こんにちは。
どこにでも雑草のように咲く花ですが可愛いと思います。
前ボケ背景ボケが真ん中の花を引き立てていてホッコリするお写真だと思います。
今日、仕事中にカーナビのテレビから『昭和天皇は雑草という植物は無いんだよと仰った』と流れておりました。
深く暖かいお言葉だと感じました。

町内の駐車場です。
砂利敷きですので、いろんな野の花が顔を出します。
オレンジは「ナガミヒナゲシ」
ピンクは「アカバナユウゲショウ」
黄色は「カタバミ」
敢えてコンクリートの車止めを入れてみました。

昭和天皇は植物分類学の研究者としても知られています。
長年那須の御用邸に通う中で「那須の植物」「那須の植物誌」という著書を残されています。
人手のかかっていない野草をこよなく愛されたようです。

農薬等の噴霧がないと色々な花が徐々に勢力を広げてくる現象の見本みたいです。
自然の花を愛でるmasaさんしか目にとまらない切り取りと思います。

　こんばんは。
　言われなければ駐車場の車止めとは気づかない、廃線敷の遺構か
何かと思うような、風情がありますね。
　奥行き感や、ストーリー性が出て、素晴らしいと思います。

F.３４４さん、S9000さん、ありがとうございます。
100%自然の草原とは違って、ちょっと人間臭さのある空き地や草ッぱら、何故か惹かれます。