郷土
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D Mark III
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 33mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3761x2507 (2,477KB)
撮影日時 2020-02-02 23:24:22 +0900

1   kusanagi   2020/10/29 22:41

ちょっと画像の引っ越しです。(^^ゞ
東北岩手 https://photoxp.jp/pictures/205860
金毘羅 https://photoxp.jp/pictures/205924
綾歌岡田七荒神(塚・古墳) https://photoxp.jp/pictures/206483
飯野山 https://photoxp.jp/pictures/206657
志々島 大楠 https://photoxp.jp/pictures/208076
まんのう町 備中池 https://photoxp.jp/pictures/208794
             https://photoxp.jp/pictures/208791
             https://photoxp.jp/pictures/208792
             https://photoxp.jp/pictures/208793
まんのう町 天空盆地 https://photoxp.jp/pictures/208790
まんのう町 毘沙門天 https://photoxp.jp/pictures/208804
              https://photoxp.jp/pictures/208802   
              https://photoxp.jp/pictures/208801
              https://photoxp.jp/pictures/208800
              https://photoxp.jp/pictures/208799
              https://photoxp.jp/pictures/208798
              https://photoxp.jp/pictures/208797
              https://photoxp.jp/pictures/208796
              https://photoxp.jp/pictures/208795
徳島 那賀川 https://photoxp.jp/pictures/209468
最初と最後を除いて全て地元県内の撮影です。
私kusanagiが生まれ育ち、現在も住んでいる香川の写真ばかりです。
これは私の写真でもあるのですが、それ以上に地元の写真でもあるということで、当初から
郷土の記録としての観点から撮影をしています。
写真の為の写真ではなく、機材のサンプル写真でもなく、自分の写真自慢でもありません。
もし私にも写真の強さというものがあれば、それは地元の写真を撮り続けている、その一言で
あろうかと思います。
たまには気分転換で県外の写真も撮りますけど、あくまでも個人的な小さな記録ということで
済ませています。県外、四国外の写真は借り物です。
写真の本質は、おそらくは身近な郷土に関する記録であり、少しの表現であり、また新たな
発見であろうかと考えています。それ以上でも以下でもないようですね。
長く写真を続けて楽しもうと思えば、何かひとつ目的がなければならないでしょう。その目的は
極めて具体的でなければなりません。一番簡単なのは郷土の写真を撮り続けることです。

中には高画素のカメラも使っています。極めて危険とも(私が)言い続けている超高画素カメラ
ですが、そういうカメラも使って行きたいと考えています。郷土の写真を撮り続けている限り、
その本来の目的を見失わない限り、機材によって自分を失うことはなかろうと思いたいです。
しかし用心はしていかないといけません。

逆の観点から考えれは、自身を見失う者は、高級なカメラやレンズを使うこと。ブランドを求める
こと。そして写真の為の写真をしていること。つまり写真文化の中だけでしか思考していないこと。
高級機材とは、プロ機、超高画素モデル、高額なレンズ、解像力のあるレンズ、フルサイズの
カメラ、ローパスフィルターレス、フォビオン素子、などなど・・・・切りがありませんが。
こういう機材は魔物なので不用意に使うと自分を失うのかもしれません。
そしてこの掲示板をみても分かることなのですが、廉価機やオールド機、オールドレンズなどを
使っている方は自分を見失っていません。また撮影対象を身近なものに限っている方もそうです。

こと写真では経済学で言うところの限界効用逓減の法則が強く当てはまるように感じられます。
つまり極めようとすればするほど本来の姿からは遠ざかってしまうということです。ほどほどの
機材で程々の撮影をしているうちは良いのですが、つまりその地点で最高の効用が得られると
いうこと。それで欲を出して、もっと良いものを得たい、もっともっとと、際限なく求めると、しっぺ返し
を食うということです。
これは人文的な思考法ですね。一見して技術的な科学的な考えではないみたいですが、しかし
よく考えれば、技術工学の分野でも十分通用する法則であり考え方です。つまり落とし所がある
ということですかね。

①高級機材、②広げた撮影対象、③写真文化への欲望、この3つのうち、全部があれば超危険
です。(笑) 1つだけならば問題がないです。2つならば注意信号です。

添付写真は塚とも言われる小さな古墳です。写真に写っている向こう側は平野ですが、写真の
背後は台地地形になります。その狭間にこの古墳はあるんですね。古地図ではもっと多くの古墳が
あったそうですが、現在残っているのはこの古墳のみ。
なんにせよ、生き残るというのは大変なんです。

2   で?   2020/10/30 00:42

で?

3   kusanagi   2020/11/9 21:30

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