安曇野・松本の写真も、撮ってはいるのですが、どうもこの旅行中の写真の愛着が強く、こちらの投稿が優先となっています。多少古くなってきますが、ご容赦ください。

尾鷲漁港の早朝、他に先行して帰港した鯛漁の漁師さんたちが、水揚げを行っていました。
さすが鯛、というべきか、まるで高級メロンのように、一匹ずつセパレートした箱の中に詰め込まれてゆきます。
活きのいい鯛たちが暴れるので、漁師さんは全身カッパ姿で、そのシルエットが漁船の照明に照らし出され、未明の漁港に浮かび上がっているのが印象的でした。

プゥさん、今晩は。
　前の日の夜中や、早朝？03時頃に漁に出て朝05時頃？のせりにあわせて帰港するのですね。
競りのすんだ沢山の鯛を並べて販売する姿に港の活気が見られます。

競りの写真も良かったですが、この写真も働く人の姿を見事に切り取っておられますね。考え抜かれた露出で衣類等の質感が良く出ています。

プゥさん、おはようございます。
さすが高級魚鯛、箱詰めするんですね～。
寒いんでしょうが、働く姿は活気がありエネルギーを貰えます。
背景の灯が効果的で立体感と臨場感があり、鯛の背びれが光っていいアクセントですね～。

mukaitakさん
こんばんは。
服の質感に触れて頂きありがとうございます。
結構な枚数撮影しましたが、鯛を箱に入れるタイミングとともに、顔を伏せてカッパ姿が際立ったこの一枚を投稿しようと思いました。
照明の逆光でなかなかきびしい撮影でしたが、ＩＳＯ１２８００というギリギリのところで何とか描写することが出来ました。
調布のみさん
こんばんは。
私も最初は何を箱に入れてるんだろ？と思っていましたが、箱の縁から鯛の背びれが見えた時は大興奮でした。
競馬の発走の時のようにお行儀よく箱に詰められて、こんな感じで地元スーパーやお寿司屋さんまで運ばれてくるんだなぁって思いましたよ。（こっちまで来るのは冷凍かも知れませんけどね）
みなさん結構忙しく動き回るので、手前の３人に加え背景の照明を入れる構図を確保するのが意外と大変でした。
Nozawaさん
こんばんは。
時間はどうなんでしょうね、分かりません。出港の光景も見て見たかった気はします。
どうやら競りとは別ルートの流通のようで、全て箱に詰められた後はトラックに乗せられて港を出て行きました。
トラックに揺られながら鯛は何を思っていたことでしょうねぇ。

プゥさん　こんばんは。
冬の朝の漁港での、働く方々の
ありのままを描写した　素朴だけど
なにか人間の強さも感じるナイスショットかと思います。
撮影情報からも、この一枚を撮るのに設定を苦労されたのを
しっかり感じ取れます。
尾鷲の鯛、首都の高級料亭あたりに行き着くんでしょうね～。　

手が冷たくなりそうな、湿った空気感と、海で働く活気が伝わってきます。海のない生活をしているせいか、余計インパクトが強いかも。