ソニー α350 作例

2008年3月7日発売

α350の仕様

無題

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酷暑から少し暑さが和らいだかなっていう感じになりました。 今回はちょっと変なカメラを作ってみました。 ペンタックスの、なんでもない普通のデジイチですが、ペイントは蛍光色の赤です。 こういう変なカメラを作るのがペンタですけど、このカメラ、実用としての、唯一の 使い道があるのに気が付きました。 それは歩道がない自動車が走る道を歩かなければならない場合、この赤が利くのです。 普通、登山道の山道は人が歩くだけの山道ですけど、中には自動車道しかない山道も あるんです。そういう場合に自分を車から守るカメラとなります。 なにせ、赤は目立ちます。そしてストラップも赤でいこうと。さらにストラップを 2本つけて(1本はダミー)、それで手に持ったカメラが歩くたびに、そのストラップが ひらひらとなる。 このひらひらが大事で、ドライバーの目を引きます。 通常の黒のカメラに黒のストラップと違い、目立つこと間違いなしですね。 なお、このカメラはイノシシに対しては無効かと思います。ふつう動物は赤色を認識 できないと言われていますので。 イノシシには普通の黒の大きめのカメラで十分です。ストラップも黒でよく、しかし 幅広のストラップがよいですね。イノシシって目ざとくて、人間が手に何かを持って いるのを確りと見ています。 彼らは人間が手に持っている機器が恐いんですね。その機器は大きいほど良いです。 ダミーのストラップはカメラ下部(グリップ下部)の三脚穴に付けてます。直ぐに 取り外し可能なリングで付けてます。グリップは勿論、純正ではなくて古いニコンの グリッフを改造しています。カメラよりも大きいのですが、そのほうが問題がなく 持ち良いのです。

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前回登ったさぬき山脈奥山の別ルートを登山しました。今度は実質高低差900メートル、距離は 往復10キロと前回と同じ。道が悪くて、しかも大雨上がり直後で猛暑だったので難儀しまし たけど、下りの脚の痛みもさほど出ず、登りの登坂時間は前回より1時間短縮できて、よい 登山でした。 香川の多くの里山とは、山の成り立ちが違うので奥山には急坂はなく、だらだらと上りが続く のですが、しかしこれが普通ですね。ただし長時間の歩きとなり、足の故障は致命的となる ので鍛えておかないといけません。 なお、足の筋肉を増強するということでは香川の里山の急坂には意義があります。それと 急な坂でも滑落しないという経験値も積むことができますね。 私はカメラを持って登りますが、撮影には時間を消費しません。淡々と撮影をノーファインダー 撮影していきますのでカメラを持っていない普通の登山者と同じです。カメラをザックから 取り出しておもむろにっていうのではなく、常に手に持っているカメラを向けるだけなので 手間はかからないのです。 ポケットから取り出したスマホで撮影する人よりも素早く撮影できますね。(笑) この何時でも何処でも瞬時に撮影ができるというのが、私が黒白フイルム時代から続けている 習慣です。おそらくそういうことをしているカメラマンは、イベント撮影時以外では居ない だろうと思います。 ※写真は古いフイルムカメラ用(ミノルタ製)のバッテリーグリップを、不要なものを外して デジイチに着けた状態です。これは写真では分かりにくいですが高さが薄くロープロフィール のスタイルとなっています。やや左手でグリップを掴みにくいかも知れませんが、左手では 半分時はレンズを掴むのでさほどに問題ではないです。薄くてスマートに収まったかなと 思います。細いストラップは仮付けです。実際には幅広のやつを装着します。 カメラの重さが足りないかな、と感じれば、このグリップないに鉛チップを入れることができ ます。 縦位置グリップは左手でカメラを持つときに重宝しますが、それだけでなく右手でカメラを ホールドしたり、長時間持っていたりするときにも、カメラの持ちやすさを維持します。 縦位置グリップがなければ、カメラボディに備わるグリップだけではカメラは持ち難いんです。 このグリップをつければ右手の小指側の手の付け根の盛り上がった肉と親指付け根の肉で、 確りとカメラをホールドできるんです。つまり右手全部を使ってカメラをホールドできる。 そして何よりも右手の中指・薬指・そて小指と全部がグリップに掛かります。このグリップが なければ小指がはみ出していましたから。 これが私が縦位置グリップを使う主な理由ですね、左手でもグリップできるようになるという のは残り半分の効用です。 正直言って、クリップを付けないでカメラを使う人は、カメラを本当にはしっかり構えて持て ていなと私は断言したいです。カメラは手で撮るのですからきちんと構えないと構図もブレも 維持できていないと思ってます。 キヤノンやニコンのプロ用カメラは縦位置グリップが最初から着いています。それを見ても 分かるように、カメラのグリップ部こそがホールド性の要であるということです。 このグリップまでは私も昔から重要視してきたのですが、最近はストラップにも凝ってます。 カメラは常に手に持っているわけですが(ストラップは垂れ下がっている)、いざという時には カメラを肩掛けします。カメラが2台体制だとひとつは肩がけのままです。 ですからストラップは幅広の、肩からずれないような確りとしたものが必要です。 写真のカメラでは直付けでストラップを付けるタイプですが、もうひとつはトライアングル タイプの三角リングが付くやつと、カメラには二つのタイプがあります。 トライリングのものはそのまま利用しますが、直付けのものは、ストラップの材質が硬ければ 素直に折れ曲がってくれず(そういう材質のストラップが多い)、撮影時に邪魔になったり するんです。 (ちなみにイオスの1D系は直付けタイプですが、専用ストラップは柔らかく邪魔をしません。) そこで直付けタイプのカメラでストラップが自由に動き、撮影の邪魔にならないようにする 工夫が、この写真のような後付リングです。これでカメラの根元からストラップは自由に折れ 曲がり、撮影中でも、また手に持ったままの移動中でも、ストラップが邪魔になることが少なく なるのです。 この後付リングの耐久性は未知数です。(笑) 保障はしませんので真似をしても自己責任で。 しかし私はこの脱着可能なリングは重宝していますが、脱着しない大小のリングスプリングの 組み合わせでも同じ効果が得られます。 カメラのストラップ接合部を良く見ると、上側に小さなリングスプリングを2個入れています。 (1個では耐荷重にやや不安があることと、1個だけでは外れた場合に2個だと防止できるかなと) その下に脱着可能リングなのですが、その部分に、つまり脱着可能リングの代わりに、大きな リングスプリングを入れてストラップを通せば良いだけのことです。脱着性はなくなりますが 不用意に外れたり折れたりすることがなくなります。 なお、リングスプリングは耐荷重表を見て、足りないなと思えば2重にすること。そして材質は ニッケルかステンレス製にすることです。スチール製では錆びます。 このスプリング式ストラップと、先ほどの縦位置グリップの装着で、カメラはものすごく持ち やすくなるんですね。カメラが邪魔だな、持ちにくいな、と感じていれば、このふたつの方式で カメラを常に持っていても苦痛ではなくなります。 私が何時間でも、左右の手に交互に持ち替えながらカメラを常に手に持っていられるのは、 まさに、このふたつの装着によるものです。 ついでにもうひとつ加えると、ストラップは肩に掛けた時にズレやすいのが多いです。 滑り止めが弱いのですね。また古くなるとラバーが取れてしまうのも多いです。 それでストラップの肩にかかる部分に、接着性のあるゴムシートやスポンジなどを縫いこん でやるのです。柔らかいのがよいです。なかなか良い材質のものがないのですけど、ジグザグ ハサミで10センチほど切ってストラップ内側に接着してやれば、肩外れが防げます。 私も完全にカメラをいつも手に持っているわけではなく、肩がけはちょくちょくしてます。 用手を使わないと登れない箇所は多いですから。 話が長くなりましたが、カメラを如何に持ちやすくするか。それが撮影の楽しさに直結すると 思っていますので。私は持ちやすいカメラこそが、本当に性能の高いカメラだと認識しています。 カメラは実際に手に持ってナンボ。持ち歩いてこそのカメラだと思っています。 私がノーファインダーで撮影しているというと、そんないい加減な、と思われるでしょうけど、 グリップを装着するとノーファインダでも狙ったところに構図を決められるんです。水平だって 決っています。なんなら腰打め位置でもノーファインダーで撮影できます。 これに最初に気づいたのはプロ用の縦位置グリップがあるカメラで撮ったときです。右手で 確りとグリップできていたからノーファインダーでもいけるんだと初めて気がついたんですね。 つまりそれほどに普通の、グリップのないカメラというのは不安定であって、きちんと持てて いないということなのです。 だいたいの人は手でカメラ保持ができていないので、撮影時にオデコでカメラを当てて保持して いるはずです。左手でレンズ保持、右手でホティ保持、さらに顔のオデコでも保持です。 しかしこれだと電磁波が顔面を直撃します。(ミラーレスの電子シャッターだと大丈夫ですが) それで私はシャッター作動時にはカメラを顔面から離すという技法を使います。その場合に、 カメラボディを保持するのは右手だけになるのでカメラのグリップ性能がものをいうのです。 そのグリップ性能は、縦位置グリップを装着していないと真価を発揮されません。 縦位置後付グリップというと、それは縦構図を使う場合に使うものとしか思っていない人が 多いです。たとえば写真のような自作グリップでは物理的にボディに取り付けられたとしても バッテリーも入っていず、無論レリーズボタンも連動していません。 これはただカメラの保持を良くする為だけのグリップなんですね。そしてそれだけでグリップ の役割は果たせているということなんです。 私の場合、正規の縦位置グリップを付けた場合でも電気的に連動させていません。不用意に 設定が動くことを良しとしないからです。縦位置撮影の場合でもカメラ上部のレリーズボタンで 押します。 縦位置グリップの本当の効用を実はメーカーの設計者すらも知っていないケースがあります。 流石にキヤノンやニコンのグリップはまともですが、ソニーのデジイチの後付グリップなどは 単なる縦位置時のレリーズボタンとしてしか理解していず、ホールド性が完全ではありません。 これはミノルタ時代からの悪習ですが、右手の付け根部分がグリップに当てて保持できず、 意味のないグリップとなっています。それでラバーやスポンジを貼って嵩増しをしてホールド を保てるように工夫をしなければなりませんでした。 メーカーの人間でも本当にカメラのことを分かっているとは限らないという、そういうケース はけっこうあるんですね。ただそういうメーカーはやがて傾きますね。やはり長い目でみれば ユーザーは次第に分かってくるんでして、使いにくい製品は淘汰がされるということです。 私はもう最近のカメラは知らないんですけど、デジイチではやはりキヤノンが最高です。 ニコンもいいんですがAFが弱いです。ノーファインダーで一発で決らない時があります。 シグマはクワトロになってからデザイン優先で駄目になりました。ペンタックスはデジイチ で頑張っているんですけど、メニュー操作が素人してます。知らぬうちに設定が動いているの がよくありますから。 最近のミラーレスカメラは知らないのでこれは過去の評価です。 長々と後付グリップの効用を書きましたが、私の撮影ではこれに尽きるかなということですね。 逆説を言えばデジイチになってからのカメラは、昔のメカニカルカメラ時代とは異次元的に よくなっているということなんでしょう。

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新しく自作グリップを作ってみました。といっても、古いフイルムカメラのグリップを 改造して取り付けただけです。これが意外にもかっこいい。(笑) しかしこれがあるのとないのとでは全然つかい勝手が違います。 私のカメラは車でいえば、野山を走る4輪駆動車のようなもので、とにかく丈夫で使い 安さがよくないといけません。右手でも左手でも持てて長時間保持できるカメラでないと 駄目なんですね。これは街中や室内で使う人とは考え方が違うかもしれません。 とにかく丈夫でないといけないので、当然デジタル一眼かミラーレスのカメラとなります。 昔のメカニカルフイルムカメラのような脆弱さがデジカメになってからはなくなり、 グリップも大きくなって持ちやすいですし、プラスチックボディだと冬場にカメラが 冷たくて辛いということもなくなっています。 撮影途中でフイルム交換とかでお腹を開ける必要もなく、バッテリー2個と容量の大きい メディアを入れておけばメンテナンスフリーで撮影ができます。レンズ交換も基本、私は しないので(一本のレンズを着けっぱなし)、カメラをサバイバル的に使うことができ ます。 こんなに楽にぞんざいに扱っても問題がないカメラなんてのは、昔のメカニカルカメラ では考えられないですね。防塵防滴タイプだと雨に降られても平気です。 もっともデジカメには欠点もあって、漏洩電磁波が問題なのですが、私のように基本的に ノーファインダー撮影をするのならば大丈夫です。それからパソコンのモニター問題も あるわけですが、私の場合は撮りっ放しで後では見ない、現像もしないということだと、 それもクリアできます。 だいたい私は昔から多量にショットで撮影し、丁寧には撮らないタイプだったのです。 それは使っていたのが黒白フイルムで、しかも自家現像だったからですね。フイルムも 長巻フイルムを自分で切ってコストを抑えてやってましたし。 高価なカラーフイルムをしていた人とは考え方がまるで違っていたのだろうと思ってます。 速写が基本で、露出は大体、ピントも目測を多用してました。とにかく素早く連写で シャッターを切るのが私のやりかたでした。写真は数打てば当たるという考え方でしたね。 このやり方にマッチしたのがデジカメだったわけです。ですから黒白フイルム写真が できなくなってからは、カラーフイルム写真はしなかったので、写真趣味は長らく休止。 再び写真を再開したのは、デジカメが登場してからというのが本当のところです。 そういう意味では、私は写真を芸術化も神聖視もしていなくて、写真は記録の為の道具 だと考えています。カメラと同じく単なる道具であると。 神聖視というのは偶像視とも言いますが、大切にしすぎるという習慣のようなものです。 ブランド趣味ともいいますか。そういうのがないのが、黒白フイルムの写真をやった人間 の特徴だろうと思っています。 それでそういう黒白フイルム写真はデジタルカメラと実によく似ていて、違和感がなく デジカメに移行できたと思ってます。もっとも私はデジカメ以前にパソコン趣味をやって いたので、尚更スムーズにデジカメ写真に馴染めたと思います。 高価なカラーフイルム写真を長くやってこられた方は、私のような考え方には強い違和感 を持つのではと思いますけど、写真の歴史というのはとても長いので、その時代、あの 時代と、各時代において価値観というのは幾度も変遷しているんですね。 ぞんざいにカメラも写真も扱ってきた私ですが、最近は手持ちのカメラをキレイに見せる ということをしています。(笑) 特にストラップですね。 この見かけも大事というのは、里山歩きをし始めて、そこで出会う人達が、案外に写真や カメラというものを高く評価をしてくれていることが分かったからです。 これは実に意外でしたね。 以前、イベントや祭りで撮影した頃は、どちらかといえばカメラを持っていると一般の人 からは、迷惑がられる視線を感じてました。一般の方々のカメラマンを視る眼はだいたい そういうものでしたね。 そういうのと随分と違うじゃないか。(笑) と感じているわけですけど、ところ違えば 評価も変わるということでしょうか。考えてみると街中のイベントなどではカメラマンは 履いて捨てるほどに多くいて、邪魔でこそあれ希少価値はありません。 ところが滅多に人に合わない山の中では、しかも歩くだけで大変なのに重いカメラを 持って歩いている人間を見ると、評価がガラリと変わって来るのだろうと思ってます。 私としては、カメラがないと歩きのスイッチが入らないというだけで、カメラを持って 山道も歩いているだけなんです。(逆に、カメラのバッテリーやメディアが切れると、 とたんに歩きのエネルギーはなくなります) さらに重いカメラは体幹を鍛えるにも好都合というのがあります。急傾斜でカメラを 手に持ったまま登るというのは、想像以上に身体は不安定になるので体幹の筋肉を鍛え られるではないかと思ってます。 その程度の考えで大き目のカメラ片手に歩き出した里山歩きですが、そこで出会う人達に 思いがけなくも好評価を受けてしまったというわけなんです。 そういえば今、思い出したのですが、石鎚山を登っていた頃、小さなコンデジひとつでは 何もなかったのですが、一眼レフを複数台持って登った時や、シグマのコンデジを自作で 2連装にして持っていった時は声をかけられました。簡単に言うと、カメラが大きく重い という、たったそれだけのことですけどね。 里山歩きをして数ヶ月、いやそれ以前の頃からしても、山の中で本格カメラを持って 歩いている人間を見たことがありません。まあバックに入れていて必要な時に取り出して いるんでしょうけど。(例外があってユーチューバーの人はずっとカメラ持ってます) しかし私は、街中であろうが、祭りやイベントであろうが、山の中であろうが、撮影の スタイルは変わりません。カメラをむき出しにして手で持ったスタイル。それで何時でも 何処でも撮影です。

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