大町市美麻にある「中山高原」の師走風景です。
春は菜の花、初秋は蕎麦の花が咲き乱れますが、冬は畝の起伏がその名残を見せるのみ。
山は北アルプスの後立山連峰で、左から蓮華岳・爺ケ岳、そして双耳峰鹿島槍ヶ岳。
よく見ると爺ケ岳の下に位置するカラマツ林内に小屋が建っていますが、美麻珈琲といって私が時々豆を買いに行くお店です。この日はお休みでした。

プゥさん、おはようございます。
手前はうっすらと雪化粧の斜面、カラマツ林越しの山脈が美しいですね〜。
低い雲もたなびいて・・・上空をこちらに向かって来るような雲もいいですね〜。
上からの枝も効果的、見応えがあります。

プゥさん、お早うございます。

　美しく耕された？畑の中の沢山のカラマツ林と向こうの北アルプスが雪を頂いて美しいです。
林の中から撮ったような構図も素敵です。　

プゥさん　こんばんは〜〜
う〜ん。と唸ります。何にって。演出の上手さに絶句で〜す。
枯れ枝と地上の影を額縁にした構図はアルプス山脈を見事に
演出しています。写真はこう有るべきの見本と感じ絶賛です〜。

調布のみさん
こんばんは。
このカラマツ林から、鹿島槍ヶ岳までは距離にして数十キロはあると思うのですが、２４ミリで撮ってなおこの大きさで写るのかと思うと、その雄大さにあらためて感動します。
いつかまた登れたらいいと思うのですが。何年後になる事やら・・・といったところです。
雲は、もしかしたら飛行機雲が流れたものかもしれません。この日のこの時間帯は空がすごく澄んでいて、中山高原上空を往来する飛行機が何機も見えました。
Nozawaさん
こんばんは。
ご名答、です。林の中から撮りました。丁度いい角度のところに、丁度いい枝があってよかったです。
畑は、蕎麦畑自体はこういった畝を必要としないものだと思うのですが、何故かこのように波打ったようになっています。
gokuuさん
こんばんは。
身にあまるご評価を頂きありがとうございます。
林の中に入って鹿島槍ヶ岳をねらいました。しかし、なかなか雲が晴れず、底冷えして体中寒かったですし、陽がどんどん登ってきてねらっていた額縁の影が見る見る手前側にせまってきた時は「早く晴れて！」と焦りまくりました。
これはそんな寒さの中待ちに待ってやっと訪れた短い晴れ間で、アルプスはすぐにまた雲を巻いて消えて行きました。

プゥさん、こんばんは。
蕎麦の畑に雪ですか、あまり積もっちゃうと、この味は出なくなっちゃうんでしょうね。
視線をきちんと整理された構図が素敵です。

完全な雪景色になる前の、今だけの風景に季節の移ろいを感じます。上に入れた、葉の落ちた枝が季節感を増幅している感じ。いやぁ、完璧だ。

本当に素晴らしい眺めですね。私もこんな所に行ってみたいナ。
色白は七難を隠すと言いますが、雪もまた同じですね。立山連峰
が雪化粧した風景をいつかは撮ってみたいと思っています。

プゥさん　おはようございます。
秋から冬へ移行する時期ならではの風景ですね。

Ekioさん
こんばんは。
そうですね、この雪はこの前日に降ったもので、見ている間にもとけて行くのが分かりました。
アルプスの雲がなかなかどいてくれなくて焦りましたが、結果的に雪面から畝が顔を出した光景を撮れたことは幸運だったのかもしれません。
Booth-Kさん
こんばんは。大変な評価を頂きありがとうございます。
私はこうやって上から木をかぶせる構図が好きで、ワンパターンになってしまっているくらいですが、この時は蕎麦畑ともう一つ季節の象徴が欲しいと思い枝を入れたことは確かです。帰り道、またワンパターンな写真を撮ってしまった・・・という思いも無いではありませんでしたが、そのように評価いただけるととっても嬉しいです。ありがとうございました。
oldenseamanさん
こんばんは。
ここは大町市が誇る絶景スポットですから、初めて来た人でも天気さえよければ割とそれなりの写真が撮れる所です。（天気が悪いとホントにどうやってもどーしよーも無いですけどね）
立山連峰は前・後あって、前は富山県側、後ろは鹿島槍ヶ岳をはじめとする長野県側となっています。どちらも甲乙つけようのない大絶景です。
坂田さん
こんばんは。
そうですね、雪も降ったし１２月の初めの日でもありましたが、樹の表情を見てもなんとなく晩秋の匂いを感じる風景だったと思います。