松本市の塩釜神社で例大祭がある、ということで行ってきました。
この前夜に宵祭りがあり、そちらも参戦しましたが、
これは翌日昼間の本祭で、浦安の舞の前に行われた神事での一幕です。
小学生の巫女さんから女性神官さんにお神酒のバトンタッチシーン。

輝度差が激しく厳しい状況ですが、暗部の諧調がちょうど良く神事らしい雰囲気が凄く良く伝わってきます。
巫女さん小学生なんですか？　ご苦労さまですね。

MacもG3さん
おはようございます。
浦安の舞いはこの地方では、おそらくすべて小学生の巫女さんが
行っているように思います。
結構いろんな神社で行われていて、ロケーションの差が面白いです。
背景との明暗差が気に入った写真です。
神事らしさと夏らしい陽射しの強さを出したいと思い、
暗部をちょい上げした他はノータッチです。
明暗さに説得力を持たせるために二人の上に社殿の屋根を
入れておけばよかった、と、今更ながらに思います。

神事の厳かな雰囲気がモノクロにピッタリ、右に陽の当たった神主さんを入れたことで、
影に入った巫女さんの存在がより強まっているように思います。

ポゥさん、今日は。
　日が当たった二人神主さんらしき人と、日陰気味の小学生の巫女さんの取り合わせが良いですね。

毎度同じ様なコメントになりますが、
色を排した事で、厳かな雰囲気が虚飾なしで表現されています。

　明部と暗部の対比、ちょうど良い塩梅かと・・
暗部の二人の背景に、明るい木が入り　
社殿の屋根無しで構図としても入れすぎず・・で良いかと思います。

ポゥさん、こんばんは。
明暗の対比があってこそ、夏の雰囲気が出ていますね。
影になった方の淡々と行われている厳かなシーンがむしろ印象的にも見えます。

みなさま、コメントをいただきありがとうございました。
正直なところ、儀式は淡々と行われて露出を確認している
暇が無いので、分割測光任せで確認もせずにガンガン撮影していました。
当然失敗も沢山ありましたが、この写真は自分的には
いい塩梅の露出がきまった一枚だと感じています。
自分としては、神官さんの白い衣装の袖の透過光が好きです。