行為だということです。
そして良く知る為にはカメラや写真が必要であったということ。そこに机上論の空想過激思想は
ありません。そこが桐島聡とは決定的に違っていたということ。

多くの一般の常識人とか社会人というのは、都合のよい人達です。そういう人達ばかりだと為政
するのは楽ですね。しかしそうではない人達が一定数います。多分、写真をしたいという人達は
そういう、世間から見ると、まつろわぬ人達の中に入るのではないかと考えられます。
それから写真をする人間は自然人だと思います。それは常識人とか社会人とかとは反対の側に
いる人達かもしれませんね。でもそういう自然な人達がいるからこそ、この社会が危うくなった時、
その方向性を正してくれるようにも思えます。

私は思うに、写真をすることはとても自然なことであって、息をするように飯を食うように写真を撮る
ことだと思うのです。ですから写真に妙な美学や芸術というものを挟み込むのは根本的に間違って
いると思っています。そして自然な写真行為を続けることの結果として、見聞が広まっていくという
ことではないですかね。この見聞を定見の確立と言い直してもよいですし、要するに自ら考えること
への習慣付けのようなものです。
それで長く写真を続けていくと、その積み重なった見聞は深い地層となり、個人を強く大きくしていく
のではないですか。こういうのは物知り博士やAI人工知能には絶対に出来ないことだと思います。

写真人は、その思考の裏づけに、自ら見た撮った動いたという背景があるのであって、これは写真を
しない人間には得られない、たぶん想像もできない利点だろうと考えます。百聞は一見にしかず、
とはよく言うことですが、
百聞は一見にしかず(何度も聞くより一度見た方がいい)
百見は一考にしかず(何度も見るより一度考えた方がいい)
百考は一行にしかず(何度も考えるより一度行動した方がいい)
百行は一果にしかず(何度も行動するより一度成果を出した方がいい)
こういうのもあるのです。それで写真行為とは、上の3番目までは自動的にやっていることになるよう
です。もちろんそれは正しく写真をすれば、という意味です。そういうことが自然に身についてくると
いうことで、けっこう自信を持っても良いのではないかと思ってます。


写真には落とし穴がありますね。
これに嵌ってしまうとなかなか抜け出せないですし、全てを無駄にしてしまうところがあります。
それは画像です。写真ではなく画像に入れ込んでしまうと、正しく写真をすることができなくなります。
綺麗なものばかり撮っていてはいけませんね。

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無題
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1367 (1.24MB)
撮影日時 2015-03-05 23:27:32 +0900

1   kusanagi   2024/2/28 22:10

ウクライナ戦争に関して、トップニュースが舞い込んで来ました。
26日、パリで開催されたウクライナ支援国際会議。マクロン大統領の発言の骨子として・・・・
ウクライナに向けてミサイルや弾薬を共同供与。ウクライナへの派兵を選択肢の一つとして
議論する。その可能性を排除せず。
サイバー攻撃対策・ウクライナでの軍備生産・モルドバやベラルーシ国境の防衛・地雷除去。
対ロシア制裁の抜け穴で第三国や企業への制裁強化。
そして・・・我々の未来を米国の有権者に預けない。(笑)

ヨーロッパがやっと本気になったかなって感じです。かつてモンゴルが欧州に攻めてきた時、
欧州各国は一致団結して戦い、蒙古を排除した歴史があります。(そしてモスクワはモンゴル
に屈して蒙古の子分になったんですね)
今回の会議は、すっかり蒙古顔になった某大統領にとっては、かなりのショックだったろうと
思いますが、歴史を知らない彼はそれを理解できない可能性があります。

ウクライナは昨年の6月からの反転攻勢に失敗したと見られています。それは今も続いていて、
今、ウクライナは最高に苦しい時期だろうと思います。占星術では23年6月から24年の5月の
1年間は、木星が牡牛座を運行し、これは占星地政学的にロシアに有利なんです。しかし今年
の6月から木星は牡牛座を脱して双子座に行きます。( これはチャイナに有利です)
もっと先を見ると、25年の7月には土星と海王星が牡羊座で合し、ヨーロッパやウクライナが
苦難の末にイニシアチブを取ると出てます。

※写真は通称、讃岐富士の飯の山。422メートル。

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無題
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 645D
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 100mm
露出制御モード 低速プログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F14
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 1600
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x864 (1.46MB)
撮影日時 2010-01-04 01:19:43 +0900

1   kusanagi   2024/2/28 22:07

渡良瀬遊水地は栃木県というよりも、関東平野全体の(つまり利根川だ)の宝だと思ってます。
しかし遊水地を写真に収めるというのは、絵としてなかなか難しいのです。
こちらでは溜池の撮影がそうなんですが、池というのは低くて平らで、そもそも聳えるものがなく
見つけ出しにくいというのがあります。それで、池の撮影では背後の山々を入れて撮影すると
いうのが私の定番です。そうすると池が生きるのです。
また、周辺の山から池を遠く俯瞰して撮影するという手もありますね。最近ではドローンで撮影
するという手もあるのでしょう。
その背後の山に遠州の富士を選ぶというのは、スケールがでかいです。その発想は家康並み
ですか。家康は富士が見えるところであれば領地替えになっても構わないと言ったそうです。
確かに関東の北端からも富士は見えるんですね。知りませんでした。(^^ゞ 

※写真は讃岐山脈から見た満濃池。日本一の溜池です。

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36°14'45.5"N 139°42'01.3"E
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1500x1000 (1.3MB)
撮影日時 2024-02-28 22:11:03 +0900

1   シッポ座   2024/2/28 18:18

富士山が1日きれいに見える日でした
場所は36°14'45.5"N 139°42'01.3"Eより。

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大平山から見た富士山
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 部分測光
ISO感度 800
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2500x1667 (1020KB)
撮影日時 2024-02-28 21:00:29 +0900

1   シッポ座   2024/2/28 14:58

さっき携帯で撮った写メも掲載しましたが
こちらはタムロン五百で撮った写真です
ちいとピンボケなのはご容赦ということで。

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雑
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x1002 (2.18MB)
撮影日時 2023-10-01 22:20:46 +0900

1   kusanagi   2024/2/21 21:56

『ゴジラ-1.0』VFXメイキング<大ヒット上映中!>
https://www.youtube.com/watch?v=tej6GCean34
日本最強コンテンツ 70年愛される「ゴジラ」最新映画 制作の裏側(2023年12月1日)
https://www.youtube.com/watch?v=OQJWwXmGZNQ
山崎監督も雄叫び!アカデミー賞にゴジラがノミネート 日本映画は今後どうなる?
https://www.youtube.com/watch?v=TJ8C3ClgMPg
オマケ
War Thunder Cinematic : J7W1 Shinden From Godzilla Minus One ゴジラ-1.0, 震電
https://www.youtube.com/watch?v=k87eYYFsgHE

こういう映像画像の制作現場というのは、これはプロの仕事ですから、我々趣味の楽しみ方とは全く
違います。そういうのはプロの写真家とも同じです。頭はフル回転させていますし時間にも追われ
ています。じっくりと画像に没入するというか無駄に耽溺している暇はないんですね。
良く似た画像とも言えるものをモニターで見ていても、プロとアマチュアとは脳の中が全く違います。
そういうのは仕事でゲームを製作する人達と、その出来上がったゲームを楽しみ消費する人達とは
頭の脳内の働き方が180度違うということだと言うわけです。
一方はそれで金を稼いで他方はそれで時間も金も失っているということ。
よく似た画像でも、金をとって人様を満足させるのか、それとも密かに自分だけを満足させるのか。
その違いはあまりにも大きいです。大方のアマチュアはそのことがよく分かっていますので謙虚な
写真行為をしています。

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雑
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 58mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x1920 (2.67MB)
撮影日時 2023-10-01 00:14:34 +0900

1   kusanagi   2024/2/20 21:32

カラー版
【MAD】ゴジラ−1.0 [ Godzilla Minus One ] Theme
https://www.youtube.com/watch?v=E3b61vU3qNc
モノクロ版
All Godzilla -1.0/C Scenes In Order - Godzilla Minus One
https://www.youtube.com/watch?v=SXJyN5x-0G0
オマケ
War Thunder Cinematic : J7W1 Shinden Godzilla Minus One/Minus Color
https://www.youtube.com/watch?v=v6eUkGngKJI
CGのモノクロって初めて見ました。

こうして見比べてみると、やはりモノクロは映像がよく分かりません。私は既にカラー版の映画を
見ているので、モノクロ版を見ても分かりますが、初めての人がモノクロ版を見ても細かくは分か
らないんじゃないですかね。
しかし画像はモノクロのほうが綺麗ですね。静止画となるとその画像の綺麗さ、そして解像力の
良さが生きるという気がしてます。

私は今の若い人(若ぶってる高齢者のことです)はモノクロ写真は分からないと思ってます。でも
本当に若い人だと分かるかも知れません。なにしろ、このゴジラの映画はZ世代が作っているん
ですね。
現在、10歳代末から20歳代の人はこれから恵まれた時代に生きることになりそうです。ちょっと
羨ましいような気がします。

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雑文
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x1920 (2.59MB)
撮影日時 2023-10-01 00:39:00 +0900

1   kusanagi   2024/2/19 21:52

占星術などは、一般的には関心のないことなのですが、私はこの占星術という、人の人生、及び時代
の風景の解析に興味があります。そしてこの占術と写真とは、案外に関係があるのではないかと
以前から感じていたのです。
今になって思うのは、写真は写真でも黒白写真に限定して、両者は関係があるのかもしれません。
私は昨年から黒白写真を始めました。もしかするとカラー写真にはもう戻れないかもしれません。
この黒白写真というのは、カラー写真と違って、すんなりとは写真が見えません。カラー情報がないので
特別な分析をしないと見えてこないというところがあります。しかし写真としての骨格は勿論あります。
それでカラー写真とは、随分と見方が違ってくるのだと考えています。

人の人生や性格や運勢というものも、色気を取り去ったところから見えてくる法則性というものがあると
して考えるのが占星術なのですが、それは極めて黒白写真のスタイルに似ていると思うのです。別の
言葉で言えば、この2つは共時性があったということです。
私のこれからの人生は、残り少ないかも知れませんが、この占星術と黒白写真でやっていこうと考えて
います。この20年余、無駄な時間を過ごしてしまったと思っています。それは後悔というのではなくて、
時代がそうだったのだと考えることにしています。しかしこれからの10年余はそうではないでしょう。
確実に時代が変わってきていることを感じるからです。

https://photoxp.jp/pictures/226611
この桐島容疑者の分析は、リバースエンジニアの類で、出生時刻が不明の場合、ネットからの色々な
情報を得て肉付けして分析し、不明の出生時刻を割り出すやり方です。時刻がでれば占術として動きが
出てきて、また占星術として完全となり、自由に計算ができるようになるのです。
そのためには、言わば写真でいうところのカラー情報というものが必要になります。
そういうわけですから、黒白写真(占術世界)だけではダメであって、カラー写真(現実世界)もなければ
ならないとなるのです。
ここでの私の能力とは、黒白とカラーの間を行き来できることだと思っています。
余談ですが、生成AIでもってモノクロ写真をカラー化できるようになりました。そうならば占星術もAI化
するのは時間の問題です。しかし本当に大事なのは、占うことではなくて占術を探求することのほうが
より大切です。最近はもっと上があるのではないかと考えるところがあります。

2   kusamagi   2024/2/20 19:06

ぷぷっ

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雑
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5DS
ソフトウェア Microsoft Windows Photo Viewer 6.1.7600.16385
レンズ 28mm
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2880x4320 (4.62MB)
撮影日時 2015-02-13 20:45:37 +0900

1   kusanagi   2024/2/15 20:49

写真というのは、見る力が必要ですが、これは何も写真に限らず、物事を見る能力というのは重要
です。そしてそれに劣らず、聞く力というのも大切だと私は思っています。見ると、聞く。この2つは同じ
くらいの深い意味合いがあるんではないですかね。
例えば人の顔を見て話すというのと、むしろ相手の声を聞いてこちらも話すというのがあるわけです。
もしかすると見るよりも聞くほうが間違いがないのではと思う時があります。見ることだけでは案外に
相手を知ることができないかも知れなくて、それよりも相手の声を聞くほうの方がより正確なんでは、
と感じることがあります。

写真というのはともすれば見ることだけで完結してしまいそうになるわけですが、これは大いに片手落ち
のところがありそうです。投稿写真にはコメントがつきます。これは言わば聞くことに通じるわけですが、
それは読むというになるとしても、基本は相手の思いや考えを聞いている、ということになるのだろうと
思ってます。
そして写真という画像自身も、ただ見る・見せるということだけでなく、相手の語りかけという声を、画像
から読み取る、もしくは聞き出すということをしなければならないだろうと考えるわけです。

仕事柄、相手と会話する時、この場合は見ることではなく圧倒的に聞く能力がものを言います。正確に
聞き取れなければこちらも話すことができないからです。相手の話すことを最後まで正確に聞き取る。
これが営業職の第一歩ですかね。(笑)
そういう社会生活のいろはがあるとしても、やっぱり、この聞き取る能力を写真に生かすことは難しい
かもしれません。写真はやはり見ることと見せることに軸足を置いているものなのですから。

それでも、この、聞くこと、聞かせることを写真なるものに生かせれば、面白いのじゃないのかなって
思うことがあります。
見ること、見せることは一瞬で完結するのですが、聞くこと、聞かせることは、一瞬ではなくて、時間の
経過や流れが必要です。ですから、静止画よりも動画のほうが、聞く・聞かせることに長けているよう
な気がしますね。しかし我々は静止画という写真マニアですから。

とにかく、自分でも分けがわからんことを書いてますが(^^ゞ、これからの撮影では、ただ見る、観察する
だけでなく、被写体の声を聞くことを考えながら、写真を撮って行きたいなって考えてます。
結局は、人は見たいものだけ見て、見せたいものだけを見せるという我意識があり、その点は、聞くと
というのは比較的我意識が少ないと感じるからです。

2   kusamagi   2024/2/20 19:08

ぷす~!

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雑
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (2.09MB)
撮影日時 2023-08-19 23:58:34 +0900

1   kusanagi   2024/2/14 21:26

写真に文字が入るというのは、街中だと普通ですが、これが山奥だと、ちょっと、ほっとするところが
あります。あるいても歩いても、木々と石と落ち葉の山道で、可愛い看板、いや説明案内板か。
これに出会って、それまでの行けどもいけどもの道を、やっと引き返す切っ掛けになりました。

山歩きはやはり確実に、自分の健康と体力の維持に繋がるようです。このところ忙しくて山歩きが
出来ていなかったのですが、案の定、体力が落ちているといのが如実に分かるようになります。
やっぱり自分には山歩きが必要であるということ。そしてそのためには写真とカメラが必須なのだと
いうことも。私の写真と機材は、この自身の維持の為にこそ役立っていると自覚するようになりました。
カメラや写真というハードウェアを駆使するソフトウェアとして、こ撮影歩きの哲学があるということ。

2   kusamagi   2024/2/20 19:07

ぷ~!

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雑
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 220
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1367x2048 (1.49MB)
撮影日時 2015-12-03 21:22:16 +0900

1   kusanagi   2024/2/12 21:37

久しぶりの投稿ですが、実は写真の撮影もあまりできていません。しかし写真について考えること
が大だったわけで、そういうこともあって、少しは整理して書く気分が出てきました。
とあるネットのサイトでのやり取りは、私にとってはかなりのカルチャーショックだったと思ってます。
ああ、こういう人が居るんだということで、それは驚きであり、かつ非常に考えさせられましたね。
大まかでは、大前研一氏の低欲望社会の現象であるわけです。
この20年余ほど、日本は経済的に随分と苦しみました。米国が中国に大きく肩入れすることで、逆に
日本はパッシングされたというか、本来日本にあるべき技術や富が中国に流れてしまったのです。
その結果が日本の小子化ですし、若い世代の方は自らの欲望を抑えて生きざるを得なかったわけ
です。就職氷河期とかは記憶に新しいわけですね。そして数十万人といわれる無職の、就職ができ
ない人達も生み出しました。

写真とは何か。人それぞれに答えがあるわけですが、私の場合は、写真をすることで、野外に出歩き、
アクティブになったということがまず言えます。最初の頃は、3種のズームレンズを抱えて、イベントや
祭りの撮影に明け暮れました。そのころに知り合いになったカメラマンは多かったです。
さすがに、これは写真を撮り過ぎだということで考え方を改めて、風景撮影に振ったのですが、今度は
車で県外に出かけるというスタイルになりました。九州、山陰、紀伊、北陸、そして東北へと、撮影の
為に走り込みました。現在は地元香川と四国の撮影になっていますが、やはりカメラを持てば出歩く
という形になるのが普通だと思ってます。

写真趣味以前は、パソコンと読書という閉じこもった生活をしていましたので、写真とは何とアクティブ
なんだなって思うわけです。それが次第に研ぎ澄まされたというか、最終的には、山野の里山や溜池
の撮影に収斂していったような具合になってます。
しかし写真趣味というのは、やはり消尽的な部分が大きいとと思ってます。いわゆる道楽ですね。(笑)
出費が多くて得られるものは少ないです。これが読書やパソコンの時は、これも金は掛かりましたが
得られるものも大きかったです。パソコンは徹底的にやったので、その時に得た知識や技能というのは
今もって役に立ってます。
しかし写真はそうではないです。私が写真趣味で得たものと言えば、山歩きで体力を維持し、健康を
得るということだけだったと思ってます。それ以外はもう泡と消えてしまったという感じでした。(笑)

それはそうですよね。写真趣味って、積極的に何かを考えることじゃないですし、ただ感じて悦にいる
だけのようなものですから。だから道楽であり消尽であるということなのでしょう。
余談ですが、それが引っくり返ってしまったのが、黒白写真なんですね。カメラ機材の道楽が一変して
萎んでしまいましたから。
写真がカラーを捨て黒白になったからと言って、写真のもつアクティブさが影響を受けることはありませ
ん。カラー写真も黒白写真も撮影は何ら変わらないですから。ただ画像が違うだけです。

最近は忙しくて読書をする暇もないのですが、「半導体戦争・クリスミラー著」「情報Ⅰ・中山心太著」を
時間をかけて読み進めています。もう一度、自分はコンピューターの趣味に戻ろうという予兆かも知れま
せんね。しかし写真趣味を捨てることはありません。カラー写真はしないかも知れませんが、黒白写真は
始ったばっかり。これからが本当の黒白写真をやっていくということだと考えています。

そして冒頭に触れたカルチャーショックなんですが、これは写真を画像として究極にまで推し進めること
がどういうことなのか、ということを深く知る大きな切っ掛けになりました。
画像に埋もれ込むとでも言いますか、それは結局はモニタースクリーンに自分を埋没させるということ
ではあるんですね。
モニタースクリーンの罠とでも言いますがすか。古くはテレビやビデオ趣味。それから始ってテレビゲーム
やゲーム機、DVD、そしてインターネット、スマホにSNSなんかに変わってますが、よくよく考えてみれば
写真趣味というのも、そういうものの立派な仲間だったということなんです。
こういうモニタースクリーン文化というのは本物ではないですね。実物ではないという意味です。そして
写真は確かに本物を自分で撮るわけですが、それをスクリーンに映し出した瞬間から、リアルではなく
バーチャルに変貌してしまうというわけです。写真にはそういう罠が潜んでいるというわけです。

そしてモニタースクリーン文化というのは飽くまで受動的だということです。写真は本来、能動的である
わけですが、写真がカラーになり、そしてデジタル化して行くうちに次第に受動的な文化になっていって
しまったんではないですかね。
これをもう一度取り戻していかないと写真はダメになっちゃうという気がしています。
リアルを最小限にして、バーチャルを最大限にするという、そういう写真もあるんだということで、私は
大きなカルチャーショックを受けたわけですが、そういう写真にはやはり未来はないと思ってます。
そうではなくて、リアルを最大限にして、バーチャル(スクリーンモニター)を最小にするしか、そうして写真
をやっていくしかないと私は考えてます。
これは飽くまで私の考え方です。それと真逆の考え方感じ方をする人がいても不思議ではありません。
世界には星の数ほど様々な行き方があり、そういう生き方の表現をすることができるようになってます。
ですから否定はしませんが、それは私の行き方とは違うというだけです。

※写真は狛犬というか、ほぼ狛猫ですか。(笑) 寺院に付属した神社での撮影。

コメント投稿
⑦-1
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 645D
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 33mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 1600
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4224x3168 (11MB)
撮影日時 2010-01-04 00:42:56 +0900

1   kusanagi   2024/1/14 00:29

⑦-1
黒白写真になってからというものの、以前のように機種を違えて撮影することがなくなってきました。
もう何で撮っても良く似たものだから、カメラはなんでもいいや、っていう感じです。
しかしそれだとあまり勉強にならないんで、無理やりにも機種替えで撮影しなくちゃと考えてます。

今回使ったものは古いCCDのカメラで、撮影感度は低いです。よって、ノイズが出やすいですね。
いつものようにJPEGのSサイズ(1/4サイズ)+RAW(DNGファイル)でやってますが、
⑦-1はJPEGのSサイズ(1/4サイズ)から。
⑦-2はRAW(DNG)から起こしたカラー版。彩度を落としてのモノトーン風にしてます。
この2つを比べると、⑦-1のJPEGモノクロの方が画質も良さそうに見えて、しかも印象力の強いと
いう感じになったようです。あくまでも印象というレベルの話なんですが、(実際には元は同じデータ
です)、下手なカラー写真よりも、案外にモノクロの方がスキッとしてスマートだという気がしてきま
したね。

まあこういうのは一概には言えなくて、カメラの機種ごとに違ってくるんだとは思います。今回の
カメラはCCDですので、感度こそは低いんですが、陽が当たっているところの輝度は高くなるんで
すね。日陰りところはノイズだらけですが、光が強いところはキレイにでるんです。そういうのが
印象力としてCCDの持つ良い点ですかね。

CCDカメラは解像感が低く、シャープさなどもCMOSのカメラには敵わないですね。しかしそれでも
このペンタ645Dは5000万画素あるので、ピクセル数を1/4にしても1200万画素はあります。
けっこう、黒白写真で撮ってもいけそうだなっていう気がしてます。


いろいろとカメラを変えて黒白写真をしても、やはりデジタルカメラとしての黒白写真の原点は、
なんといってもペンタ・モノクロームであるという気はしていて、それが私のデジタルモノクロームの
基準のようなものになっていますね。
リコー製モノクローム機の、あの鮮烈ともいえる解像力とシャープさ、ヌケの良さなどは、カラー機
がどんなに頑張ってみても敵わないということです。

『フォトヨドバシ PENTAX K-3 Mark III Monochrome』
http://photo.yodobashi.com/pentax/camera/k3iii_monochrome/
http://photo.yodobashi.com/pentax/camera/k3iii_monochrome-2/
http://photo.yodobashi.com/pentax/camera/k3iii_monochrome-3/
http://photo.yodobashi.com/pentax/camera/k3iii_monochrome-4/
これは写真を見るのではなく(ネットで写真を見ても分かりませんから)、カメラマンの文章をみていた
だきたいですね。
例えば、
・・・・すでに暑苦しさドバドバのテキストからもお分かりの通り、これは撮る者の冷静さを奪い去るカメラ
です。ある種の狂気すら呼び起こすカメラです。もちろん良い意味で。そして、魅力的なプロダクトとは
そういうものですよね。実際、取り憑かれたようにこのカメラで撮り歩きましたし、これほど仕事を忘れて
(=結果を考えず)撮影という行為に没頭したのも久しぶりかもしれません。以下、正直にお話しします。
ライカM MonochromやシグマのFoveonセンサー機で経験済みということもあってか、今回撮影を始めた
当初は、思ったよりも驚きはありませんでした。まあ、なにせあの時は初体験でしたからね。ただ、K-3
Mark III Monochromeでしばらく撮り進めるうちに、「このカメラ、すごいわ」と思うに至りました。つまり
ある程度の予想ができてもなお、心を鷲掴みにするカメラであり、モノクロで写真表現を極めてゆくための
完璧な素材なのです。・・・・

こんな感じでして、プロのカメラマンをも唸らせるものが、このリコーペンタ・モノクロームにはあるようで
す。そりゃあ、リコーの中では最高に良く出来た一眼レフですから、シグマとかライカとかとかは、カメラ
としてのモノが違いますからね。使いやすさや性能は比べるべきものではありません。
私としても、こうして他の方の印象文を見るに付け、やはりこのリコーモノクロームが圧倒的に優れて
いたからこそ、新しいデジタルモノクロームの世界に行けたんじゃないかって思うようになりました。
もうフイルム時代の黒白写真なんかは関係なくて、あくまでも現在のデジタルモノクロームですかね。
そういうものの扉を開いたのが、このカメラだったというわけです。
そしてリコーモノクロームを原点の基準として、一般的なカラー機によるデジタルモノクロを試していると
いうのが今の私なんでしょう。

ところで・・
https://photoxp.jp/pictures/226146
これはKazさんのキヤノン最新機種によるデジタルモノクロです。見事に決まってますね。筋肉質の
モデルさんの持つ、秘めた躍動感が静止状態でも溢れんばかりです。
R7は3000万画素のカメラですが、1/4にすれば大体この投稿写真のサイズになります。
カラー機のモノクロは、カメラの持ってるカラーフィルターでモノクロの色調節ができるのが最大のメリット
なんですが、この写真はそれを大いに使っていると思います。そうでなければもの肌の感じはでない
でしょうから。そしてバックの真っ黒感が凄いなって思います。

「カメラマン・リターンズ♯10」によると、リコーモノクロームのモノクロセンサーは偶々既製品があったの
で作れたカメラだといいます。ですからそう簡単にモノクロ専用機は作れないということです。
ということは、ユーザーはカラーカメラを使って黒白写真をこれからやっていく、というしか手立てはない
ということですね。
そしてKazさんの黒白写真をみると、頑張ればこれくらいは出来るだろうということでもあって、それは
良い指針になったということです。
モノクロ写真の強さというのは、その持っている圧倒的な印象力というものでしょうね。その印象力は
長期にわたって続く記憶に残ります。長期記憶というやつです。それは黒白が一番なんですね。

もっとも私としてはもっと気軽に黒白写真をやって行きたいのでして、これからも気軽なモノクロ写真を
追い続けるだけです。
とにかく、機材としてカラー機によるモノクロ写真では、やはり3000万画素オーバーのフルサイズ以上
が有利であるということ。やはりこれが最低限の基本かなっていう感じ。
そしてレンズは標準レベル以上が欲しいということ。
もちろん敢えてそれをパスするという手もあります。低画素のカメラで廉価レンズを使っても黒白写真も
おおいにあるわけです。しかしそれらはあくまでも応用編ですね。
黒白写真を永続的にやっていくということを考えるならば、基本のスペックを満たしたモノクロ写真を
まずやっていかないと長続きしませんから。
一番簡単な方法は、リコーなりライカの専用機を使ってみること。しかしリコーはともかく、ライカは
高過ぎです。どこかのメーカー、例えばキヤノンがモノクロ専用のフルサイズセンサーを作ってくれれば
最高なんですけどね。70万円以下でね。(笑)

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⑦-2
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 645D
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 33mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 1600
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4224x3163 (9.92MB)
撮影日時 2010-01-04 00:42:56 +0900

1   kusanagi   2024/1/14 00:28

⑦-2

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①
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 3200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (2.69MB)
撮影日時 2023-07-16 01:57:12 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:55


昨年の写真としての私の1年は、自分なりに大きな出来ごとがありました。前半はいつものように
レンズ遊びでやりましたが、しかし後半はどんでん返しの黒白写真ライフに大転換してしまったのです。
この黒白写真ばかりの撮影がいつまで続くのは分かりませんが、今の私の写真のスタンダードは
黒白写真であり、もう二度とカラー写真が主体になることはないのかなあ、という感じになりました。
カラー写真と黒白写真には、実は大きな違いというか隔たりがあります。同じ写真として一括ることは
不可能ではないのか、とすら思っています。それはまったく別の写真文化なのかもしれないと感じて
います。

黒白写真は、思うにフイルム時代の自家現像の経験がなければできないのではないか?とすら
感じます。
例えば、俳優の佐野史郎さんが黒白写真の愛好家ですが、彼の母の実家が老舗の写真館。そして
医師だった父が写真マニアだったということで、氏は子ども時代から自然と黒白写真に接していたと
言います。薫陶を受けていたと言っていいのかもしれません。それくらいの経験というか環境がなけれ
ば、黒白写真の良さというものは実際のところ分からないかもしれませんね。
つまり黒白フイルムでの体感的な経験の有無が必要なのかも、とすら感じています。

面白いことにカラー写真も黒白写真も、それはフイルム時代でも現在のデジタルカメラであっても、
同じ機材が使えるという不思議さです。フイルム時代はカメラに入れるフイルムを変えればとぢらでも
可能であり、デジタル時代ではカメラ設定、もしくはPCソフトでの変更だけで選択が可能です。
それぼとに近似であって親和性が保たれているのに、その両者は文化として異なるという具合です。

しかし黒白フイルム写真の経験や記憶があるような人は稀ですね。佐野さんにしても父が残した膨大
な黒白フイルムや写真を見て、それで黒白写真の良さに気がついたと申されていました。もしその父の
遺産がなければ佐野さん自身も黒白写真に目覚めなかったかもしれません。
私の場合にしても、過去の黒白フイルムの経験は淡く封印されていて、それが目覚める切っ掛けは
黒白デジタルカメラの購入がきっかけになっています。もしこのカメラを手にすることがなかったならば、
もしかすれば私も永遠に黒白写真に向かうことはなかったのではないかと感じています。

このちっょとした切っ掛け。歴史時間の揺らぎのようなものが、その後の人生の歴史時間を変えてしまう
という不思議さですか。そういうものもあるのかも知れないねっていうことですか。
私が黒白写真をするようになってから、その劇的変換は、無駄なことをしなくなったということです。
無駄だったこと、贅肉を削ぎ落とせたということですか。それは機材にしても、時間にしてもそうでして、
シンプルさが増したということです。

もう何度も記しましたが、カラー写真のもつ属性である、キラキラと色イロがない黒白写真は、それを
製作する人間に対してもキラキラ色イロ感覚を削いでくれるようです。このキラキラ色イロは考えてみれば
写真自体の本質ではありませんね。言わば過剰な付加物であったわけですから、黒白写真に転換して
も写真そのものは変わらずで、事実、私の写真の撮影はちっとも変わっていません。
すでに撮影そのものは黒白写真に行くまでに自ら自覚して贅肉を落としスマートにしていたからでしょう。
それで大きく影響を受けたのは、機材に対しての無駄な欲望がなくなったということになります。

カラー写真はまさに豊穣という言葉が当てはまります。それは色情報が多岐に渡り、カメラやセンサー、
レンズの、種々の影響を複雑に受けて多様化するからです。それらをいちいち抑えていけば切がない
ほどです。
黒白写真をそれらを無駄なものとしてバッサリと刈り込んでいくわけですね。そりゃあ、機材に対しての
欲がなくなるのは当然なのでしょう。

黒白写真に行くまでに、私自身は既に自分の写真行為は、写真という画像ではなく写真を撮影するという
写真する行為の方に向いていました。つまりはカメラを手にして、それを手土産にして、自分が撮影に
かこつけて歩く行為自体が目的であるという風に。
とは言え、やはり撮った写真の画像は気になるものです。撮った写真をあまり見なかった私ですが、
この獲得画像の縛りというものはやはりあったわけで、それでレンズ遊びなんかもしていたわけですね。それを徹底排除できたのはやはり黒白写真です。

黒白写真をするには、その黒白の表現の良さ、奥の深さとでも言うのですか、と、いうものを自覚できな
いと行えません。これがない限りは黒白写真を永続できず、カラー写真のキラキラ色イロに留まるという
ことになります。
これは本質的にはその人個人の美学の問題です。黒白に美意識を見出すのは、多分、不足感という
独自の美意識を理解できていないと難しいかもしれません。例えば水墨画とか枯山水という美意識は
決してカッコイイものではないと思っています。それは不足していて、貧であり、さびしいものです。しかし
それで十分に事足りるという強さがないと理解できないものかもしれません。

デジタルモノクロームではわかりませんが、商業印刷ではカラーとモノクロではコストの違いは大きいの
です。版代が4倍となります。日本画ではさらに差があります。岩絵の具は高く金箔ではもっと。水墨画
は墨のみなので安くあがります。こういうコストの面から考えるとカラーとモノクロには大きな違いがある
ことになります。
デジタル写真は基本がカラー対応なのでそういうコスト面のことを考えることはありませんが、本来は
カラーとモノクロには大変な差があるということです。フイルム時代のカラーとモノクロにも大きな違いが
ありましたね。

そうは申しても、黒白写真は何も我慢するだけのものではなく、そこに積極的な美意識を見出さなけれ
ば長く続けることはできません。黒白写真も極めれば黒白専用機とか、カラー機でも多画素高画質の
カメラが必要になり、レンズも良いものとなるのですが、そこまで行ってしまうと黒白写真の本質を踏み
外すことになりかねないので注意が必要です。

私はまだ黒白写真の撮影はJPEGの小サイズでやっています。同時記録でRAWも保存していますが、
まあ滅多に開けることはありません。まだまだ黒白写真としては入門クラスだと自覚しているので、
カラー画像の見えないJPEGで行こうというわけです。そして何といっても、JPEG撮影は簡易で無駄を
最小にできる点が高評価です。
画質はRAWでの黒白現像に比べれば随分と落ちるわけですが、そういう画質意識は写真の本質とは
違うと思ってますので。こういう意識もカラー写真時代ではなかったことで、黒白写真にしてから芽生えた
新しい意識です。

デジタルカラー写真は、何が何でもオーバースペックで、オーバークオリティです。まず撮影量からして
フイルムとは桁違い。撮影スピードもそうです。昔はクオリティも劣っていたデジタルですが今は完全に
逆転しています。この過剰なスペックにユーザーは振り回されているという気がしないでもありませんね。
その過剰さを本来のユーザーの等身大に戻す、振り返るという意味で、現在のデジタル黒白写真は
意味を持つのではないでしょうか。

そういうのはデジタルの、ピントがシャープすぎるという反発からマニュアルレンズでの撮影に。というの
もそうでしょう。撮れすぎるへの反発からマニュアルピント、マニュアル露出、三脚撮影というのもあるはず
です。
そう考えれば黒白写真も、そういうゆったりとした使い方をしたいっていう、ユーザーの意識から行き着く
ひとつの到達点だとも言えます。

※投稿した写真は年末恒例の金比羅山参拝での撮影。レンズはいつものシグマではなくて、ペンタックス
20-40ミリです。やはりシグマと違い、諧調が豊かですね。小型レンズなのでバッテリーグリップ不装着で
撮影。陽も落ちているのですが良い描写をしてくれます。RAWで現像すれば格段によくなるのですが
JPEG小サイズでの撮影。

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②
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F13
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1367 (1.88MB)
撮影日時 2015-12-29 23:57:58 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:54


年末仕事終わりの午後から登った鷲の山。300メートルちょいの小さな里山ですが、讃岐平野では異形
の姿をしていることで有名です。写真は南面からの撮影ですが、東側には採石場があり古墳時代からの古代から採石かが行われていた由緒ある山です。柔らかい柱状の安山岩が採れ加工しやすく、この石
で彫った狛犬は最高です。

この南面ルートは直行登山でして、後から調べるとあまり登った人はいないようですが、それでも登山路
には踏み後がありましたので利用はされているようです。いつもは手に持つカメラを肩に掛け両手も使っ
て小枝や笹根を掴みながら登る羽目になりました。帰りは尻をつけズリ落ちながらの下山。(笑)
翌日は時間をかけて西側から入山し、この山は実は東西ではなく南北に長い山です、アップダウンの多
い南北縦走をこころみました。起伏と変化に富んだ素晴らしい山でしたね。植生がまばらで見晴らしが
良いのもいいです。

写真は麓の溜池からの鷲の山ですが、左右の手前に伸びた小山は山体崩壊の跡です。この池はその
崩壊地の間の空間に作られた池ですね。崩れ去った鷲の山の崩壊痕の尾根筋が見えますね。抉れて
いる部分が崩壊した部分です。香川にはそういう崩壊痕跡が多くて、これは歩いてみれば直ぐに分かる
ほどです。崩壊して堆積したところは平らなんです。そして山になると一気に急傾斜になるんです。

日本アルプスなどの高山では崩壊すればそのまま谷に落ちて、それはすぐに土砂となり川から海へ流れ
落ちますが、川もない雨も降らない香川では、山体崩壊の跡がそのまま残るという現象をみることが
できるのです。
この鷲の山は、もともとは台形の台地状の山だったんですが、山体崩壊を繰り返しながら現在のような
尖ったギザギサの山容になったんですね。鷲が羽を広げた様ということで名づけられた山です。
この山の、加工しやすい輝石角閃石安山岩は風化すると白い土になるようです。写真では溜池の水際
が白いのでも分かります。
この輝石角閃石安山岩は柔らかく風化しやすい岩石のようで、しかも縦に柱状節理が走っていてさらに
風化の度合いが高いようです。台地状の山はメサと呼ばれていて、屋島とか大麻山がそうですが、上部
に載っている安山岩は硬くて崩れ難いのです。しかし鷲の山はそうではなかったので風化と崩壊を起こし
現在のようなギザギザの山になってしまったようです。

植生としてはウバメカシ、クヌギ、山桜など。赤松も昔は多かったはずですが、現在は枯れて絶滅状態。
今の香川の里山はすべからくそうです。イノシシとは2匹遭遇しました。夕暮れは彼らの縄張りですから。
細々とした石材採取くらいで何の役にもたたない山ですが、昔はこういう里山から落ち葉採取(肥料や
燃料として)や、木々(松ノ木や樫)を伐採して利用されていたわけですけど、今はただそこにあるだけ
の山になってしまいました。麓にはかつて耕やした畑の痕跡が多々見受けられました。

頂上には中世の山城跡があったそうですが、こういうのは本当の山城ではなくて、俺が一応は制覇して
いるんだぜ、というくらいのプレゼンのようなものです。山頂は平らですがそんなに広くありません。

こういうことを色いろと考察しながら山に登り、写真を撮っていくというのが私のスタイルになっています。
香川にはこういう里山と溜池がごまんとあり、一生かかって撮影しても、そのほんの一部しか見ることが
できません。しかし皆すべて個性的であり同じものはひとつとしてありません。

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③
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2290x4912 (11.1MB)
撮影日時 2015-12-30 00:00:47 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:52


上の鷲の山を撮影しているとき、空に舞う鳥がいることに気づきました。ミサゴだ。私の大好きな鳥です。
着けている24-70ミリで撮ったのがこれ。同時記録したRAWデータから起こして、左右を大きくトリミング
しています。拡大してみるとミサゴでしたね。何しろ望遠レンズなど滅多に持参していませんから、標準
や広角で野鳥も撮影するのが私のやり方。(笑)

ミサゴは全国各地に生息していますが香川では三方を海に、そして川はないですが溜池が多いので
彼らも食っていけるようです。最近は溜池に浮上式太陽光発電設備が出来つつあり彼らにとっては迷惑
なことかもしれません。

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④
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 高速プログラム
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F2.0
露出補正値 -0.3
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.4MB)
撮影日時 2023-07-17 00:37:45 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:51


里山歩きには医者いらず・・・これで理解できたのが、里山の中腹から麓にはお地蔵さん巡りが多くの
山で設置されているんですね。
なぜ山なのか? ひとつは場所の問題。平野部は耕作で貴重です。山だとその辺は緩やかです。
しかし何といっても大切なのは、お地蔵さんを巡り参拝するのは老人であるということ。現役から退いた
隠居の老人。特に長生きするおばあちゃん。
おばあちゃんは歳をとっても元気でいて欲しい。その願いが里山に地蔵さんを作ったのではないです
かね。おばあちゃんはただ地蔵さんにお参りするだけでなく、花も添えたり涎掛けなんかも着せたり
します。信心深いおばあちゃんであるからこそ、山で歩いて健康で長生きできるというわけですよ。

お地蔵さん巡りの社会人類学とでも言えそうな思いつきの考察ですが、案外と外れてはいないと
思っています。お地蔵さん、これを石屋に作らせて(けっこう金はかかりますよ)、それを山にまで持って
いって設置して、当然に道も作り、メンテナンスもし続けないといけません。
こういう一種の宗教的なインフラとでもいうんですかね。村人がお金と労力を出し合って造るわけです
が、その効果はあるのだということで、村人は納得しているわけですね。
「里山歩きには医者いらず」。おばあちゃんが長生きはしても病気だとすると大変です。お金は掛かるし
世話もすることで若い人の労力が削がれます。

「写真趣味老人に医者いらず」。・・・そういうのもあるんではないですか。(笑) お爺ちゃんには長生き
して欲しいけど、病気で寝込まれると困ります。ボケても困るし。いつまでも元気でカメラを持ってそこら
辺を歩いてくださいな。と、若い人が言っている様な・・・気がしませんか?

※写真はフイルム時代の50ミリF1.4レンズ。ちょっと柔らかすぎて黒白の風景写真には向かないかも。

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⑤
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 中央重点測光
ISO感度 12800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (2.31MB)
撮影日時 2023-07-17 02:25:47 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:50


黒白写真にしてから、ほんとうに機材に関しての意欲がなくなって、撮影意欲は衰えないですが、使う
機種は限られてます。これまでに良く使ったカメラは、ペンタK3M3Mとイオス5DS/5DS2・3と、二コンD800
くらいかな。ペンタK2やシグマも1回使ったか。何故かそれ以上に使いたいという気がおきないんですね。
しかしこれは考えてみれば、普通のカメラマンと同程度であるわけですよ。
ではなぜ自分は多機種に渡ってカメラやレンズという機材を手にしてきたのだろうかというと、そういう
疑問が当然に涌くのですが、それは各種の機材の相違が見えてくる良質な受動機、パソコンやモニターと
いうものに投資をしてきたからだと思うんです。
そういう受動機というか受信機に、普通はあまり投資しませんね。適当なやつを1つ買ってそれておしまい
です。ですからカメラやレンズを換えても違いが分からないというわけです。

ということで結論付けられるのは、多機種に渡って機材を試されているユーザーは、それなりの受動機
システムを持っているということでしょうね。逆算すればそういうことになりそうです。
しかしこれもまた、オーバースペックであって過剰投資であったということになります。
それともうひとつ、画像を受け取る人間側の問題もあるでしょう。例をあげると味音痴の人は何を食って
も同じであるということ。そういう裏事情もあるのかもしれないですね。

ともあれ、使う機材が少なくて済むというのはメリットであって、メンテナンスが容易であり保管場所にも
困らないということ。大変にコストパフォーマンスに優れています。なにも考えず適当ににカメラを掴んで
撮影に出かけることができます。このスマートさも黒白写真になってからの優位点です。
そして私の場合、黒白写真は基本、JPEGの小サイズで撮影しています。汎用性のあるJPEGですので
どんなソフトウェアでも開くことができ、動作も圧倒的です。ここは物凄い時間と労力の節約になります。

黒白写真の場合、カラーほどRAWとJPEGの画質差は感じないで済みます。本当はカラーもモノクロも
同程度の画質の相違があるはずですが、黒白はそう感じないですむだけなのでしょう。
このJPEG撮影でやるというのも、黒白写真であったればこそであって、これまでのRAWカラー写真と
比べて、圧倒的なコストパフォーマンスとタイムパフォーマンスを獲得するもとなっています。

コスパとタイパに関してはS9000さんが論説を書かれていましたが、私としては単に無駄を削ぎ落として
軽くする短くするという具合にしか考えていません。過剰クオリティは必要がないという考え方ですね。
考えてみますとカラーに比べてモノクロームはその情報量が1/3であるわけなので、1/3に削ぎ落として
も問題がないという大前提があります。

トータルな撮影データ量を1/3にするには、撮影ショット量を減らすという考え方もできます。マニュアル
撮影や三脚撮影がそれに当たります。AFや自動露出に比べればそれくらいに落ちるでしょう。三脚
撮影となればもっと落ちます。
そういう考え方をすれば黒白写真は便利さをそのままに、もっと過激に実質総量を減らしてくるという
感じです。

カラー写真からモノクロという大きな壁さえ乗り越えれば、黒白写真ほどコスパ・タイパの優れたものは
そうそうはないというところでしょうね。
よくよく考えてみれば、私が若い頃に黒白フイルム写真だったのは、当時はネガカラーフイルムが未熟
であったことや、リバーサルカラーフィルムは高価すぎたということもあって、必然的に黒白写真になら
ざるを得なかったのですけど、やはりそこにはコストが優れていたというのが根底にありました。
ですから学生の身分でありながら写真ができていたわけですね。

この白黒写真優位のコストパフォーマンスは、デジタル写真になってからも生きているわけでして、さらに
タイムパフォーマンスすらも獲得しています。
コンパとかタイパといのは経済学、エコノミーからの視点ですが、無視はできないことだと考えます。
写真趣味の経済学とでも言うんですかね。そういうものあるんだと考えています。

※写真は社殿はなくて石の祠と囲いがあるだけの弁天さんを祭った宮。正月の供物として定番の、
お酒、塩、お米、水、そして餅。
私は大小のお宮さんやお寺の写真を撮りますが、参拝はしませんし手を合わすことはありません。
しかし賽銭はいつもあげています。ここにも正月だけの小さな賽銭箱が置いていました。
お賽銭は撮影料というわけ。(笑) お賽銭だけでなく、寄進のチャンスがあればそれをもやっています。
匿名での寄進ですね。
この世の中、只のものはありません。ただで利用できると思っていても、誰かがそれを負担しているか、
または我々にも回りまわって請求が来るのに気がつかないだけです。ならば私としては、出来る限り
直接的に支払うのがシンプルかなって考えてるだけですね。量販店ではケーズデンキとドラッグストアの
コスモスがそうしてます。好感がもてますね。

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⑥-1
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F11
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1367 (1.62MB)
撮影日時 2015-12-30 01:22:01 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:48

⑥-1
黒白の風景写真で私が気に入っているのが、茫洋として遠くに行くに従い消失するグラデーションです。
その消失感というのが遠近感を生むと言いますか、黒白写真独自の美学にもなっていると思ってます。
水墨画でもこのような手法を使います。遠くに行くにしたがって、墨を薄く表現するのですね。

黒白写真はカラーに比べて、解像力とシャープさに優れているのですが、この茫洋感覚はそれとは真逆
です。むしろ想像力を駆使させる手法となっています。これは極めて東洋的な感覚なのだろうと思って
います。カラー写真に於いてのボケ手法と同じかもしれません。
この茫洋にはフィルム時代でしたら粒子感、デジダルではノイズ感を加味することで、さらに味がでると
考えています。単なるグレイのグラデーションではなく、そこに情報消失の感覚を織り込むというか。

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⑥-2
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F13
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1367x2048 (1.58MB)
撮影日時 2015-12-30 01:29:36 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:47

.

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⑥-3
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1367 (1.61MB)
撮影日時 2015-12-30 01:48:10 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:46

.

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⑥-4
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1367 (1.5MB)
撮影日時 2015-12-30 01:51:52 +0900

1   kusanagi   2024/1/2 20:45

.

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コピペ記録
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1367 (1.8MB)
撮影日時 2015-12-04 00:03:04 +0900

1   kusanagi   2023/12/31 12:59

★キヤノン板 『老人写真事情~写真とは遠い日の花火ではない~ 』 コピペ記録
https://photoxp.jp/pictures/226050

 老人主体の写真展を鑑賞してきました。若者写真事情を考えると同時に、老人写真事情と
いうのも考えてみましょう。ちなみに両者は断絶したものではなく、ある程度は連続体を構成
しています。
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・老人写真趣味としての『サロン型写真趣味』(厳密な芸術写真という意味ではなく)の存在。

・撮影(個人あるいは撮影会)→大判プリント・額装(額装まで主宰者が一括作業することも
 ある)→展示会場設営→会場をサロンとして各種茶話(思い出話、自慢話、情報交換等)を
 楽しむ・・・という一連のサイクルを毎年楽しむ。

・少しずつ衰退している。

・衰退理由は、コロナ禍で開催が中断し再開が困難、参加者の高齢化など担い手の不足。

・これほど高齢者が増えているのに、高齢者主体の写真教室、写真クラブの会員は減少
 している。

・2000年代のデジカメブーム、団塊世代の大量退職者の趣味サロンデビューといった、
 ボリューム層が徐々に消えていっている?

・そろそろバブル層が「高齢者デビュー」に達しつつあるが、この世代から下は、団塊世代
 から上のように無趣味を誇るような企業戦士気風が薄く、退職前から余暇・趣味活動に余念
 がないため、退職後の余暇を考える傾向にないかもしれない。(かといってスパッと線引き
 できる境界線もないと思う)

・バブル世代以下がサロン(茶論)的活動を嫌うものではなくて、サロン的写真活動は、
 オタク文化の行動形態と大いに被る。(額装写真を前に語らうのも機材を並べて語らうのも、
いずれ劣らぬオタク趣味。)

・サロン的写真趣味とは異なる「放し飼い型写真展」にも出くわす。

・サロンスペースを想定しない、常駐当番のいない、放牧型の展示がそれで、彼らは承認
 欲求ではなく表現欲求のみに従っているのかもしれない。(それを偽装した、実は承認欲
 求まみれの展示も一方では存在する。ただし承認欲求のない撮影者はこの世に一人も
 存在しない)

・写真表現や撮影技術はそれぞれであるが、どちらの展示でも心引かれるものは散見する
 ため、あくまで分類上の違いであり、写真そのものに明確な違いはない。
------------------------------------------------------------

・・・・サロン写真、という表現は「芸術志向の強い写真」という文脈で使われることがあるよう
ですが、ここでは「額装した写真を前に茶飲み話を楽しむような写真スタイル」を指しています。
 40代以下の人々がそれをしないわけでもないです。また、20代も実は「額装なんてコスパも
タイパも悪い」なんて言いません。重点の置き方はわかりませんが、10代の人々の額装写真
展もよく見かけます。
 アナログ→デジタル→アナログの反動振り子現象の一環で、物質感と手触りのある写真と
しての額装写真が若者にブームとなる時期も来ると考えています。

 余談ですが、20代に聞いてみると、「タイパ」は彼らが言い出したものじゃないのだそうで、
「うだうだと無駄な時間が流れる会議や上司の自慢話を聞かされる飲み会を嫌って断った
結果、その上司層が若い人々はタイムパフォーマンスを重視するから仕方ない、と言い訳に
使ったのであろう」との見解がありました。
 その上司層は、かつて「新人類」と言われた世代であろうが、そのワードもまたその上司層
が造り出したものであります。

 そもそも「時は金なり」「光陰矢の如し」とか、昔からタイパに類したことわざは存在するし、
人類の進歩は時間を克服する戦いでもあったのです。医療=長寿命、家電・即席食品・代行
サービス・宅配=消費可能な時間の拡大、高速交通機関=生存時間のうちに移動できる
範囲の拡大、デジタルカメラ=写真アウトプットの即時消費・・・というように。
 SF上の概念でしかありませんが、何らかのテクノロジーにより、人間のクロックを高速化す
ることで、有限の時間から無限の時間を取り出すというものがあるそうです。移動時間中に
仕事や趣味を楽しむ環境づくりというのもこれに近い考え方で、ラップトップパソコンやウォー
クマンなどもこのカテゴリーに入ってきます。

 老人と若者では時間の流れる感覚が違うのでしょうが、セイコーが発表している時間白書
では、若者は将来に対する不安を持っていて、これは単なる社会不安というよりも、自分が
若さを喪失していくことに対しての不安があるようです。若いうちの時間を無駄に過ごしたくな
いという焦りが、本当の意味での「タイパ」なのかもしれませんな。
https://www.seiko.co.jp/timewhitepaper/2023/
 この時間白書では、年齢に対するステレオタイプ的な考え方に対する反発の意見も見られ
ます。要するに老人写真も「遠い日の花火ではない」ということで、別に老人ポートレートも、
老人ポートレート写真家もじゃんじゃん出てきてほしいものであります。
 老人は、現在と同時に今に至る過去からの時間を楽しむ観点で写真に向き合うのですが、
そうした老人写真家は被写体としてもとても魅力的であり、彼らの背中には重厚長大な物語
を感じるところです。



★キヤノン板。『爽やか美人百景 ~若者写真事情~ 』 コピペ記録
https://photoxp.jp/pictures/226046

とある忘年会で、20代の男女に、どのような写真を撮っているか、またどのように保存して
いるか尋ねてみました。
-------------------------------------------------------------------
・会話に参加した20代は男子1名、女子3名。

・保有している撮影機材は全員スマートフォンのみで、デジカメ、フィルムカメラ(使い捨て
 カメラを含 む)、チェキの使用者はいなかった。

・撮影は配偶者や彼氏彼女との記念写真、旅先の風景、趣味の作品の撮影など。

・保存はスマートフォン内部で済ませているが、ごくまれにプリントすることもある。

・プリントはコンビニ等を利用。

・・・・これらの傾向はスマホ撮影者のプリント動向調査とおおむね似通っている様子。
 https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1939.html

・チェキ写真は全員が認識しており、うち女子2名が「かわいいので好き」との感想。

・チェキ機材がなくともコンビニでスマホ撮影の写真をチェキ風にプリントするサービスがある
 とのこと。

・スマホ撮影写真と、大口径レンズ+デジタル一眼レフで撮影した写真とを見せたところ、
 後者について、1名の20代女子から「写真がキレイ」との感想あり。具体的にどうキレイと
 感じるのか尋ねたところ、「写真館で撮影した写真のようだから」との感想あり。

・この20代女子は、「キレイな写真」として「写真館で撮影する写真」をイメージしているが、
 彼女はいわゆる『インスタ女子』であり、写真趣味で言うところの「ボケフォト」や「ポートレート
 写真」には親和性を感じるとのこと。(ただしそうした用語を使っているわけではない)

・また、彼女は、節目節目で写真館(スタジオ撮影とは限らない)で撮影してもらってきた経歴
 があること。またかなりの美貌の持ち主で、写真を撮られることに抵抗がなく、また自らの
 美意識の表現としてセルフポートレート撮影にも関心が高い様子。

・少しだけ、彼女のインスタを見せてもらったが、なかなかに魅力的だった。

・フォトブックを注文した経験は全員なし。女子3名のうち2名は新婚だが、ウエディングフォト
 のサービスとしてもフォトブックを利用しなかった様子。

・20代男子も趣味は多様で、料理から「オリジナルの皮靴作り」まで、その記録のためスマホ
 撮影する機会は多いとのこと。

・この20代男女4名のうち、趣味レベルで写真に関心があるのはインスタ女子の1名と思わ
 れるが、残りの3名もスマホ撮影機会は多い。

・インスタ女子以外の女子1名が、地域フォトコンの部門賞に入賞した経験があるとのこと。
 それは撮影者としてでなく被写体として。だが、地域振興のフォトコンはそのへんが寛大で
 あり「未発表で応募者本人が撮影した写真であること」という制約はないが、それ以前に、
 ある意味、20代女子が「写真は撮影者ではなく被写体人物のモノ」という考えを持っている
 こととも思えた。

・・・・「チェキ写真がかわいい」というのは、やはり20代女子である私の娘も、自分ちのリビン
グに家族写真をチェキ風にプリントしてたくさんディスプレイしているので、理解できます。
余白にメモやメッセージが書き込めるのもよさげです。なお、私の娘もチェキ機材は保有して
おらず、スマホ撮影を「チェキ風にプリント」しているもので、専用アプリでプリント注文し、
最寄りの店舗で受け取るとのこと。

・・・・フォトブックは、コロナにより市場拡大が失速した傾向が見られ、例えばキヤノンは
今年、いったん撤退しています。キヤノンは2024年中を目処に新サービス開始との意向では
ありますが、「努めてまいります」との表現であり、再開を保証するものではありません。同社
の主力商品「フォトジュエルS」は私も利用していますが、写真印刷のクォリティに文句はない
ものの、飾り文字やレイアウト、背景などが20世紀的で、このあたりが競争力の低下につな
がったのかもしれません。
https://cweb.canon.jp/photojewel-s/

・・・・私は残念ながら今年は「キレイな女子」写真をあまり撮れませんでしたが、春先までの
名所・写真映えスポットで観察している限り、インスタ的撮影は一段落し、TiKTok系の撮影を
見かけることが多く感じました。しかし、女性の「キレイに撮りたい、撮ってほしい」という願望
が衰えるはずもなく、「被写体であり撮影者でもありたい」「ワタシが撮るキレイなワタシ」とい
うセルフポートレートジャンルは確固たるもののようです。

・・・・デジタルネイティブ世代もぼちぼち結婚して子供を持つ年齢となってきており、彼ら彼女
らは家族の写真共有サービス「みてね」を大いに活用しています。
このサービスはMixi社のメガヒット商品であるが、自らの子育て期の記憶が薄れつつある
親世代(つまり私あたり)と、子供の写真を共有することで子育て情報、助言(あるいは小言、
説教かもな)も共有できています。
 新規子育て世代は、月齢なりの発達発育に不安を持ちがちだが、「みてね」で共有されて
いる現在の子供写真は、その子たちが大人になって子育てする側になるとき、貴重な記録
資料となるかもしれません。
 我が家の場合、子供の撮影は、20世紀末に生まれた娘は幼稚園まではフィルム・デジタル
混成で、21世紀になって生まれた息子は、デジタルのみで写真を残してますが、とても月齢
ごとの記録をカバーできるほどの写真は残っていません。もちろん、「みてね」が物理的にも
商業的にも、これから先20年、現在のフォト共有サービスを継続できるかどうかは未知数で
ありますが。

・・・・それにしても、写真関係の統計を検索すると、しばしば「デジタルほどクリアには撮影
できないフィルム写真が、なぜか人気復活」という趣旨の記述によく出くわします。
 2005年頃の記憶では「フィルムほどクリアーには撮影できないデジタルだが、利便性から
人気沸騰」というような表現が目立っていたと思います。
 2000年代は、写真館で七五三撮影をお願いしても、デジカメは構図確認のための補助手
段であり、供給される写真にネガフィルムが添えられていたものです。老舗の子供写真館
スタジオアリスは、2006年まではフィルムであったとの情報もあります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14186112664  

 上記は個人の顧客による推測ですが、スタジオアリスがフィルムからデジタルに移行する
にあたっては壮大な中央制御システムを構築したようで、子供写真と顧客情報が高度な
個人情報であることに鑑みて、セキュリティも確保できる独自システムを2005年度から順次
導入した、との報道も残っており、上記の個人顧客の情報と時系列はほぼ一致します。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0509/09/news061.html

 なお、スタジオアリスは出自がフジフィルムグループ企業との合弁であり、その後、フジ
フィルムとの事業提携も行って現在に至っているため、撮影機材にFinePix S3Proあるいは
S5Proが使用されていたとの情報があります。
 
 デジタルの普及とそれに伴うアナログの衰退、そして反動のようにアナログが復活してくる
傾向は、音楽メディアでも同様ですが、デジタル消費が時短と省スペースをもたらすことで
生じた時間と空間をアナログ消費にあてる。つまり時代に応じた余暇消費の最適化というも
ので、最近言われる「モノ消費→コト消費→トキ消費」も新規のものではなく、人類はずっと
それを繰り返してきたものだと思います。

 たとえば最初期の写真は、相当な時間が掛かるし描写にも限界はあっただろうけれども、
絵画よりは格段に早く、精密で忠実な表現(再現)を可能にしたと思われます。かつて絵画
は、今日の記念写真の機能を果たしていたと思うのですが、写真にその立場を争奪されるこ
とで、絵画は抽象画や超常画、戯画などの別方向に進み、かえって表現として多角化したよう
に思えます。
 写真のフィルムに対して、音楽のレコードはスクラッチなどのDJ用途で新しい表現に活用
されていますが、一方で「使用していると音質が劣化する」というレコード特有の要素も「時間
を楽しむメディア」と、むしろポジティブにとらえられる可能性があります。
フィルム写真は現像焼き付けに時間はかかるし、時間とともに品質は劣化していくものです
が、それもまた「時間を楽しむ」ことでもあるのです。

・・・・忘年会で4名と話をしただけで「若者の写真事情」を断定することはできませんが、大が
かりな意識調査結果ではどうでしょうか。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000346.000044800.html

 20代以下の「カメラ単体の保有率」は50%を切っていますが、スマホもかなり高性能なカメラ
だと考えると、現在の20代はほぼ100%カメラを保有していると言えるでしょう。この調査にお
いて一人の10代男性がカメラを保有している理由を「彼女を綺麗に撮りたいから」としている
のが印象的です。
 そもそもカメラはその歴史の大部分、「世帯普及率」が普及の指標であったわけですが、
1980年代に飽和状態に達したカメラの世帯普及率の数値に、2020年代のスマホは達してい
るわけで、スマホをカメラに含めるなら、2020年代のカメラ世帯普及率は100%に近づいてい
ると考えられます。
https://tokaigakuin-u.repo.nii.ac.jp/records/2495

 上記「写真コミュニケーションの社会史」は論文ではありますが、写真趣味の人間にとって
は楽しい読み物です。
「若い女性にとって写真撮影や写真そのもののハンドリングは日常的な行動パターンの一つ
となり、写真は人との関係の中で消費するもの」
「高齢男性にとっての写真は道具立てにも注意を払うことが必要な特別な行為であり、写真
は消費するものではなく精魂込めて作り上げ鑑賞するもの」といった解析は、多分にステレ
オタイプ的ではあるものの、若い女性にとって写真は、より日常のものとなり、高齢者が各種
オタク化していくことを予測した点では、概ね当を得たものと言えそうです。

 カメラ単体での世帯普及率は低下しても、写真撮影機材としての世帯普及率は飽和に達
し、個人の撮影枚数も、1980年代とは比較にならない数字となっていると思われます。
 ちょっと乱暴な言い方をすれば、1980年代の標準的なアマチュアカメラマンよりも、2020年
代のスマホ女子のほうが、総合的な写真技能は優れている可能性もありえます。感じ方も
考え方も人それぞれですが、写真をコミュニケーションのツールとして自由自在に活用する
若い人たちは、まぶしく、うらやましくも思えるものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、2点ほど、S9000氏は良く分析されていると思い、コキペにて記録させていただきました。
一部文脈などをオリジナルから変更しているところがありますが、これは私自身が見やすく、より
良く理解できる為に行った操作です。
私自身は、もう世間一般の写真事情には関心が薄れてしまい、既に関心は遠くなってしまったわけ
ですが、昨今の老若男女達がどのようにして写真たるものを楽しんで居られるのかが分かり、大変に
有意義な分析だと思っています。
このフォトXP写真掲示板は、参加者のほとんどが高齢者であり、そういう意味では写真を楽しむ高齢
者達のサロン的役割を果たしているものと思われます。言わば現代のデジタルサロンですかね。

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雑文
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1367x2048 (1.49MB)
撮影日時 2015-12-03 21:23:10 +0900

1   kusanagi   2023/12/27 21:02

「わびさび」、グーグルでちょっと検索してみました。(^^ゞ 
・・・そもそも「侘び寂び」とは? 日本特有の美意識である「侘び寂び」。 「侘び」とはつつましく、質素な
ものにこそ趣があると感じる心のこと。 一方、「寂び」とは時間の経過によって表れる美しさを指します。

侘しい・・・心を慰めるものが無く心細い。 静かで物寂しい。 みすぼらしい。

寂しい・・・「寂しい」の意味 「寂しい」の「寂」という文字は「ひっそりとして静かなさま」を表すことから、
「物寂しい」情景や状況を表す際に使われます。 例えば、全く人の気配のしない路地裏や荒廃した野原
など、誰がみても「寂しい」状態であることがポイントです。

・・・「寂しい」は、人の気配のない場所や物静かな状況。「淋しい」は誰かを失った孤独な心情に使われ
ます。今回は、混同しがちな「寂しい」と「淋しい」の意味や違い、使い方、類語、英語表現などを解説しま
す。・・・

等々。こんな感じですかね。(^^ゞ 
なお、
西行法師は全国津々浦々歩いているようで、こちら香川県の善通寺の里山山中にも西行庵があります。
えっー、こんな質素な庵に一時住まれていたのかと驚くほどです。
https://www.kukainavi.com/spot/watch/entry-34.html
https://www.fureai-cloud.jp/_view/tie/doc/view/4426/

私が言うところの風水、西洋占星術では、わびさびとは蟹座であり月です。つまりは母親であり、無償の
愛を示します。自らは腹をすかせボロを纏っても子どもには恥ずかしくない格好をさせる。それが何よりも
喜びでありまた強さでもあるのです。
それを美意識に転化させたのが、所謂わびさびではないのでしょうかね。本来は美とは何の関係もない
ものなのですが、日本人のもうひとつの特徴である華美でエネルギッシュな獅子座的な美学がそうさせる
のでしょう。蟹座的な母に大事に育てられた、獅子座的な子どもの、その眼で母を賛美しているような。
しかして、わびさびとは日本人特有の、母親のような生き方を美意識化させたものだといえそうです。

海外で話題の映画、ゴジラ・マイナスワンを見てきました。マイナスというのは戦争でゼロになった日本に
さらに追い討ちをかけるように、ゴジラが上陸し破壊をして、ゼロからマイナスになっちゃった・・ということ
から名づけられたようです。
映画では敗戦直後の東京が映し出されます。東京は瓦礫の山で人々はボロを纏っています。わびさび
そのものの時代ですか。しかし海外の反応では、この映画は美しいといいます。映像も美しいのですが、
やはりそのストーリーが美しいと感じさせるのでしょうかね。
この映画、なんと年明けからは黒白映像で再上映されるそうです。今度は黒白でゴジラを再度観ようか
と思っています。

2   鎌倉M   2023/12/28 18:04

わびには 簡素な様も入るかもしれません。
枯山水や 兼好法師が徒然草で、語っている
慎ましい住み家の様子等。

尚、西行が大磯で読んだ歌があります。
こころなき 身にもあはれは 知られけり 
鴫立沢の 秋の夕暮

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