ペンタックス K-01 作例

ミラーレス

APS-C・1,628万画素

2012年5月11日発売

K-01の仕様

PENTAX K-01は、Kマウントレンズを使いながら、ミラーと光学ファインダーを省いたAPS-Cミラーレスカメラである。大型センサーと一眼レフ同等の電池容量を優先し、本体だけでなくレンズや起動画面にもマーク・ニューソンのデザインを取り入れた。小型化を最優先するQとは異なる方向で、レンズ交換式カメラの形を提案した機種である。

シリーズ
K
位置付け
KマウントのAPS-Cミラーレス機

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投稿写真 199枚

Camera Profile

K-01について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2012年3月26日付の開発者インタビューでは、K-01の国内発売日は同月16日と記されている。企画担当者は、K-rと同じエントリー価格帯に置きながら、一般的な後継機ではないと説明した。価格帯を引き継ぐことと、製品のコンセプトを引き継ぐことを分けた企画だった。1インタビュー デジカメWatchペンタックスに訊くK-01のこだわり

ラインナップ上の位置付け

K-01は、既存のKマウントレンズに対応し、撮像素子を動かす方式の手ブレ補正SRを備える。本体の構成をミラーレスへ変えても、レンズとの接点はKマウントに置いた。そのため、Kマウントレンズへの対応と、新たなボディデザインが一つの製品の中で組み合わされている。2公式 リコーイメージングK-01 特長

撮像素子は23.7×15.7mmのCMOSで、有効画素数は約1628万画素である。大型センサーを使うレンズ交換式カメラとして、Kマウントと組み合わせた構成である。3公式 リコーイメージングK-01 仕様

先代からの進化

撮影方法は一眼レフとは異なり、ミラーと光学ファインダーを持たず、背面液晶で構図を確認する構成となった。Kマウントを維持しながら、被写体を見る方法を変えたのがK-01である。2公式 リコーイメージングK-01 特長

マニュアルフォーカスには、輪郭を強調してピント合わせを補助するフォーカスアシストを備える。背面液晶を使う撮影のために、画面上でピントを確認する機能を用意している。4公式 リコーイメージングK-01 機能

ライバル機種との比較

QとK-01の違いは、開発者の説明ではシステムの優先順位にあった。Qがシステム全体の小型軽量化を優先したのに対し、K-01は大型センサーと電池容量を重視する。同社のミラーレス機であっても、同じ小型化の目標に沿って作られた製品ではなかった。1インタビュー デジカメWatchペンタックスに訊くK-01のこだわり

開発の背景

マーク・ニューソンが担当したデザインは、カメラ本体の外形にとどまらない。ロゴ、ストラップ、起動画面まで対象とし、カメラを使う際に目にする複数の要素を一人のデザイナーが手掛けた。K-01では、本体と周辺の意匠をまとめて設計したことが特徴である。2公式 リコーイメージングK-01 特長

触れる部分にも素材を使い分け、操作部にはアルミ合金、グリップにはラバーを採用した。公式の製品紹介は、見た目とともに触感も設計の対象だったことを説明している。外観だけにデザインを限定せず、手で操作する部分にもその考え方を広げていた。2公式 リコーイメージングK-01 特長

同時に登場したDA 40mm F2.8 XSも、ニューソンがデザインしたレンズである。全長9.2mm、質量52gという仕様を持ち、K-01とレンズの両方で同じデザイナーによる造形が採用された。Kマウントを使う新しいボディに、組み合わせるレンズのデザインも用意されたのである。2公式 リコーイメージングK-01 特長

内容の確認日: 2026年10月5日

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