無題

0

Exif情報

メーカー名 SONY
機種名 α350
ソフトウェア Capture One 7 Windows
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/15sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
フラッシュ なし
サイズ 2000x1331 (1.47MB)
撮影日時 2008年01月01日(火) 20時59分
1.
kusanagi
2026/08/06 01:17

前回登ったさぬき山脈奥山の別ルートを登山しました。今度は実質高低差900メートル、距離は 往復10キロと前回と同じ。道が悪くて、しかも大雨上がり直後で猛暑だったので難儀しまし たけど、下りの脚の痛みもさほど出ず、登りの登坂時間は前回より1時間短縮できて、よい 登山でした。 香川の多くの里山とは、山の成り立ちが違うので奥山には急坂はなく、だらだらと上りが続く のですが、しかしこれが普通ですね。ただし長時間の歩きとなり、足の故障は致命的となる ので鍛えておかないといけません。 なお、足の筋肉を増強するということでは香川の里山の急坂には意義があります。それと 急な坂でも滑落しないという経験値も積むことができますね。 私はカメラを持って登りますが、撮影には時間を消費しません。淡々と撮影をノーファインダー 撮影していきますのでカメラを持っていない普通の登山者と同じです。カメラをザックから 取り出しておもむろにっていうのではなく、常に手に持っているカメラを向けるだけなので 手間はかからないのです。 ポケットから取り出したスマホで撮影する人よりも素早く撮影できますね。(笑) この何時でも何処でも瞬時に撮影ができるというのが、私が黒白フイルム時代から続けている 習慣です。おそらくそういうことをしているカメラマンは、イベント撮影時以外では居ない だろうと思います。 ※写真は古いフイルムカメラ用(ミノルタ製)のバッテリーグリップを、不要なものを外して デジイチに着けた状態です。これは写真では分かりにくいですが高さが薄くロープロフィール のスタイルとなっています。やや左手でグリップを掴みにくいかも知れませんが、左手では 半分時はレンズを掴むのでさほどに問題ではないです。薄くてスマートに収まったかなと 思います。細いストラップは仮付けです。実際には幅広のやつを装着します。 カメラの重さが足りないかな、と感じれば、このグリップないに鉛チップを入れることができ ます。 縦位置グリップは左手でカメラを持つときに重宝しますが、それだけでなく右手でカメラを ホールドしたり、長時間持っていたりするときにも、カメラの持ちやすさを維持します。 縦位置グリップがなければ、カメラボディに備わるグリップだけではカメラは持ち難いんです。 このグリップをつければ右手の小指側の手の付け根の盛り上がった肉と親指付け根の肉で、 確りとカメラをホールドできるんです。つまり右手全部を使ってカメラをホールドできる。 そして何よりも右手の中指・薬指・そて小指と全部がグリップに掛かります。このグリップが なければ小指がはみ出していましたから。 これが私が縦位置グリップを使う主な理由ですね、左手でもグリップできるようになるという のは残り半分の効用です。 正直言って、クリップを付けないでカメラを使う人は、カメラを本当にはしっかり構えて持て ていなと私は断言したいです。カメラは手で撮るのですからきちんと構えないと構図もブレも 維持できていないと思ってます。 キヤノンやニコンのプロ用カメラは縦位置グリップが最初から着いています。それを見ても 分かるように、カメラのグリップ部こそがホールド性の要であるということです。 このグリップまでは私も昔から重要視してきたのですが、最近はストラップにも凝ってます。 カメラは常に手に持っているわけですが(ストラップは垂れ下がっている)、いざという時には カメラを肩掛けします。カメラが2台体制だとひとつは肩がけのままです。 ですからストラップは幅広の、肩からずれないような確りとしたものが必要です。 写真のカメラでは直付けでストラップを付けるタイプですが、もうひとつはトライアングル タイプの三角リングが付くやつと、カメラには二つのタイプがあります。 トライリングのものはそのまま利用しますが、直付けのものは、ストラップの材質が硬ければ 素直に折れ曲がってくれず(そういう材質のストラップが多い)、撮影時に邪魔になったり するんです。 (ちなみにイオスの1D系は直付けタイプですが、専用ストラップは柔らかく邪魔をしません。) そこで直付けタイプのカメラでストラップが自由に動き、撮影の邪魔にならないようにする 工夫が、この写真のような後付リングです。これでカメラの根元からストラップは自由に折れ 曲がり、撮影中でも、また手に持ったままの移動中でも、ストラップが邪魔になることが少なく なるのです。 この後付リングの耐久性は未知数です。(笑) 保障はしませんので真似をしても自己責任で。 しかし私はこの脱着可能なリングは重宝していますが、脱着しない大小のリングスプリングの 組み合わせでも同じ効果が得られます。 カメラのストラップ接合部を良く見ると、上側に小さなリングスプリングを2個入れています。 (1個では耐荷重にやや不安があることと、1個だけでは外れた場合に2個だと防止できるかなと) その下に脱着可能リングなのですが、その部分に、つまり脱着可能リングの代わりに、大きな リングスプリングを入れてストラップを通せば良いだけのことです。脱着性はなくなりますが 不用意に外れたり折れたりすることがなくなります。 なお、リングスプリングは耐荷重表を見て、足りないなと思えば2重にすること。そして材質は ニッケルかステンレス製にすることです。スチール製では錆びます。 このスプリング式ストラップと、先ほどの縦位置グリップの装着で、カメラはものすごく持ち やすくなるんですね。カメラが邪魔だな、持ちにくいな、と感じていれば、このふたつの方式で カメラを常に持っていても苦痛ではなくなります。 私が何時間でも、左右の手に交互に持ち替えながらカメラを常に手に持っていられるのは、 まさに、このふたつの装着によるものです。 ついでにもうひとつ加えると、ストラップは肩に掛けた時にズレやすいのが多いです。 滑り止めが弱いのですね。また古くなるとラバーが取れてしまうのも多いです。 それでストラップの肩にかかる部分に、接着性のあるゴムシートやスポンジなどを縫いこん でやるのです。柔らかいのがよいです。なかなか良い材質のものがないのですけど、ジグザグ ハサミで10センチほど切ってストラップ内側に接着してやれば、肩外れが防げます。 私も完全にカメラをいつも手に持っているわけではなく、肩がけはちょくちょくしてます。 用手を使わないと登れない箇所は多いですから。 話が長くなりましたが、カメラを如何に持ちやすくするか。それが撮影の楽しさに直結すると 思っていますので。私は持ちやすいカメラこそが、本当に性能の高いカメラだと認識しています。 カメラは実際に手に持ってナンボ。持ち歩いてこそのカメラだと思っています。 私がノーファインダーで撮影しているというと、そんないい加減な、と思われるでしょうけど、 グリップを装着するとノーファインダでも狙ったところに構図を決められるんです。水平だって 決っています。なんなら腰打め位置でもノーファインダーで撮影できます。 これに最初に気づいたのはプロ用の縦位置グリップがあるカメラで撮ったときです。右手で 確りとグリップできていたからノーファインダーでもいけるんだと初めて気がついたんですね。 つまりそれほどに普通の、グリップのないカメラというのは不安定であって、きちんと持てて いないということなのです。 だいたいの人は手でカメラ保持ができていないので、撮影時にオデコでカメラを当てて保持して いるはずです。左手でレンズ保持、右手でホティ保持、さらに顔のオデコでも保持です。 しかしこれだと電磁波が顔面を直撃します。(ミラーレスの電子シャッターだと大丈夫ですが) それで私はシャッター作動時にはカメラを顔面から離すという技法を使います。その場合に、 カメラボディを保持するのは右手だけになるのでカメラのグリップ性能がものをいうのです。 そのグリップ性能は、縦位置グリップを装着していないと真価を発揮されません。 縦位置後付グリップというと、それは縦構図を使う場合に使うものとしか思っていない人が 多いです。たとえば写真のような自作グリップでは物理的にボディに取り付けられたとしても バッテリーも入っていず、無論レリーズボタンも連動していません。 これはただカメラの保持を良くする為だけのグリップなんですね。そしてそれだけでグリップ の役割は果たせているということなんです。 私の場合、正規の縦位置グリップを付けた場合でも電気的に連動させていません。不用意に 設定が動くことを良しとしないからです。縦位置撮影の場合でもカメラ上部のレリーズボタンで 押します。 縦位置グリップの本当の効用を実はメーカーの設計者すらも知っていないケースがあります。 流石にキヤノンやニコンのグリップはまともですが、ソニーのデジイチの後付グリップなどは 単なる縦位置時のレリーズボタンとしてしか理解していず、ホールド性が完全ではありません。 これはミノルタ時代からの悪習ですが、右手の付け根部分がグリップに当てて保持できず、 意味のないグリップとなっています。それでラバーやスポンジを貼って嵩増しをしてホールド を保てるように工夫をしなければなりませんでした。 メーカーの人間でも本当にカメラのことを分かっているとは限らないという、そういうケース はけっこうあるんですね。ただそういうメーカーはやがて傾きますね。やはり長い目でみれば ユーザーは次第に分かってくるんでして、使いにくい製品は淘汰がされるということです。 私はもう最近のカメラは知らないんですけど、デジイチではやはりキヤノンが最高です。 ニコンもいいんですがAFが弱いです。ノーファインダーで一発で決らない時があります。 シグマはクワトロになってからデザイン優先で駄目になりました。ペンタックスはデジイチ で頑張っているんですけど、メニュー操作が素人してます。知らぬうちに設定が動いているの がよくありますから。 最近のミラーレスカメラは知らないのでこれは過去の評価です。 長々と後付グリップの効用を書きましたが、私の撮影ではこれに尽きるかなということですね。 逆説を言えばデジイチになってからのカメラは、昔のメカニカルカメラ時代とは異次元的に よくなっているということなんでしょう。

戻る

同じα350で撮影された写真

α350で撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。