この茅葺屋根の家は仕事中に見つけ（移動中はもっぱらロケーション探しのことばかり考えてます）、休みになったら撮りに行こうと思っていました。
いざ行ってみると、背景のアルプスとの重なりが上手く確保できず（右側に常念岳が見えてます。遠くから望遠で狙えば何とかなるか、といったところ。）、また春霞が濃くていまいちでしたが、
まだ桜も散り終わっていないのに田植えが済んでいることには驚かされました。
おそらく、松本・安曇野界隈では最速クラスだと思います。

この風景、構図も憧れです。
アルプスバックの水田なんてどこでも撮れるわけではないですからね。若干霞がかってはいるものの常念岳もハッキリわかり、長閑な光景に癒されますね。
そちらの田植えは５月に入ってからかなという印象でしたが、始まっているところもあるのですね。種まき爺さんならず種まき常さんでも現れたかな？

プゥさん、こんばんは。
茅葺屋根の家がいい風情ですねぇ。
田植えの済んだ水田への写り込みも綺麗です。

プゥさん、おはようございます。
>また春霞が濃くていまいちでしたが・・・・
たしかに後の山がクリアになったらさらに綺麗になったかも知れませんね。
反面、立派な農家の建物がどっしりとした重量感で迫って来ます。

水を湛えた水田と茅葺の民家、日本人の心を打つ風景です。
遠くにアルプスを望む贅沢な風景ですね。
横長の画面が効いています。

プゥさん、お早うございます。
　アルプスの山を背景に、田植えされた水田の向こう側の茅葺屋根の民家が美しいです。

田に水が入って映り込みができ、遠くに残雪のアルプス、日本の原風景のような眺めに心癒されます。
遠景の霞みはかえって季節感があっていいようにも思います。

もう水田ですかぁ、早いですね。映り込みで増強される青空に、アルプスの風景、爽やかでとても落ち着く感じです。

プゥさん　こんにちは。
何と言っても、水の張られた田んぼへの写りこみと
アクセントの植えたばっかりの稲、春らしくコントラストの優しい背景のアルプス　写真で見るだけでは満足出来ず、自分の目で見たくなる中信州の春の　のどかな風景ですね。
ちょい横長の構図も、この取り合わせにはピッタリですね。
背景が霞みかかってなかったら、茅葺屋根の民家が存在感　やや薄れちゃっていたかも。。ちょうどいい按配だと思います。

みなさま、コメントをいただきありがとうございました。
松本・安曇野では、まだまだ、田に水を引いたところもまばらで、このように田植えが済んでいるのは異例中の異例です。
そういう品種なのか、それともこの茅葺の家とのコラボを狙った田主の粋な計らいなのか。私は後者だと思っています。
春霞で見えないアルプスについて、好意的なご意見も頂けてうれしかったです。
ＰＬを付けたり外したり、効きの強弱を変化させてみたり。映り込みと春霞の除去のバランスを考えて撮ったつもりでした。
横長フォントになったのは、これ自分の影が映り込むためこれ以上俯角がとれず、空が大きく余り閑散とし、また空と地の境界がほぼ中央に来てしまう構図だったので、上側をトリミングしたのです。