シエナというと、かなりの観光地なんですが、そりゃあもちろんでかいしすごいけど、小さーい町の方が私たちには合ってたかも。

工事中なのは残念は残念なんですけど、イタリアでは工事中があまり気にならないのね、なぜか。
それはそれで、って感じがする。

こんばんは。
イタリアって本当に美しい建物が多いんですね。空の青さと建物の白さのコントラストがとても綺麗です。
クレーンはともかく、拡大してみないと工事中とは分かりませんね。
それにしてもこのレンズやっぱり綺麗に撮れますね〜

すんごい、凄いとしか言葉でないです（＾＾
こういうの構想して実際に構築するために何が必要なんだろうと
真剣に考えちゃいます。
オブジェ一つ一つを真剣に作り続ける職工さん達が居て、芸術家が居て、建築家が居る
それを守る人達が居る。
それぞれに生活があって家族が居てみんな生きる事できている、多分誇りを持って生きている。
すんごいですね。

イタリアは本当に美しい建物が多いです、いや本当に。
こんなにでっかい、すばらしい建築物もそうですけど、小さな民家やアパートなんかでも、美しいです。

その秘密、特にこんな大きくて立派な建物の場合、レシピとしていちばん大事なのは宗教なのかなあ、って気がします。
宗教の力は、日本でも奈良や京都や高野山なんかに行けば感じますよね。

法隆寺なんて、建物自体もちろんすごいけど、今でも毎日管理して手入れしている人がいて（見た感じ何十人もいるんじゃないかな？）、それを千何百年も続けてるってことがすごいと思う。
文化財として、という面も大きいけど、やっぱり現役のお寺として手入れしてるからこそ、心のこもったお手入れができるんじゃないでしょうか。