いよいよ始まる浦安の舞。
笙と龍笛が、夏祭りの喧騒を鎮めるように鳴りはじめ、
小さな巫女さん達が意を決して立ち上がる。

これもＮＲ・ＯＦＦで現像してみました。
どうもこのノイズ感が好きです。

”天地（あめつち）の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を”
四人舞いは正式な舞みたいですね。
扇で顔を隠したかの如くの構図、
指先のブレなどから舞い本番への緊張感伝わってきます。

　カラーでのノイズはやはりなるべく消したいですが
モノクロでのノイズは粒子感となって、絵に立体感を醸し出してくれますね。

”せいやあ～”にコメントありがとうございました。

緩やかに空気が流れるような
静かな舞。それは時間の流れが違った世界という雰囲気。
NR/OFF描写、いいですね。

自分の場合は常時NR OFFです。
多少のノイズがあった方が立体感が損なわれないような気がしますね。
このお写真も白の諧調が凄く良いですねぇ。
ISO5000でこのくらいならOFFのままの方が良いのではないでしょうか。

ポゥさん、おはようございます。
ノイズが良い感じのフィルター代わりになっていますね。
それにしてもISO5000とは驚きですね。
扇や着物の柄がシンプルなのがモノクロ表現にマッチしています。

扇で顔を隠したいい瞬間、手が強調されて巫女さんの緊張感が伝わります。
しかもモノクロ、この引き込まれるような雰囲気はカラーでは出ませんね～。

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
高ＩＳＯ人物写真はまずＮＲをＯＦＦにしてモノクロ現像
を一度やってみてます。
これは中でもモノクロがしっくりきたような気がした一枚です。
ペン太さん
指先や扇から垂れる紐のブレは、投稿に当たって優先させた
こだわりの部分です。
言及いただきありがとうございました。