10-17mmレンズ 作例

10-17mmは、APS-Cで大きな画角と歪曲を生かす魚眼ズームの焦点域である。PENTAXの製品では対角180°-100°をカバーし、近くの主題を大きく、周囲を広く取り込める。直線をまっすぐ見せる超広角とは表現が異なり、画面の曲がり方と被写体までの距離を楽しむレンズである。

画角の基準
APS-C
位置付け
APS-Cの対角魚眼ズーム
近い焦点距離
8-15mm 10-20mm 10-22mm

10-17mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

キアゲハ

キアゲハをこんな高いところで撮るのは、初めて 大空を入れて、時にはこんなのもいいかな?

ヒオドシチョウ

俊敏に飛び回る、なかなか撮れない。直ぐに縄張りに進入してくるチョウを追い払う。 越冬後の彼らなんです。元気いいな?・・ 出現期 5月下旬〜6月上旬に羽化 1ヶ月活動して休眠。夏から冬は姿を見せない翌春起眠して♀は産卵 。夏の休眠状態は詳細は不明だそうです。  ★翅(りんし)目タテハチョウ科の1種。日本全土,朝鮮,中国〜東ヨーロッパに分布。開張70mm内外,褐赤色で黒紋がある。裏面には細かい波状模様があり樹皮に似る。幼虫はエノキ,ニレ,ヤナギなどの葉を食べ。 天敵?寄生バエに侵されてさなぎの3分の1は駄目だそうです?

ギフチョウ#3

当日は好天気で、風もなく、気温もギフチョウが乱舞するには絶好の日和でMAXの条件、昼ご飯を忘れての 撮影、最後にこのレンズを用いての撮影でした、給蜜中は比較的撮りやすいのですが 落ち葉のうえでの一休みは相手の姿を発見で即飛び立つ関係で上手く撮れませんでした。 Aグループ、Bグループの乱舞でした、それはそれは見ごたえが御座いました。o(lll@□@lll)o おぉ!すごい・・・、連続でした。 ★鱗翅(りんし)目アゲハチョウ科の1種。開張55mm内外,黄色の地に黒条があり,後翅に赤斑がある。日本固有種で,本州だけに産する。幼虫はカンアオイ類を食べ,蛹(さなぎ)で越冬,成虫は年1回,早春に現れ,晴天の日だけ活動する。 2011年4月17日 2泊3日の旅でした 山にも自然にも合わせて感謝。 【チョウの乱獲防止、全て情報は非公開、ご勘弁を】

元気ですよ キタテハ#2

午後2時すぎて、気候宜しくなり、どちら方面から来たのかわからない、突然の出現           ワイドレンズにて表現です。

PhotoXPでの投稿傾向

10-17mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

DA Fish-Eye 10-17mm F3.5-4.5 115
10-17mm F3.5-4.5 72
smc PENTAX-DA 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF] Fisheye ... 41
10-17mm 4
TOKINA AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5 3

使用カメラ

K10D 40
K-5 22
D80 20
K100D 19
D100 15

撮影時の絞り値

F8.0 44
F3.5 24
F4.5 24
F5.6 21
F4.0 20

撮影時の焦点距離

10.0mm 163
17mm 32
14mm 15
11mm 12
13mm 12

Lens Profile

10-17mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

APS-C用のPENTAX 10-17mmは対角180°-100°の画角を持つ。魚眼の大きな歪曲を使うため、直線を保つ超広角レンズとは写り方が異なる。焦点距離の数字だけでなく、周囲の線がどう曲がって画面に入るかを見ながら構図を決めたい。1公式 リコーイメージングHD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mm

画角は装着するフォーマットでも変わる。トキナーのカタログはニコン用の仕様を基準とし、キヤノンAPS-Cでは広角端162°と注記している。同じ10-17mmでも、使用するボディで写る範囲を確認する必要がある。2公式 ケンコー・トキナートキナーレンズ2021カタログ

向いている被写体と撮り方

PENTAXは大きな画角に加え、近接時のデフォルメ、遠近感、パンフォーカスを狙う用途を挙げている。遠くの景色だけを広く収めるのではなく、近い主題と奥の景色を組み合わせることで、魚眼らしい写り方を構図に生かせる。1公式 リコーイメージングHD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mm

トキナーは最短撮影距離0.14m、レンズ先端から2.5cmまでの接近を訴求する。撮影距離と先端からの空間は別の値であり、近い主役を大きく見せつつ、その周りを広く残す撮り方に結び付く。2公式 ケンコー・トキナートキナーレンズ2021カタログ

構図を作る際には主役の大きさだけでなく、画面周辺の曲がり方も確かめたい。広い景色と近くの主題をどのように組み合わせるかを選び、魚眼特有の歪曲を画面の要素として扱うことが撮り方の中心となる。2公式 ケンコー・トキナートキナーレンズ2021カタログ

レンズの選び方

同じ焦点域でも、対応マウント、コーティング、フードの仕様、AFの駆動条件は分けて比較する。トキナーのFマウント用でAFを使うには、ボディ内AFモーター搭載機が必要である。焦点距離が合っていても、ボディとの組合せによって操作条件が変わる。2公式 ケンコー・トキナートキナーレンズ2021カタログ

PENTAXの仕様にはフィルター径が設定されていない。前玉保護や光量調整を考える際には、一般的なねじ込みフィルターを装着するレンズと同じ条件では選べない。フードを含む前面の構造も確認しておきたい。1公式 リコーイメージングHD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mm

代表的なレンズ

smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED[IF]

APS-CのKマウント一眼レフ用魚眼ズームで、8群10枚、6枚絞りを採用する。最短撮影距離0.14m、最大倍率0.39倍、質量320g。EDガラスとインナーフォーカスを備え、合焦後はリング操作でMFへ移れるQuick-Shiftにも対応する。前玉には撥水撥油性のSPコートを採用しており、近接表現を楽しむ際には操作と前面の扱いも確認できる。3公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mm

HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED

HDコーティングを採用するKAF版で、APS-Cでの画角は180°-100°である。全域で最短撮影距離0.14m、最大倍率0.39倍となり、強いデフォルメと近接撮影を楽しむ製品として位置付けられる。8群10枚、6枚絞りの構成で、最大径67.5mm、長さ70mm。質量は約317g、付属のPH-RBA60フードを含めると約323gである。1公式 リコーイメージングHD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mm

Tokina AT-X 107 DX Fisheye

APS-C一眼レフのEF・Fマウント用で、開放F3.5-4.5、8群10枚、6枚絞りを備える。最短撮影距離0.14m、最大倍率1:2.56、質量約350g。メーカーは先端から2.5cmまでの接近とWRコートを訴求している。近接した主題と周辺の歪曲を組み合わせる用途に加え、FマウントではAFに必要なボディ側モーターの有無を確かめたい。2公式 ケンコー・トキナートキナーレンズ2021カタログ

内容の確認日: 2026年10月23日