1: 土手に咲く梅だか桃だか1 2: 私の黒白写真2 3: 加工食品と加工写真2 4: 寝付けずに空1 5: 腸力1 6: 贅沢1 7: 写真集1 8: 十年前くらいの東京、銀座1 9: 無能1 10: 無知2 11: 無能1 12: 食2 13: 真四角ふぉ〜まっと1 14: 題無1 15: 無題3 16: 無題1 17: 眼の視点2 18: 人気1 19: 水たまり1 20: 黒白1 21: 無題1 22: 足1 23: 道1 24: 鉄1 25: 年末参拝1 26: 年明け3 27: __1 28: ローマの休日1 29: 防波堤vsサン・ピエトロ1 30: トレビの泉2 31: 三脚の頑迷さ1 32: 写真の持つ秘められた力1
赤ちゃんのうちからよちよち歩き・ハイハイして近づいてみても大きさは同じ
これを入力→出力繰り返し行うことが学習というらしいです。写真に構図ってあるけどカメラマンはコックと称することもあるらしくそこにある風景、物、それらを工夫して写真というものへ閉じ込める
小さなもの、大きなもの、これをどううまく見る側へ伝わるようにするか
敢えて小さなものを大きくアップすることも写真ならば実寸が伝わるよう
昔日に置き換えるならタバコと並べて撮影するなど
拡大解釈も縮小解釈も見る側、聞く側の受け取り側で各々変わるのでしょう
本当のことが知りたいならば自分の足で確かめなきゃいけないのでしょうね、
寄り道した土手沿いにて
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1.24MB) |
撮影日時 | 2024-10-06 23:42:53 +0900 |
私は今、糖質制限をしていますが、これは写真に例えて言えばカラーの度合いを低めようとするような
ものです。色彩は魅力的ですがどうしても依存症になりがちです。依存症になるのは糖質も同じであっ
て糖質過多は成人病生活習慣病の際たるものでして、若い時期はともかく高齢になれば少ないほうが
いいんですね。
私が黒白専用機を購入したのは、そういうチャンスに偶々巡りあったということだけなのですが、
当初は単にコレクションカメラのひとつとして購入したに過ぎません。その少し前にツァイスのレンズを
試してみて、世界一と言えどもこんなものなのか、という諦観がある程度あったというのもあるんでしょう。
もう色彩色味を追求してもしようがないというところがありました。
ところがその黒白機を実際に使ってみると、大昔の黒白フイルムの世界を思い出したというか、逆に
デジタルカラー写真の無駄の多いことに気が付いたというわけです。写真は黒白でも充分じゃないか。
それで事足りるわけでして、私の写真に関する考え方はがらりと変わったわけです。
この自覚は自分としては写真趣味だけに留まらずに、生活全般に無意識の内に伝播していったような
気がしています。私にとっては、写真とはただ単に余裕の大尽趣味だけに留まってはいなかったようで、
自分の写真が変われば自分の生活全体に影響を及ぼすもののようでした。
それから程なくして住居を変えました。先のことを見据えて経済的に負荷の少ない小ぶりな家に。
それで自分なりの改造ということでリフォームに忙しいんですけどね。また現在の仕事もおそらく後1~2年
だろうと分かっていますから生活をスリムにしないといけないわけです。
写真と言えば、黒白カメラにしてからはほとんど機材は購入していません。もう必要がないというか。
それでもコレクションしているカメラはまだ手元にあります。一部屋はすべてカメラ機材に当ててます。
これもいつかは手放すときが来るだろうとは思いますが、写真をやっている間は保管しておこうと。
これからの自分の趣味というか、念願というのはやはり占星術への探求です。これを何とか完成したい
という気持ちがあります。それには書物が大事で、それで住居のあらゆるところが書棚という具合に
なりそうです。どんな蔵書もすぐに取り出せる、それが目的ですから。(今は倉庫に山積み)
しかし写真撮影はこれからもやっていきます。歩き運動という健康維持には最適なものですし、写真
をすることで得られるものは数多くあるからですね。
そういう具合で、自分のこれからをきちんと見れるようになったのは、まさに黒白写真のお陰だと感じて
います。
しかしこれは私か過去に黒白フイルム写真を若い時期に10年ほどやっていたからこそ可能だったろう
と思っています。過去に得たストックというか資源を再利用できたからです。ですから黒白写真をやって
いかった人には通用しないでしょう。黒白にしても何にしても、やはり若い頃に得たセンスというか感覚が
なければ身につかないものですから。
この若い頃に身につけたセンスというか、既得力はとても大事です。年をとってから初めて始めたもの
なんてモノになるわけではないんでしてね。私の占星術は30代から。これぎりぎりです。40代から始めた
パソコンは結局ものになりませんでした。とは言え一般の人と比べればITの知識は豊富な方でしょう。
そして10代の頃に得たセンスもあるんですね。それは会社業界知識です。年の離れた兄の影響で
そういう類の本を常に読んでしました。普通小説なんかを読んでいる時期の中高校生がビジネス本を
読んでいたわけで。(笑) それで今でも日経新聞や経済誌は楽しく読んでいます。
私が今やっているリフォーム、これは幼稚園や小学校低学年の頃に、近所の大工さんのところに入り
びたりになって目で見て覚えたセンスなんですね。ただ見ていただなんですよ。それなのに大人になって
から大工道具を使うとすっと使えるんです。ちなみに中学校卒業前にその大工さんからスカウトの話が
あったんですけどね。(^^ゞ 如何に子供のころや若い時期に覚えたセンスが大事なのだということです。
占星術はある程度の人生経験がないと出来ないものなので、30代から始めたと言うのは遅いわけでは
ありません。それよりも20歳代に哲学や歴史や宗教、心理学や精神分析の著書を数多く読んでいたと
いうのが根っこになっていると思います。こういう基礎学問を知らなければ占星術は単なる占いごっこ
に終わるからです。総合力がモノを言う人文的擬似科学なんですね。
デジタル写真をやった20年間余、というのは楽しかったけど別の見方をすれば運勢的に停滞していた
時期だったろうと思います。浦島太郎のように遊んで暮らした、という感じでした。それが終わった今は
本当の自己実現に向けて邁進していきたいと考えてます。
まあ経済的なことも生きていくには大事ですけど、やっぱり目的というものが見据えられていないと人は
ぶれてしまいます。志が大事で金はあとから付いてきます。
十代末から20代末までの10年間。フイルム時代ですからスローモーですけどみっちりと黒白写真をやった
というのは、私にとっては何ものにも代え難い財産だろうと思います。これでモノを見る力、人を見る力と
いうものが付いたのではないかと密かに思ってます。
フィルム写真というのは実際にモノとして画像が記録されているわけでして、よい具合に光にかざすと
画像が見えてきますね。つまり極めて具体的なんです。デジタル時代ではそんなことは絶対に不可能
ですからね。メディアを眺めても記録された画像は見えません。そしてプリントは化学的な処理という
ことで魔法のように暗室の中で絵が浮かび出てくる。こういうのもデジタルでは基本ないです。
そういう具合に写真の不思議さ、リアル感をありありと知っていると、写真を加工して云々、などとという
発想にはならないわけです。写真の有り難さを知らない今の人が写真加工などをいうものをするのであっ
て、写真をよく知っている昔の人はそんなバチ当たりに発想すら抱きません。
それにしても思うのは、私が黒白専用機に出会ったのはまぐれであって、たまたまに過ぎません。もし
ペンタックスからあの時期にカメラ画が発売されていなかったらどうなったのか。
おそらく私はライカモノクロームを手にしていただろう言えます。ツアイスレンズの次はライカしかないから
です。今でも、もしキヤノンからフルサイズモノクローム専用機が出れば買いたいですよ。出ませんけどね。(笑)
デジタルで黒白写真を志すには絶対に専用機が必要だ、と思ってます。カラー機を黒白機として使うには
限界があるんです。それはいつでもカラー機に戻せるからですね。ですからソフトウェア的にカラー機を
デジタル専用機としてファームアップしてもう二度とカラーに戻せないというのであれば、それは立派な
黒白専用機となりえます。
しかし一機種でいいから黒白専用機を得て、黒白写真に馴染めば、普通のカラー機をモノクロ機として
使うことができます。厳密に言えば画質として専用機とカラー機のモノクロ化とは違うわけですが、それは
大した問題ではありません。要するに覚悟の問題なんですね。
黒白専用機はどんなにしてもカラー写真は撮れません。フイルムカメラであればフイルムを詰め替えれば
カラーがとれます。しかしデジタル黒白機は永遠に不可能です。(合成AIでカラー化するしかないです)
この潔さこそがデジタルモノクローム機の本質です。
もう1年以上、自分の写真は黒白で行くと決めて時間が経ちましたが、そこで失ったものよりも得たものの
方が遥かに大きいと思っています。写真を黒白という制限されたもので撮る力を得たということであり、
それは写真世界だけでなくあらゆるものに応用が可能だったからです。
お宅の投稿画像もトリミング処理などしてるので
加工写真ですな、何らかの手を加えてる。
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 33mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2731 (4.75MB) |
撮影日時 | 2024-10-07 00:21:52 +0900 |
加工食品と加工写真
自分の写真は自分の人生を反映していて、それでその人の写真を見ればその方の人生というものが
占えるというところがあります。
これは不思議でもなんでもなくて、幼児教育では子どもが描く絵で発達情況や環境が分かるということが
昔から知られていますね。そういうことが写真に於いても発生しているわけです。
我々が日々食べる食物では、その最悪なものと言えば加工食品です。つまり工場で加工して大量に
作られてパックなどに包装されて売られているもの全て。もうほとんどのものが加工食品と言ってもいい
くらいなんですが、その度合いも千差万別です。スーパーの食品売り場では加工食品が8割を占める
のではないですかね。たしかに調理が簡単ですし日持ちもします。便利なので日々の食卓に並ぶことは
多いんではないですか。
しかし加工食品は確実に人の体を蝕んでいきます。この加工食品を遠ざけるだけで健康の度合いは
増そうというものです。食育というか健康な食事の第一歩はまず加工食品を摂らないことなのです。
これ、常識ですね。添加物たっぷりの工業製品が人の体に良いわけがないのは当たり前です。
加工食品と加工写真はゴロ合いが似てますね。ただ加工食品は消費者が手抜きで摂る食品ですが、
加工写真はユーザーが態々手間隙掛けて作り上げるものです。もっとも食品メーカーは手間隙をかけて
加工食品を製造するわけですから、たしかに同じと言えば同じですか。
加工写真とは写真を撮るユーザーが手間をかけて作り上げ、そしてその写真を視聴する、つまり視聴
ユーザーが楽をするという具合になるわけです。(無論、撮るユーザーもその視聴ユーザーの1人)
そして結論して、加工写真はそれを作る撮影者もそれを視聴するユーザーも不健康になる写真だ、
というわけですね。インスタ写真などでそういう加工写真がいっぱいあるんではないですか。
この掲示板でもそういう加工写真大好き投後者がおられます。しかしもう一方で加工を最低限にして、
自然に仕上げた自然写真を投稿するかたも数多くいます。
いつからこの加工写真文化が増えたのははわかりませんが明らかに行き過ぎで、写真ともいえない
写真になってしまっています。加工食品が本来の食品とは異なるものになっているのと同じ情況でしょう。
我々写真を撮って写真の文化を楽しむ人にとっては加工写真は百害あって一利なしの写真となります。
手間と労力と時間を食い、そして本来の写真の自然さを失い、なにひとつ得るもののない写真である
わけです。
そもそも写真現像のRAW現像は、カメラの不具合を調節するものであって、例えば露出とか色合いが
現実と違っていれば微調整をして本来の自然さに戻すものなんですね。それをどう勘違いするのか
分かりませんがギタギタの不自然極まりないものにするというのは、要するに写真を撮るユーザー自身が
既に不自然な状態になっているからだということです。
そうであればこそ、加工写真大好き人間は既に不健康に犯されている。人生の運がすでに傾いている
ということがはっきりと言えるわけです。加工写真でなければ写真ではない、という人はその自分の
運勢の情況を自覚できないでしょうから他人が言っても仕方がないわけですが、その未来は見えていま
すね。一番簡単な写真占いは、この加工写真ですかねぇ。これは誰にでもわかるので簡単でしょう。
黒白写真で言うと、普通のカメラはカラーなので、それをわざわざ黒白にするのは加工写真だということ
になります。ですから写真を良く分かっている投稿者はカラーを黒白写真にしません。
私のように黒白写真専用機を使っている者。もしくはカラー機だけど最初から黒白機として使う場合は、
黒白写真でも加工したことにはならないんですね。自然な黒白写真であるというわけです。
とにかく写真という本来余裕の趣味に於いて、何もわざわざ不健康になる加工写真をする道理はあり
ませんね。加工写真は確実にその人の人生の運を悪化させます。自己免疫疾患に陥るようなものじゃ
ないですか。もしどうしても写真を加工したいという気持ちを抑えられない場合は写真そのものを止め
ましょう。
そもそも写真とは自己表現ではありません。あくまでも記録です。それは写真の登場時からそうなんで
あって、表現をしたいのであれば絵画とかCGでやるべきです。
しかしながら食物において加工食品がなくならないように、写真でも加工写真はなくならないでしょう。
とくに今はそういう時代なのであって自分で進んで運気を落とす人が続出するんですね。
超過死亡が大きくなっています。その殆どが高齢者なのであって、それはそれで当然なのでよいのかも
知れませんが、とにかく運気が落ちた人は続々と鬼籍に入るようになる時代です。
今回は最初にタイトルが浮かびました。いつもはコメントのタイトルなどテキトウなんですけど今回は
違った。加工写真=加工食品と頭に浮かびましたから。(笑) もちろん投稿写真とは無関係です。
星占い先生、加工写真の定義を述べて下さいな。
明るさ・コントラスト・サイズ変更・色調調整・・・・
基本的には元画像に何らかの意図的な加えたもの・・
皆さん何らか手を加えて投稿しているので、不健康な方
ばかりですね💦
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | GIMP 2.10.32 |
レンズ | EF 24mm F2.8 |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/21sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 3200 |
ホワイトバランス | 色温度直接設定 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1500x1000 (736KB) |
撮影日時 | 2025-03-25 13:29:45 +0900 |
そんな夜もあります
写真を撮るていうより写真を残したいそんな気持ち
自分の足で耳で目で捉えたい気持ち
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2731 (5.56MB) |
撮影日時 | 2024-09-29 02:38:39 +0900 |
「まじないの脳科学」中野信子著、という本を読みました。いや読み飛ばしたというべきか。
…なぜ、こんなに周りの言葉に苦しむの?
SNSまで猛威を振るういま、言葉がますます力を持ち、
正邪や幸不幸の価値観すら揺らぐ。…と帯にあります。
つまらない本であるのは重々承知で、しかしそういう本も偶には敢えて読むべし、という事で買った
だけなんですね。(表紙帯の写真が気に入っただけで)
それでつくづく思ったのは、大事なのは脳ではなく腸であるということ。頭ではなくて腹であるということ
なのです。
精神や心の居所は脳ではなかったわけで、ハラであっということを再度確認できたというわけです。
かたや藤田紘一郎氏の著作、腹や腸、腸内細菌、免疫、食事法に関する本は数多く出版されていて、
それを古書店で何冊も購入し熟読していますが、こちらのほうが遥かに物事の、人間の本質を
突いています。
そういうふうに考えれば、写真に於いても、目ではなく脚であり手であるということが言えるわけです。
こと脳に関しては、知力と学力。知能と記憶力。この二つをきちんと分けて考えないといけない
ですね。普通に頭がよい人というのは学力や記憶力が優れているわけです。しかしそれで知能が
高いとはいえません。学力や記憶力だけでは平和な時代ではうまくやっていけるでしょうけど、
時代の世の中が変化する時には付いていけなくて無能状態になるわけですね。物事を知り理解したり
問題解決ができるのはあくまで知力です。
これをパソコンに当てはめれば、学力や記憶力は記憶装置ですかね。そして知力はCPU演算装置
となります。高性能PCはCPUであるわけで、人間にとっても知能が鍵を握り、学力・記憶力、そして
学歴なんてそんなに大したことはないんです。
そして運というのがあるでしょう。それを制御しているのは腹です。腸です。これが第一の根本の
原理なのであって脳はその後から付いてくるものであるわけです。そういうことがやっと少しずつ
分かりかけてきました。腸を鍛えることが出来れば脳の知力は向上します。
ついでに言うと、AIはあくまで能力的には学力や記憶力の範囲内で納まっているので、本質的な
知能や、ましてや運力とは何の関係もないものです。そしてAIはCPUではなくGPUを使いますね。
そこでもAIとは本質的な知能とは関係がないことがわかります。
眼や頭だけでやっている写真には限界があり、そもそも面白くないものです。写真は身体全体で
やるべきであって、命の本質に則ってやらなければ意味がないものとなります。食うということ、
身体を動かすということ。そこが原点です。
昔の人は学はなかったけれど、知力はありました。それは正しい食事をしていたからでしょうね。
今、日本人が滅びつつあるのは、真性の知力を失い食事などの正しい生活習慣から遠ざかった
からだと言えます。
ネットで最近は合成AIを使った画像が頻繁に使われるのを目にするようになりました。当初は
へぇーと思いましたが、慣れると詰まらない画像だなってわかるようになりました。ワンパターン
なんですね。単に作ることに主眼がおかれていて、知るということに無頓着なのです。その作る
ことすら既成のパターンの繰り返しですし。新鮮さはなにもありません。
AIとはこの程度だったんだなっていうのが、そういう画像ひとつで良くわかるようになりました。
こんなAIに膨大な電力と貿易赤字を抱えるのはバカバカしいという感じです。
中野流でいえば、まじないの写真画像というのがあるんではないですか。まじないのコメントと
いうのもありそうだし。それらは本当の写真でもコメントでもないわけですが、ただ画像や言葉
を弄することで自分だけは一時的な満足感に浸れるからでしょう。自家中毒に陥っているというか、
自らを傷つける免疫の暴走が起きているという感じです。
身体だけでなく脳の能力を上げようと思えば、とにかく腸を鍛えなおすことに尽きるようです。
脳の知能指数がほぼ遺伝子で決まっているように、腸も乳幼児期の環境によって決まるよう
です。とはいえ、努力は無駄ではありません。腸を正調すれば免疫力はつき、身体も脳力も
向上すると信じています。
具体的な人生の運勢のプログラムは脳にありますが(東枕法)、その根本の運勢全体の底上げ、
上下は腸にあります。これはプログラミングされていないと思うので、自意識による運勢の向上は、
腸力を上げるということになるのではないでしょうか。運勢改善の方法、ちょっと掴めてきたかなっ
て感じです。
添付写真、敢えて、縦位置で撮った写真を横位置のままで載せました。私はカメラには常に横位置記録
をしていますが、頭の中で回転ができるので何ら問題がない気がする。
黒白写真をしだしてから1年半になりますが、もうすっかりと色の無い写真世界に慣れてきたようです。
久しぶりの撮影。終日小雨だったのでリフォームはやめて古書店巡り。百冊近く買ったと思う。1/3は
プレゼント用だけど。
仕事をしていればネットはできても本が読めなくなる、という著作が出ていますが、私は読めます。
しかも同時に複数本を並読をしますし。スマホほ持たない主義なので読書が可能なのだと思っています。
メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D800 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F10 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (2.4MB) |
撮影日時 | 2015-12-30 00:19:24 +0900 |
このところ、やっと年度末の忙しさが峠を越したかな、というところ。ホッとしています。同時にリフォーム
もやっているし、免疫に関する本も読んでいて、やっていないのは写真撮影だけ。(笑)
無難なところで糖質制限をしています。これ、かなり効果がありますね。やっばり一流の学者が書かれた
本は素晴らしいです。これまでの食に関する自分の知識が生半可であったのはよく分かりました。
運動不足、歩き不足を食事法で補おうという魂胆ですが、もちろん運動も不可欠であるのは言うまでも
ありません。
大分暖かくなってきました。もう3月も半ばですからね。時間ができれば散策したいところを既に何箇所
か、見つけています。カメラを持って野山を街を歩くっていうのは、遠ざかってしまっている今だからこそ、
しみじみと良いものだなあって実感していますね。
こんな贅沢はちょっと他にはないのではないかと思えるほどで、カメラ散歩と言うものはいいです。
人生、最高の贅沢であり楽しみであるのだということですか。
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 10.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (2.45MB) |
撮影日時 | 2023-07-15 00:03:39 +0900 |
私の場合、主に1970年代に撮ったフイルム写真が1000本ほど眠っていると思います。2000年前後に
撮ったものもありますか。それらの写真をスキャンなりをして、その殆どがモノクロ写真なので、最近の
AIでカラー化して楽しみたいと切に願っているわけですが、例にって時間がなくて叶わぬ夢となったまま
です。
自分が写真を始めた頃は、カメラはメカニカルです。喩えばペンタックスSPとかオリンパスOM1や二コンF
やニコマート、キヤノンFTやF-1なんかですね。フイルムは殆どがコダック・トライXですか。長巻を買って
きて、パトローネに自分で詰めて使ってました。40コマくらいはとれましたかね。
メカニカルカメラですから、フイルム装着は手動。このカメラにフイルムを装填するがまたいいんですね。
銃器に弾丸を詰めるのと同じ感覚のように感じられました。そもそも1コマ1コマレバーを巻いてシヤッター
を押す感覚はデジタルにはないですから。
フイルム時代の写真を知らない人は不幸なんじゃないですかね。黒白写真は自家現像もやっていたので
印画紙に画像が出てくるわくわくした感覚もデジタルでは絶対に味わえないものです。
デジタル時代は自分だけでは満足できずで、ネット投稿をして他者からコメントを貰って初めて満足感に
浸るようですが、アナログのフイルム時代は自分で写真を撮るだけで充分に満足感がもてました。たとえ
ばコメント文にしても、私は書くだけで満足をしているので他人に見てもらうことを意識していません。
今の時代は不満足の時代なのであって皆さん貧相な顔ばかりしていて、それがデジタル時代の本質だ。
というわけです。
写真や音楽は、ほぼ完全にデジタル時代になったようですが、書籍はまだまだアナログが頑張っていま
す。この書籍を大事にしたいということで、私も今はリフォームに大わらわなんですが、万単位の蔵書を
本棚に並べたいという願いがあるんですね。
しかし書籍出版は最後の形の本はアナログ式の紙ですが、それまでの流れは完全にデジタル編集となり
ました。そう考えれば、写真もカメラはデジタルになったとしても写真を紙媒体で写真集などにすれば、
それはアナログのままでありうるということです。
最近はオンデマンド印刷が普及しましたので小部数の自費出版が可能です。そういう写真集の本に
すれば、写真を知っているか知らないか、画像だけで写真をやっていると勘違いをしているのかがよく
分かろうというものです。未だ持って写真界の何々賞受賞というのは写真集にしないと認められません。
ネットで写真をいくら貼り付けても無意味というわけです。それは画像であって写真ではないというわけ
です。
私の場合は写真ではなくて他に研究したいことがあるので写真集は出しませんが、写真をやっていきた
いと心から願っている人は写真集を出すべきですね。数十部や百部から本というのは出版できるもの
です。自分でデジタル編集をして完全なデータで印刷屋に持ち込めばオンデマンド印刷ならば安い値段
で印刷ができます。フォトブックなんてのもあるくらいですからね。
そして写真集は写真を知らない普通の人達に見てもらうが良いですね。ドキッととした有益な感想が
帰ってきますから。くだらないネットのコメントなんかとは次元が違います。
時代がデジタル化すればするほど紙媒体の書籍や写真集が値打ちを持ってきます。それで写真は写真
集にしか存在しないという具合になるだろうと思ってます。ネットの写真は飽くまでも画像なんであって、
そういうことでは実に明解ですね。
モノクロフィルム装填の場合はパトローネにフィルムを詰める段階から撮影にモノクロで撮ってるからねーと自分に意識させていました。
別にアングルとか画角なんかに躊躇せずですが
明部と暗部やら影やらを意識してたなという感覚
でもたまーにカラーだと思っていて撮り終えてフィルムを巻き上げてパコッと蓋を開けてみるとモノクロ然も感度間違えていたり
おもっきり飛んじゃったり
それもそれで楽しめるのが人間の情ってか
人間だもの100%は無いよねーってところ
今でいうピントが合わせられるカメラマンからは随分と外れてしまうのでしょうけれど
多分にフィルムだから許されるキャパなのでしょおね
春めいてまいりました
撮影、お出掛け楽しくなります
camera;konica autoreflext3 & hexanon 57mm f1.2
film;fuji color 100 (業務用 )
撮影どちらさまも楽しんで!
失礼!!
メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D800 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 44mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (2.06MB) |
撮影日時 | 2015-12-29 23:03:55 +0900 |
「食うために働くのか、働くために食うのか」
・・・・これが、ヨーロッパ、西アフリカ、西インド諸島をつなぐ、悪名高い三角貿易であり、この貿易は
ヨーロッパに莫大な富をもたらし、後に産業革命の原動力となった。
・・・・西インド諸島のプランテーションで、黒人奴隷の血と汗で作られた大量の粗糖は、イギリスに
運ばれ、精製されて純白無垢な砂糖に生まれ変わり、ヨーロッパ中の食卓にのほつた。
砂糖はその白さで奴隷労働の悲惨な現状を覆い隠し、甘さで人々を魅了した。ヨーロッパの人達にとっ
ては砂糖生産現場はあまりにも遠く、それがどのようにして作られているかまで考える余裕もなく、
工場で働き続けた。
生産地と消費地の距離が離れれば離れるほど、消費者は生産者のことを考えなくなり、生産の現場で
何が行われているかに無頓着になる。その究極の姿が、「食のグローバル化」であり、食糧生産の
「ブラックボックス化」だ。その発端はこの時代にあったのである。
砂糖は、短い休憩時間疲労を回復させる魔法の薬だった。事実、砂糖を摂取すると、疲労感はなくなり
空腹感も収まる。このため産業革命期の工場主たちは、休憩時間になると、労働者に砂糖入り紅茶を
提供するようになった。たっぷりと砂糖を入れさえすれば、労働者たちは疲労から回復し、また長時間
働くようになるからだ。工場主にとっては最小限の出費で労働者を管理できた。
しかもその砂糖が極めて廉価で手に入り、栄養価の高い健康食品(当時はそう言われていた)でもあっ
たわけだから尚更である。
そして結果的に、嗜好品である砂糖(糖質)の持つ習慣性・中毒性が、労働者支配の手段として有効に
作用した。
この砂糖を、同じ糖質である米(白米)に置き換えると、明暦の大火からの復興のために全国から集め
られた大工や職人の労働の関係に重なってくる。彼らは故郷では1日に2度の食事をしていて、米は
ほとんど食べていなかった。しかし江戸には米が溢れていて最も入手しやすい食料だった。村ではめっ
たに口に出来なかった米の美味さに驚き、江戸で働くことの幸福を文字通り噛締めていた。
雇用者側は労働者を安い賃金で長時間働かせたいが、労働者側は炭塵労働で高い賃金を手にしたい。
そこに砂糖や米を介在させると労働者側の欲求を上手くすりかえることが出来る。嗜好品である糖質は
労働者に麻薬的に作用し、賃金を得ることと糖質を得ることの境目が曖昧になっていき、どちらが目的
か分からなくなってしまうからだ。
そうなると労働者たちにとって、働くために糖質を欲するのか、糖質が欲しくて働くのかは区別も曖昧
になってくる。これは工場主や幕府にとって最も好ましい情況といえる。米も砂糖も安い商品だからだ。
19世紀のヨーロッパでは砂糖を渇望して労働者が働き、日本では米を食べるために職人たちが働いた。
まさに嗜好品である糖質でしかできない技である。
『炭水化物が人類を滅ぼす』夏井睦著 光文社新書刊より摘出
メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D800 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (2.38MB) |
撮影日時 | 2015-12-30 01:39:01 +0900 |
・・・・などと語った杏里さん。依存していた抗不安薬が抜けている時は、極めて知的で理路整然と話す
タイプだった。当時はキャバクラのナイトワーク以外の仕事はしていなかったが、高校在学中に習得した
エクセル検定など幾つかの資格もあって、施設退所後は事務職の派遣先でつつがなく契約延長をし、
新たに医療事務の資格習得にも鋭意取り組んでいた。結婚した夫からの2年半にわたる暴力で、メンタル
を破壊し尽されるまでは・・・・・。
小銭の散らばる派手な音に振り向くと、ドラッグストアのレジ前で、床に両膝をついて小銭を拾い集め
ようとしている杏里さんの丸い背中が見えた。
深夜に行った何度目かの聞き取り取材の終了後、夜間託児に預けた息子を迎えに行く前にその日の
食材を買ってしまいたい、と言う杏里さんと寄ったドラッグストアは早朝にもかかわらず客が多く、杏里さん
の背後にも何人か現場仕事らしき男たちがカゴいっぱいのおにぎりやカップラーメンを持って並ぶ。
小銭を集めようとする杏里さんの手は何故か酷く拙く手際が悪く見えて、肩で息をして何やら言葉になら
ない呻き声も聞こえる。伏せた顔から鼻水が床に落ちるのを見て、彼女が激しく泣いているのが分かっ
た。 だが、後に待つ客や僕が小銭集めを手伝おうと駆け寄る前に、彼女は立ち上がるやいなや、少し
怯えた顔の店員の前に会計には多すぎる札を数枚叩きつけるように置くと、店から飛び出して行って
しまった。すれ違いざま、真っ赤になった杏里さんの鼻から、漫画みたいな鼻水が垂れるのが見えた。
会計の終わった商品は、レジ前に置かれたままだ。急ぎ店員に知人であることを告げてお釣りをもら
い、手当たり次第に買い物した品を袋に詰め込み、僕も屋上の駐車場に駆け上がった。真夏の早朝の
薄闇の中、杏里さんは僕の車のそばで地べたに座り込み、放心したような顔で、手にした携帯の真っ黒な
画面を見ていた。
・・・・・・・・・・・・
正看護師の資格を持ちながらもやはり夫の暴力を主因とする、うつ失職から貧困に陥った女性の言葉
として…「お金の計算も私、できない。買い物に行くとレジに提示された数字を見るじゃないですか。
それを見てお財布からお金を出そうとすると、いくらだったか忘れる。もう一度見ても、お財布を見ると
忘れる。店員さんに数えてもらう。こんな私が、どんな仕事ができるかって…」
(著者は) 2015年脳梗塞を発症し、高次機能障害の診断を受けた僕は、まさしく前出の正看護師の
コメント通りの体験をすることとなった。病棟内の売店で僕は店員が口にした、そして目の前のレジスター
に表示されているたった3桁の支払額を財布から取り出すことができなかった。
店員が、788円です、と言う。だが手元の小銭入れに目を落とした瞬間、もう788円の数字が頭にない。
液晶表示で確認しても目を離した瞬間、もう788円の数字が頭にない。表示を再確認しても目を離した
瞬間に788は頭から消える。
ならば百円玉7枚から数えよう。小銭入れに集中し、百円玉を手にとっていく。だが今度は数枚数えた
時点で、自分がいま何枚の硬貨を数えたのか分からなくなる。何度もなんども数えては失敗し、振り出し
に戻った。
『貧困と脳』鈴木大介著 幻冬社新書 はしがきより
メチックチャクな投稿ですな。
メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-5 II s |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1356 (997KB) |
撮影日時 | 2012-08-22 00:41:18 +0900 |
『免疫学問答』 安保徹&無能唱元著 河出文庫刊より抜粋
「命を賭ける」
無能…がん治療の本を読んでいたら次のように説明が書かれていました。それは膵臓がんについて。
「膵臓がんの治療は手術が基本です。」「このがんはリンパ節への転移が多いので、がんが出来て
いる部分と周囲のリンパ節を切除します。」とためらいもなく書かれています。
「がんが膵臓の頭部にできている場合は、膵臓全部を摘出し、十二指腸や胃、胆嚢の一部など、
膵臓周辺の臓器も摘出する場合があります。なお切除した周囲に放射線を照射したり、抗がん剤
を投与したりします。」
さて、この内容が医師から患者へ告げられた時、患者はどんな気持ちがするでしょうか。それは
死刑の宣告にも似た、ぞっとする内容であり、患者への衝撃は察するにあまりあるものです。
ほとんどの患者にとっては、その治療法について選択の余地はありません。ただ唯々諾々として、
手術、放射線、抗がん剤への行程に赴くのみでしょう。
先生…まあ、それが一般人の常識でしょうね。
無能…しかしここで大きく迷う人も出てくるのではないでしょうか。それは、手術、放射線、抗がん剤の
現代の三大医療をやめて、たとえば、玄米や菜食などをベースとした自然治療法などの道を選択
することです。また先生の自立神経免疫法を採用し、三大医療を一切放棄することです。
しかし、これは患者にとっては実に恐ろしいことです。なぜならそれはがんを直接攻撃したり、除去
することをやめることだからです。そして免疫力を高めるということを行い、その効力をじっと待つ
だけなのです。その間に、がん細胞は増殖してしまうかもしれないじゃないですか。
患者は迷い、周囲の人々に助言を求めます。しかし多くの場合、親しい人は三大医療の方を勧め、
がん直接攻撃の対症療法を採用するよう説得するのです。こうして繰り返し免疫能力は痛めつけ
られ、力を失い、患者は短期間のうちに死に到ります。私たちは、この有様を長い間見せ付けられ
てきたのです。
先生…しかもなお、多くの人達は目覚めようとしません。がんを直接攻撃することは、生命を直接攻撃
することであることを。
無能…患者は最終的には、代替療法に切り替えるかどうかは自分で選択し、決断しなければならない
のです。それは孤独な恐ろしいまでの決断です。なぜならばそれは、何ものにも替えがたい自分の
命を賭けることだからです。ここでの決断は、その人の人間力を試されるものであるかもしれません。
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2731 (7MB) |
撮影日時 | 2024-07-13 20:50:01 +0900 |
写真撮影は、「歩き」ということで健康によい。これは何度もくどいほど書いています。手に持つ
カメラも程良い重さで、それを撮影中は何時間も手に持ったままなので、それも体力増進になる。
ちなみにカメラ持ちの歩きは自然と、なんば歩きになります。これは日本人の歩き方です。
しかし撮影の健康へのアプローチは、もうひとつあるんですね。
例えば丸一日を撮影日に当てますと、朝から撮影に出かけますが、朝食は抜きです。水分は摂り
ますけど。そして撮影と歩きに夢中になりますと、時間を忘れて、というか時間がもったいないので
昼食も摂りません。つまり、帰宅してからの1日1食となるわけです。
これはプチ断食というものでしょうか。だいたい睡眠時間を含んで16時間くらい何も食べ物を摂取し
ない時間が続くと断食効果が現われてきます。オートファジーというのですが、身体の細胞レベルで
免疫力が活性化されるんです。
1日1食撮影、これは意識してもうずっと何年も、写真の撮影をしだしてから実行しています。カメラを
持つとカメラマンは貪欲になるので食事をする時間すらケチりたいわけです。(笑)
とにかく写真撮影となると全てを無視して撮影のみに邁進をするのがカメラマンです。しかし結果的に、
食の回数を減らすことで健康増進になっていたわけですね。強行撮影をしても体力は落ちませんし。
このことは経験的に分かっていたわけですが、今回、健康本を多種読んでいて、改めてその効果を
学問的に知ることになりました。
撮影をせずとも、誰でも週に1回くらいは1日1食の16時間プチ断食をするのは良いんじゃないでしょう
かね。そもそも1日3食は食べ過ぎだとあります。改めて自分の食生活を見直す切っ掛けとなりました。
東京影展亞洲未來單元世界首映《黑之牛》|11/08(五)見證奇蹟
https://www.youtube.com/watch?v=87zuFu1oTX4
この映画は黒白のようです。映像美が評判のようですが、黒白にすれば自然と鑑賞者に想像力が
働くので画面が美しく感じられるんではないでしょうか。
黒白写真、モノトーンは色という欲望を最初から排除します。無欲であるべし、という写真になりますか。
それほど大袈裟ではなくて、色は飽食に繋がるということで色の無い写真もいいんではないですか。
健康に関する多くの著者達が口を揃えて言うには、戦後の日本の飽食が現在の少子化に結びついて
いると語ってます。高度成長以降の日本の衣食住の全てが飽食現象であり、やがては日本人種の
消滅に結びついていたというわけです。これは真実だろうと思いますね。
いらないお世話ですが、あなたのhpかブログで投稿した方が
クリック率が上がりますよ〜 どう思われます?
最近のお遊びでしたー
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2731 (7.21MB) |
撮影日時 | 2024-07-16 00:22:26 +0900 |
『病気の9割は歩ぐたけで治る』長尾和宏著 山と渓谷社刊 という、古本屋で200円で買った本。
川柳調で見出しが書かれていて読みやすい本です。
例えば・・・
「歩くことは認知症最大の予防法であり最大の治療法。歩かせない、社会との接点を遮断する
認知症ケアは完全に間違っている。」
「胃腸を正しく動かすには正しい食事に加えて、歩いて自律神経を整えること。歩けば腸内環境が
良くなる。腸が変われば脳も変わる。」
「がんを予防するには、まず歩くこと。がんになってからも歩ける限り歩く。歩くことで免疫力が上がり
治療に耐えられる免疫力ができる。」
そしてこんなのも。
「誰しも身体のどこかにガタがくる。それでも歩ける範囲で歩けばよい。サポーター、コルセット、足底板、
手すり、誰かの手・・・・ 支えになるものを上手に活用しよう。歩けなくとも移動することまで諦めないで。」
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (1.74MB) |
撮影日時 | 2024-08-11 01:59:57 +0900 |
森永卓郎さんが亡くなられましたが、最後は流れ星のようにフルスピードで輝きながら駆け抜けたという
感じです。ああいう生き方は最高ですね。もちろん大変優秀な人だったから可能だったわけで、普通の
凡人には真似できません。
私はテレビを殆ど見ないので、森永さんを知ったのは、氏かガンになってから出版した本を読んで初めて
知ったという具合です。それからは幾冊かの著作を拝見し、ネットで動画を見ましたが、分かりやすくて
大いに好感が持てました。
日本人は死を恐れない人が多いです。死とは自然なものであって、人は土から生まれて土に帰るだけ。
という感覚かもしれません。人間は細胞レベルでは死は日常的に当たり前のものです。殺戮もあるし
自死も普通にあります。そして死してもその養分はリサイクルされるというか次世代に受け継がれていき
ます。
コロナの遺伝子ワクチンの影響でしょうか、日本は急激に人口が減っているようです。生まれる子どもは
少なく、死亡する人が多くなりました。来冬からインフルエンザワクチンも遺伝子化されるのでこれから
もっと加速されるでしょう。
長い眼で見れば、日本は今、そういう運勢の時代に生きているというわけです。良いも悪いもなくて、
そういう時代に今はなっているというだけなのでしょう。それに流されるのもよし、反旗するのもよしです。
また今年も無題という病気のはじまりかね、一度見舞いに行こうか?
台無しの方がまだいいか(-_-;)
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 6192x4128 (17.2MB) |
撮影日時 | 2024-08-11 01:15:40 +0900 |
撮影中に88歳のオバサンと話す機会に恵まれましたが、オバサンが最初に発した言葉は・・
私のカメラを見て、「あんた、ええ身分じゃのう。^^ゞ」ということでした。つまりカメラで遊んでいる身分
を彼女なりに揶揄したわけです。
こういうぐあいにスパッと言ってくれる人は、私は大好きです。
いつもは笑って聞き流すのですが、今回の私は反撃にでました。「いや、オバちゃん、違うんで。」
「こうして野山を歩くことが健康にいいんや。人間は仕事ばっかりで歩きが不足すると必ず病気になる
んでや。」 「ええかなオバちゃん。オバちゃんは農家の仕事で、この傾斜地の畑を年から年中、歩いて
いるから元気なんやで。」 「つまり仕事をしながら同時に健康になっている。しかし普通の人は座った
まんま、立ったまんまで仕事をしているから、仕事以外に特別に野山を歩くことが必要なんや。」 と、
言いました。
これは本当のことなんですね。例えば島の人はみんな元気。瀬戸の島と言うのは山の中腹に住んで
いるようなもので、生活をすること自体で運動になっているわけです。農作業をすれば尚更。
歩く人に大病なし。とりわけ山に住み歩く人は。ということです。
私は人生最後の仕事、というか目的が写真撮影であっても良いのじゃないかと考えてます。もう充分に
社会人としての役目を果したんだから、後は健康で病気をせずにピンピンコロリといけたらいい、それが
最後の人生の目的みたいなものです。
ですから歩ける人は歩こう。カメラを手に持って外に出かけて歩こうじゃないかということです。歩けなく
なった人は、せめて心の中でも歩いて、いい空気を吸おうじゃないかということです。可能な限り、杖を
ついても車椅子を漕いでもいいから外に出かけようじゃないかということです。
犬も歩けば棒に当たる。人も歩けば何かに出会います。それが人として生産的だということです。
趣味のカメラを持って道楽かましているように見えるかも知れませんが、そうじゃないんですね。例えば
私は薬はひとつも飲んでいません。歯医者以外の医者には掛かったことがないです。私は医者を信用
していませんから。しかし優れた学者や医者が書いた本はいっぱい読んでいるし、すぐさま実践をして
います。まあ検査は受けているし医者と話をすることはあります。でも真には受けない。
それで、写真をするっていうことは、画像を弄くる芸術でも風流でもなんでもなくて、とにかく歩いて身体を
生産的に保つことだ、と私は確信しています。ただ自分が健康であることだけで世の中に役立っている
と思うわけです。なので撮る写真は、ただ自分が歩いた、出合ったという証しであるだけで、それだけの
ものなんですね。万歩計みたいなものです。
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2731 (4.46MB) |
撮影日時 | 2024-08-11 01:21:48 +0900 |
プライベート写真で大切なことは、眼の視点だろうと思ってます。視角度と言ってもいいですか。
それから眼の動線がどこへどう続いていくのか、そういうのも。距離感も大事です。
つまり写真は三次元的だということです。立体的で視線が動的に動いて、視聴者の眼も誘導させる
というのが重要です。パッと見て綺麗、なんていうのは平たい平面の絵です。色が綺麗とかも。そう
いうのは動きがない死んだ写真ですかね。
写真に立体的な感覚を醸し出すというのは、撮影者が立体的に世界を見ることが出来て、かつ思考
するのも三次元的でなければなりません。これができるのは人類の2割の人だけ。さらに動線を誘導
するというのは時間軸を織り込んだわけで4次元感覚でなければなりません。もっと高度になるという
ことです。
カラー写真はどうしても色彩に眼が奪われるので二次元の平面の絵から脱却しづらいというのが
あります。モノクロだと最初から色を諦めますから、より高次元の写真に行き着きやすいというわけです。
写真の上達が早いのはやはり黒白写真でしょう。そこでノウハウを獲得して、再度カラーに戻れば、
自分が、ぐっと写真のレベルが高くなったね、と自覚できるかもしれません。
森永卓郎さん67歳で死去されました
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 20000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (2.17MB) |
撮影日時 | 2024-08-11 02:48:06 +0900 |
堀江貴文氏が、本当は高度な精神を持っていると書きました。しかしひとつだけ誰にも分かりやすい
星を持っていて、それは月の獅子座なんです。人気の星座でもあって、この獅子座があるから
堀江氏は人気者なんですね。ユーチューバーとしても飯が食っていけてるくらい視聴者が多いです。
人気者、といえば、今話題を提供している中居広正も人気の星をもっています。太陽が獅子座、上昇
宮が牡牛座。ダブルで人気の星座を抱えています。しかし精神年齢は低いですね。社会性もあまり
ありません。それであまりにも人気が出すぎて、自身の能力の限界を超えてしまったわけでしょう。
確かに人気があれば世の中を渡っていくには好都合ですが、それに踊らされてしまうと足をすくわれて
しまうのは当然の当たり前の帰結だということです。
ついでに言うと木村卓也氏は蠍座の太陽、水瓶座の上昇宮で、かつ多くの星が北半球にあるので
高い精神性を持っています。天秤座に良い星もあり愛妻家でもありますね。手堅い人です。
まっ、どうでもいいことを書きました。つまり、人は見かけだけで判断はできないということです。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | GIMP 2.10.32 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/128sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 1250 |
ホワイトバランス | 色温度直接設定 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1000x667 (684KB) |
撮影日時 | 2025-01-28 02:02:18 +0900 |
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (2.36MB) |
撮影日時 | 2024-08-11 01:25:20 +0900 |
黒白写真は、私にとっては懐かしく、写真を始めた当時の若い時分を思い起こしてくれるものです。
そういうところが皆さんの、現在のカラー時代における、ものめずらしい写真としての黒白写真とは
違うところです。
私はただ自分の過去が懐かしくて黒白写真をやっているに過ぎません。と言えるような黒白写真
なのですが、AI時代のような過剰すぎる昨今の時代への反逆、というのもあるかもしれません。
アンチテーゼともいえる黒白写真ですが、私の写真時代において、最後にこの黒白写真、デジタル
式だ、が来たのは幸運ともいえるべきものです。
フイルム黒白とデジタル黒白写真とは、似ているようで違う部分があります。そのひとつが黒白写真
専用のカメラの出現です。フイルム時代では黒白しか撮れないカメラはありませんでした。フイルム
を詰め替えればカラーが撮れます。それを思うと、デジタル時代のモノクローム写真は過激です。
撮影中、88歳のオバサンと話す機会に恵まれました。元気な農家のおばあさん、今も山がちの
果樹畑の仕事をしているそうです。この山がち畑の仕事というのが良かったようです。足腰を鍛えられ
ますから。聞くと東枕とか。やはり、という感じ。
メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2731x4096 (5.17MB) |
撮影日時 | 2024-08-11 01:10:56 +0900 |
「苦しい状況から抜け出したいと思っているあなたへ!!ホリエモンがヒントをくれます!!」
https://www.youtube.com/watch?v=rvwXImDiLXI
この冒頭の部分がモノクロ映像になってます。その後はカラーなのでモノクロとカラーの基本的な違い
が見た目で分かるようになってます。
「起業を志す方へ。東京大学 駒場祭2023 堀江貴文講演「アントレプレナーシップ(起業家精神)について」」
https://www.youtube.com/watch?v=HRPkW_IUWcI
最初のところで近代文明とレンズの関係が話されています。写真に関心のある人には興味深いです。
堀江氏はAIや脳や知能に関しても造詣が深いです。大体は正しいと思ってます。
彼はすごく精神年齢が高い人なんですね。占星術で言えば太陽は蠍座で上昇宮は山羊座です。火星
は天秤座で天王星と土星が密接にリンクしてます。天才的ですし、たまにとんでもないことをしでかし
たり言ったりしますが、実は案外にマトモな人間なんですね。
基本は極めてオーソドックスな人間です。まあ興味があれば彼の動画を検索をしてみてください。
ネットで「ひきこもり」と検索をかけますと、幾らでも出てきます。それらを丁寧にひとつづつ見ていった
わけですが、ひとくちに引きこもりと言っても、その段階は様々です。普通の人が一時的になる場合も
ありますし、高齢者になってから足腰か立たなくなって引きこもる場合もあるでしょう。
しかし重度の引きこもりという場合だと明らかに何らかの疾患がありますね。精神的な病気とか知能
の遅滞とか、そういう場合だと解決は難しくて、法的な手続きを踏んで社会的な保護の申請を受けなけ
ればならないでしょう。そういう権利が基本的人権として我々国民にはあります。
知能が高く健康で優秀な人は、この世の中を生きることは容易いわけです。さほど努力らしいことを
せずとも高収入を得て社会に認められることができます。しかしそういう人がいる一方で、それと同数
の、生きることすら困難な人達がいるというわけです。そういう冷徹な現実を知るということでは、引き
こもりの問題は、痛切にこの世の中の隠された真実を知る良い切っ掛けとなりました。
堀江氏は引きこもりの人とは真逆の位置にいる人なんですが、でもまあ全ては生まれ持った運命の
なせる技だとすれば、さほどの違いではないのかもしれません。
AIの進歩は急激ですが、堀江氏のいうようにIQ100くらいまで進化しているにしても、それがそのまま
200位までに行くことはないと思ってます。それで仮に100で止まるにしても、現実的にこの世界の人口
の半分くらいの人は既にAIに知的に敵わなくなっているというのはあります。
さらにAIがロボットという肉体を獲得しますと、人類の半分の人は労働力としての活躍の場がなくなると
いうことです。仕事がなければ稼げなくなり生活が困難になります。つまり子どもを生み育てることが
できなくなるということですね。政府が無償で金を配るという手もありますが、それは人間として正常な
生き方とはならないので意味がありません。
依然としてこの世界を牽引しているのは人類人口の、大きく見て2割から、シビアに見れば数パーセント
の優秀な人達ですね。この構図はAI時代でも変わらないと思います。そういう優秀な人達は、数学の
大数の法則によってランダムに生まれ出てきます。ご両親が知的に高いから子どもも優秀とはならな
いわけです。ですから世界の人口が減れば当然に技術発展は止まります。
ですからAIの出現というのは結果的に文明力を低下させる方向に向かうだろうと思ってます。
しかし人類は充分に、いや過剰なまでに文明を発展させ続けてきたわけで、もうここらで一休みをする
のはちょうど良いのかもしれません。
戦争の武器における核兵器と同様に、AIの出現は度が過ぎた行き過ぎという気がしています。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | GIMP 2.10.32 |
レンズ | |
焦点距離 | 0.0mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2656sec. |
絞り値 | |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 320 |
ホワイトバランス | 色温度直接設定 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1500x1000 (639KB) |
撮影日時 | 2025-01-25 22:56:59 +0900 |
足から自転車、バイク、自動車、飛行機、宇宙船と自分の足を選べる人間すごいなと思います
地球の中の日本の中の小さな地域にある通りと町、その場所の人や社会に触れ合わないとわからないことはまだまだいっぱいあるんだって気付かされます。
メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | GIMP 2.10.32 |
レンズ | |
焦点距離 | 0.0mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2656sec. |
絞り値 | |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 50 |
ホワイトバランス | 色温度直接設定 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1500x1000 (620KB) |
撮影日時 | 2025-01-25 23:28:30 +0900 |
この通りからどこそこを通って出掛けよう
メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-5 II s |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 20mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2713 (3.21MB) |
撮影日時 | 2012-08-22 00:33:56 +0900 |
Sunny G ちゃんねる -- ひきこもり記 8050問題--
https://www.youtube.com/@sunnyg3763/videos
個人の動画投稿ですが、読み上げもなく文字テロップだけ、そしてスローテンポがゆえにか、深く
考えさせられる動画です。
社会のこの深刻な問題は、一般的には親の過干渉とか毒親とか散々に言われていますが、そう
簡単な問題ではなさそうです。
まず免疫学(医学)的に言えば、子供が育つ環境が人工化(化学物質汚染等も)され清潔になり過ぎ
たという事実がまず挙げられるでしょう。これは子どもの体力や精神力が低下することになるから
です。つまり弱い子どもに育つというか、自然の中で育つ逞しさとは縁遠くなるわけです。
私はこれが基本にあるのではないかと考えています。
それから現象的には知力の問題です。子どもの知能指数が高ければ引きこもりにはなりません。
知能指数をネット(グーグルAI)で調べると…
一般的なIQの平均値は100であり、90~109が平均範囲に該当するでしょう。110以上は「高いIQ」
とされ、120〜129が優秀、130以上がきわめて優秀とされています。 130以上の人々は「ギフテッド」
と呼ばれ、先天的な高い知能や学習能力、特出した才能を持っているとされています。
東大生のIQの平均が120と言われますが、それを超える子がなんと40%もいる。 こちらがペラペラと
話したことを全部理解してしまう、とんでもないクラスになってしまっているんです。
IQ(知能指数)は、知能検査の結果を数値化したもので、知識や問題解決能力、記憶力など幅広い
能力を示します。 これは知的障がいの診断や支援に用いられるほか、知能の判断基準とされます。
知能は単なる読み書き計算能力ではなく(これらは学力のことです)、多様な能力の集合のことです。
…
一般には頭が良いと言われるのは、勉強をして学力が高いことを言うのかも知れませんが、知能指数
というのは地頭、つまり生まれつきの頭の回転力であり強さです。総合力でもあって特に東大生はこの
能力に優れています。(入試問題がそのようになっている)
知能と学力とは違います。ここを混同する人か多いです。学力は勉強ができる環境に育たないと獲得
できませんが、知能はほぼ生まれつき、つまり母体内環境とか乳幼児期に形成される可能性があり
ます。
神戸少年Aは知能指数が85だったといわれています。知的障害ではありませんが、ぎりぎりの数値で
あって現代社会では普通には暮らせません。彼は本も出版していますか、文章を綴るというのは本を
読んでいれば誰にでも書けるものです。ソロバンの計算力と同じようなもので数学とは違います。
そういえば永山則夫も本を出版してベストセラーになってますね。この本は私も若い頃に読みました
が、内容がありませんでした。何の記憶にも残らないもので、つまり模倣文だったというとです。論理的
にも統制がとれていない文なわけです。
個人的に50代の引きこもりの人を知っていますが、地元のトップの進学高校を出てます。高校とか
大学の入試は抜群の記憶力があれば合格するものです。しかしそれだけの能力では社会での実力
競争には付いて行けず脱落します。実学がないからです。
逆にベトナムやインドネシアの、学力も学歴もないが知能が抜群に高い青年に簡単に負けてしまうと
いうわけです。近所でそういう外国人の若い人がいますが少し話しただけで優勝さが伝わってきます。
日本も昔はそういう東南アジアの国々と同じような自然環境で子供達が育ちましたね。頭の良い子も
悪い子もいたわけですが、総じてみな逞しく実学を操じることができました。それできちんとそれに合っ
た職業を得て家庭も持てたわけです。
日本製鉄会長の橋本英二氏ですが、熊本の田舎で自然環境いっぱいの子ども時代を過ごしていま
す。彼はそれを強調していますね。橋本氏は日鉄を立て直した人物で、今話題のUSスチールの
買収を決定したした人ですね。こういう気骨のある人が日本にはまだまだ数多くおられるわけですが、
そういう人は、ただ学業成績や学歴がよくてエリートだというのとは違うわけです。
この橋本氏、私が親しみを持つのは、自分が若い頃、尊敬していた先輩に顔がそっくりなんです。
その先輩も熊本出身でしたね。その先輩からは哲学や宗教学の影響を受けました。余談です。
8050問題。これは深刻です。最後は国や社会で救済するしかないのですが、とにかくこれ以上、引き
こもり人を増やしてはいけないということです。引きこもりという不幸を増産してはいけませんし、少子
高齢化と合わせて国そのものが持たなくなります。登校拒否の現状を見ると今後は就労者の数パー
セントの成人がまともに就労できなくなるというのは異常な事態です。もちろん登校拒否=引きこもり
ではないんですけどね。
それからやはり巷で言われているように親の子どもに対する過干渉というのは当然にあります。普通
の子どもは過干渉されれば反発するわけですが、それを素直に受け入れる子どもも中にはもいるわけ
です。
この過干渉(過保護)をなくするだけで、登校拒否や引きこもりはある程度減少すると思います。しかし
それが難しいと言われているわけです。親が意識改革をしないといけないのですが上記の動画ブログ
を見ているとそれは至難の業という気がします。
親や大人というのは自分の成功体験に自信を持っているわけですね。特に段位は。良い学校を出て
良い会社に勤めているという自信です。自分の人生は成功していると、自分は間違っていないと信じて
疑わないわけです。そういう親が危ないのかもしれません。
そういえばこの掲示板でもそうではないですか。
自分の写真に対する考え方は正しい。クサナギは間違っていると頭から信じているわけですね。
でもそんなの、たまたま自分が運が良かったから成功したわけで、その自分の考えがこの世の不変の
真理ではないわけです。
私は占星術とあわせて、人の運勢の向上の実利的ノウハウというものを研究してきました。しかし
今回は無力であると悟りました。私の開運の術はあくまで高い知能と体力や免疫力を持って生まれて
きた人間にしか通用しないものであると分かったのです。実際そのとおりでして、過去にも人様に
アドバイスをして、受け入れてくれた人達は極めて優秀な人達ばかりでした。
優れた人達がより幸運になってどうする。そうではない人達こそ開運術を知ってほしいと願うわけです
が、考えてみると、それは最初から無理な話であるということです。
「意外すぎる、体調不良の原因を明かします|野中鉄也×川嶋政輝」
https://www.youtube.com/watch?v=-W15UKAb7wU
日本製鉄のUSスチール買収をバイデンが阻止, トランプが再考するか【及川幸久】
https://www.youtube.com/watch?v=h_hnsq3FwUg