松本市中町のこの七夕人形は以前にも投稿しましたが、これ以上に恵まれたロケーションの人形にはまだ出会えずにいます。
前回投稿したのとはまた別の日に撮影したものです。
女性に露出を合わせたら背景の緑が薄くなってしまったので、モノクロにしてみました。
松本市の月遅れの七夕は、いよいよあと一週間に迫りました。

モノクロに浮かぶ少女の表情が良いですね。
デジタルのモノクロは深みが無いとか諧調が云々とかあまり評判が良くありませんが
モニターで見る分にはそれなりに楽しめるような気がします。
被写体によっては凄くインパクトある写真になりますね。

プゥさん、おはようございます。
モノクロにしたことで明暗の対比が一層引き立つような・・・
女性の表情とちょっと澄ました人形の表情の対比、
加えて向こう向きの人形もあって、いい構成です。

プゥさん、お早うございます。

　昔からこの風習を見つめ続けて来た方には素敵な風習。
この風習を知らない、我々よその地区の者には凄くインパクトの強い風習・・。

MacもG3さん
こんばんは。
私はフィルム写真やったことないのでよくわかりませんが、言われてみると、田淵行雄さんのモノクロに比べると味わいが薄いような気がしますね。
モノクロモードももっと進化するといいですねぇ。
調布のみさん
こんばんは。
緑が薄いから、という理由でモノクロ化してみましたが、思いのほかいい雰囲気でしたので投稿させていただきました。
ここの七夕人形は縁側にぶら下がっているので、風に吹かれてこっち向いたりあっち向いたりしているのです。
女性が横ぎった時に、丁度うなじの後ろの彦星がこちらを向いてシュールな写真になりました。
Nozawaさん
知っていてもインパクトはありますね。
逆に言うと、なんのインパクトも無い風習はこの先消えていくでしょうね。
この人形はいいインパクトだと思います。多少の不気味さが怖くもあり、涼しげでもあり、なんとも風情があります。
だからこそ、現代まで受け継がれているのでしょう。