北海を望むこの辺りの海岸では、たくさんのガネットさんたち（Gannet=シロカツオドリ）が見れるところがあるのですが、大抵は崖の上から見下ろす感じになるのです。
ここはビーチからほぼ同じ高さで見ることができました。
カモメや鵜は空の高いところを飛ぶのですが、どういうわけかガネットさんに限らず、写真に撮りたいと思うような鳥さんは海面スレスレを飛び、波しぶきと重なって飛ぶ姿を撮ることができました。
ただ、予期しないことだったので、長いレンズを持っていっておらず、それは残念でした。

　こんばんは。
　波のしぶきはとても好きな被写体ですが、瀬戸内海沿岸にすんで
いると、晴れた空としぶきが飛ぶほどの波のセットはなかなかなく
て、このようなダイナミックな作品には、とても憧れます。　

　解放感という観点では、自由に羽ばたく鳥に強く感情移入します。
　でも鳥さんも、ただ楽しく飛んでいるだけではなく、厳しい生存競争の中を生きているのですよね。
　というわけで、「命」のときの、め組さんの、海岸での鳥の死骸の
作品が記憶に残っています。

S9000さん、ありがとうございます。
瀬戸内はやはり波が穏やかなんでしょうか？
そういえば、海水浴などはもっぱら和歌山か三重の外海の方で、瀬戸内は大阪とか神戸の街の方になるので、上から見下ろすような見方しかしたことがない気がします。

鳥さんの苦労については、先日私もEkioさんのカモメの写真のところに必要以上に書いてしまいました。
あの鳥の死骸の写真は、強いインパクトを残しましたね。
私はそれまで綺麗事で進行していることに違和感を抱いていたのですが、いきなりマジモンが来たなって感じでした。