17mmレンズ 作例

17mmは、マイクロフォーサーズでは35mm判換算34mm相当となり、日常の主役と背景を一緒に写す広角の焦点距離である。薄いF2.8から大口径のF1.2まで製品の幅があり、同じ画角でも携帯条件は大きく変わる。街歩きや旅行に持ち出すなら、薄さ、明るさ、近接能力を分けて選びたい。

画角の基準
フォーサーズ
位置付け
マイクロフォーサーズの広角単焦点
近い焦点距離
15mm 20mm 25mm

17mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

月光値千金

1世紀前のJAZZスタンダードナンバー曲 カメラ内フィルター設定で撮ったら たまたまこんな月光仮面になっていた、というわけです。

市松人形

表情も控えめで素朴で落ち着きがあるように見える

硝子レトロ

折から寒波到来で不思議な雰囲気になった Leicaモノクロで撮って出し。

疑似解像感

手持ちハイレゾ、5000万画素相当 フルサイズなどとは太刀打ち出来ないが それなりに使えそう

ED17mmF1.2

35㎜換算で34㎜F2.4程度でも このモヤッとしたボケが好みです

名残

マクロ癖がついてますが こんな人工物で羽化してますね

蓮寺

隣町(自宅から15kmほど)にありますが 350品種約400鉢の蓮があるそうです。 蓮撮りは地元八幡宮とこちらの蓮寺がメインです なかなか落ち着いた中門です

蓮開く

鉢植えの蓮寺ですが(京都の三室戸寺も同様なスタイル) 一個だけ活きの良いのがありました。

京都駅の三密

過去の画像探してみたら、タイムリーなのがいろいろと ありますね。現在はどんな状況になっているのか 定点で撮ってみたくなります。この先も時代は 変わって欲しくないですよね~

ED17mm F1.2 Pro

ボディ内手振れが効いたのか、手すり押さえつけで 光跡が撮れた次第。

ホイールリフレクター

自分も自転車歴は長い方だったけど、見かけはアレですが 反射板も大きく目立ちそうです。ネジゆるみ止め剤塗ってるかな?

猪皮

ここは猪鍋を食べさせてくれる老舗

PhotoXPでの投稿傾向

17mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

OLYMPUS M.17mm F1.2 108
OLYMPUS M.17mm F2.8 74
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 51
OLYMPUS M.17mm F1.8 2
17mm F3.5 1

使用カメラ

E-M1MarkII 101
E-P1 33
E-PL5 33
E-PL1 30
E-M1 9

撮影時の絞り値

F1.2 51
F2.8 46
F5.6 25
F3.5 16
F8.0 16

Lens Profile

17mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

マイクロフォーサーズの17mmは35mm判換算34mm相当である。画角はM.ZUIKO DIGITAL17mm F1.8で65°、F2.8で64.9°となる。フルサイズの17mm超広角と同じ写る範囲ではなく、周囲を含めた日常の構図を考える焦点距離である。1公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F1.8 主な仕様2公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F2.8 説明書

やや広い画角では、主役の背後にある状況も画面へ取り込める。ただし、主役を同じ大きさに写すために近づけば遠近感も変わる。どのくらい周囲を残すかと、どこから撮るかを合わせて決めたい。3公式 ソニーレンズ選びナビ

向いている被写体と撮り方

日常の場面や旅行では、主役だけでなく場所の情景も伝える構図に使える。広角は情景や臨場感を見せる選択肢であり、立ち位置を変えることで、主役の大きさと周囲の情報量を整えられる。4公式 ニコン焦点距離の選び方

近い小物と遠い街並みでは、同じF値でも被写界深度の条件が変わる。近づけば浅くなり、絞れば深くなるため、背景を残したいか、細部へ視線を集めたいかを考えて絞りと距離を選ぶ。明るい開放値だけでボケの量を判断するものではない。5公式 ニコン被写界深度

近接目的なら、明るさと最短撮影距離を別々に比較したい。F2.8は最短0.2m、F1.8は0.25mであり、開放値が明るい順に近づけるわけではない。日常で小物も撮る場合は、携帯性だけでなくこの距離も判断材料になる。2公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F2.8 説明書1公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F1.8 主な仕様

レンズの選び方

F2.8は71g、F1.2 PROは390gで、同じ換算34mm相当でも持ち出す条件に大きな差がある。薄さを優先して常に携帯するか、大口径や屋外仕様を重視するかを決めたい。2公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F2.8 説明書6公式 OMデジタルソリューションズOM SYSTEMレンズカタログ

F1.8には世代による違いもある。初代は120gだが、F1.8 IIは112gで防塵防滴の表示を持つ。製品名の明るさと焦点距離だけでなく、世代まで含めて仕様を確かめる必要がある。1公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F1.8 主な仕様6公式 OMデジタルソリューションズOM SYSTEMレンズカタログ

代表的なレンズ

M.ZUIKO DIGITAL17mm F2.8

マイクロフォーサーズ用のパンケーキレンズで、最大径57mm、長さ22mm、キャップを除く質量71gという薄さと軽さを持つ。4群6枚の構成で、F2.8からF22、最短撮影距離0.2mに対応する。フィルター径は37mm。説明書では厚いフィルターや重ね付けによりケラレが生じる場合を挙げており、薄いレンズを生かす際には前面に付けるものも確認したい。2公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F2.8 説明書

M.ZUIKO DIGITAL17mm F1.8

換算34mm相当、画角65°のレンズで、DSA、非球面2枚、HRなどを含む6群9枚の構成を持つ。MSC方式のAFと7枚円形絞りを採用し、最短撮影距離0.25m、最大倍率0.08倍となる。大きさは57.5×35.5mm、質量120g、フィルター径46mm。小型のレンズでF1.8の明るさを使いたい場合に、携帯条件と近接能力を合わせて比較できる。1公式 OMデジタルソリューションズM.ZUIKO DIGITAL17mm F1.8 主な仕様

M.ZUIKO DIGITAL ED17mm F1.2 PRO

換算34mm相当で開放F1.2を備える大口径PROレンズである。11群15枚、9枚円形絞りの構成を持ち、最短撮影距離0.2m、最大倍率0.15倍。Z Coating NanoとZEROコート、防塵防滴の表示を持つ。62mmフィルターを使い、大きさは68.2×87mm、質量390g。明るさと近接能力、屋外仕様を重視する場合に、小型の17mmとは異なる条件で選ぶ製品となる。6公式 OMデジタルソリューションズOM SYSTEMレンズカタログ

内容の確認日: 2026年10月23日