平日休みの今日、一人美ヶ原を堪能してきました。
（実は昨日も家族と行きました）

構図としては、もちろん「美ヶ原の天空城」こと電波塔群をねらったものですが、
美ヶ原好きの方は、もう一つのこだわりに気づかれるかもしれません。

それにしても、望遠ズームの鬼よろしく圧縮効果狙いの写真ばかり撮っていた私が、
近頃はマイブームの到来で２４ｍｍ＆Ｃ－ＰＬマックスにハマりまくっています。

おはようございます。
やっと繋がりました。
牧柵とその陰が視線を美しの塔へ導いているようです。
シネマサイズも効果的ですね。

この場面をここまで昇華させて作品に仕上げるとはすばらしい感性ですね。
ああきれいだね、だけで通り過ぎてしまいそうなところですが、牧柵が
２４ミリのレンズで限界まで寄って撮られていて、手前から左奥に目線
が送られます。
シネマのタイトルもいいですね。昔あった７０ミリシネマスコープなど
が思い出されます。
天の色もインパクトがあります。

映写機のカタカタと動くコマに、電波塔、美しの塔を配置して、奥行ある構図が洒落てますね。フィルムの枠みたいな柵、タイトルもバッチリ合ってます。空の色も気持ち良いですね。

ポゥさん、こんばんは。
コマの割り振り、バランスが上手いものです。
影を含めて計算された構図ですね。

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
さすが、MacもG3さん・ Booth-K さんは美しの塔に気づいてくださいましたね。
小さな穴から塔をのぞかせるのが結構大変で、じりじりと位置調整をしてこだわった点です。
タイトルは、 Booth-K さんがおっしゃる通り、フィルムの枠を想像して付けてみました。
丁度いい影が落ちていたからこそのタイトルであり、
また、そもそも影が出ていなかったら撮影すること自体なかったことだろうと思います。