ソニー α7 II 作例

ミラーレス

ソニーEマウント・35mmフルサイズ・2,430万画素

2014年12月5日発売

α7 IIの仕様

α7 IIは、2014年12月にソニーが発売したフルサイズミラーレスで、前年のα7にはなかったボディ内手ブレ補正を載せた機種である。手ブレ補正を持たないAマウントレンズなどの利用者の声を受け、開発陣はα7のサイズ感を保ったまま5軸の補正ユニットを組み込むことを目標にした。補正の効きは広く認められる一方、ボディは奥行きと重さを増し、バッテリー持ちと高感度画質は弱点として繰り返し挙がる。

シリーズ
α7
位置付け
フルサイズ対応5軸ボディ内手ブレ補正を載せたα7シリーズの標準機
先代
α7
後継
α7 III
ライバル
D750 EOS 6D D610

α7 IIについて詳しく読む

投稿写真 252枚

香り

漸く白梅が見ごろになりました。 結構、香りがあり、春の息吹を感じました。

町中の小鳥

ツグミでしょうか? やっとわずかながら気温があがり、出てきたのでしょうか。 もうすぐ春の予感がするこの頃です。

賑わい

今年こそ、佳き年でありますように・・・

2018初詣

明けましておめでとございます。 今年も皆様の素晴らしい画を拝見させて頂きたいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

小春日和

暖かな日和でした。気温は18℃だったとか・・・ ISO感度キャンセルミスでした。

ファンタジック

最近のイルミネーションは電球時代と違って、良い色とムードを出してくれます。

回る46個

この観覧車、箱は46個あります。 遠くスカイツリーや富士山も見えます。 結構、楽しめますよ。

煙るオブジェ

石井幹子デザイナーによる読売ランドのイルミネーションです。 人口噴霧でオブジェが煙るように見えました。

親心

小生の部屋の窓上に毎年来ている鳥さんです

蝸牛

リフォーム現場のお庭にいました。 MIcro-Nikkor 55mm 2.8 F5.6 1/60s

頑張れ

初めての投稿です。 よろしくお願いします

窓

マンション9階の窓際から眺めたら・・・

アブチロン

春と秋の2回咲きます。結構長く咲きます。 花の形からチロリアンランプとも呼ばれるようです。

野生化したツツジ

近くの里山で見たツツジです。 前後左右に物凄く大きく、野生化したのではと思いました。

紫蘭

いま、どこにでも咲いています。 紫色が意外と映えています。

十字華

昔、ハナミズキの木は太く、イエス・キリストの十字架に使われました。ハナミズキの木はそのことを深く悲しみ、可哀相に思ったキリストは、もう二度とハナミズキの木から十字架が作られがないように、まがった細い木にしてあげようと約束をしました。 後にハナミズキの木はキリストが言っていた通りに幹は曲がり、花は十字架の形になり、花びらの縁は釘の錆と血痕で茶色と赤に染まりました。花の中心はキリストがかぶせられた茨の冠のようになって、人々にキリストの惨劇を思いださせてくれるようになったと言われています。これホントです。

ピンクの花園

今、赤、白、ピンクのツツジが満開です。 今年は早いような気がします。

Camera Profile

α7 IIについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

α7 IIは2014年11月20日に発表され、12月5日に発売された。発売時の予想価格はボディ単体で税別19万円前後である。発表会でソニーは、AマウントとEマウントを合わせたレンズ交換式カメラ市場でミラーレスの構成比が伸びていると説明し、その牽引役にα7シリーズを挙げた。シリーズ購入者の半数がα7で初めてソニーのレンズ交換式カメラを手にした、というアンケート結果も示している。1プレス デジカメ Watchソニー、フルサイズミラーレス新モデル「α7 II」

ラインナップ上の位置付け

ソニーはα7 IIを、α7シリーズの特長はそのままに高画質性能を凝縮したモデルと位置づけた。名称の上ではα7の後継だが、ボディ内手ブレ補正の有無という違いがあるため、国内ではα7と併売された。2015年夏の時点でデジカメWatchは、α7 IIを、コストパフォーマンスと連写のα7、高画素のα7R、高感度のα7Sとは別の個性を持つモデルと整理している。2プレス デジカメ Watchソニーα7シリーズの違いを見てみよう(2015年夏版) 発売時はボディ単体のみで、FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSを付けたズームレンズキットは2015年3月6日に加わった。3プレス デジカメ Watchソニーα7 IIにレンズキット

先代からの進化

最大の変更は、5軸のボディ内手ブレ補正である。ソニーは35mmフルサイズセンサーを積むデジタル一眼として光学式5軸手ブレ補正を「世界初」(2014年11月20日時点、ソニー調べ)とうたい、静止画で最高4.5段分の補正効果を訴求した。補正する5軸は、角度ブレのピッチとヨー、X軸とY軸のシフトブレ、回転ブレのロールで、補正した像はライブビューやファインダーでも確認できる。4公式 ソニー世界初 光学式5軸手ブレ補正機能内蔵した35mmフルサイズデジタル一眼カメラ『α7 II』を発売(2014年11月20日)

それまでのEマウント機は手ブレ補正をレンズ側に任せ、ボディ側には持っていなかった。フルサイズのボディ内補正自体はAマウントのα99やα900などに例があるものの多くはない、とデジカメWatchの発表記事は注記している。1プレス デジカメ Watchソニー、フルサイズミラーレス新モデル「α7 II」 手ブレ補正のないEマウントレンズと、マウントアダプターLA-EA4/LA-EA3経由のAマウントレンズでは、ボディが5軸すべてを補正する。ただし一部のAマウントレンズでは3軸になるとレビューは記しており、対象のレンズは公表されていない。手ブレ補正付きのEマウントレンズでは、ピッチとヨーをレンズ側、シフトとロールをボディ側が受け持つ。5レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーα7 II(外観・機能編)

撮像素子は有効約2,430万画素のExmor CMOS、画像処理エンジンはBIONZ Xで、バッテリーのNP-FW50も含めてα7と同じである。AFも117点の位相差AFと25点のコントラストAFの併用で点数は同じだが、ソニーはアルゴリズムの改良により、α7比でAFレスポンスが約30%速くなり、動体の追従性能が約1.5倍になったと説明した。起動時間も約40%短くなった。動画では、XAVC S(フルHD、50Mbps)やS-Log2など、α7S譲りの機能に対応している。4公式 ソニー世界初 光学式5軸手ブレ補正機能内蔵した35mmフルサイズデジタル一眼カメラ『α7 II』を発売(2014年11月20日)

外装は光沢のあるブラックからレザートーン調のマットブラックに変わった。グリップの形を改め、シャッターボタンをグリップの上へ、前ダイヤルをグリップの先端へ移し、軍艦部にC1/C2ボタンを並べた。マウントのバヨネットは、α7/α7Rの樹脂製から金属製になっている。5レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーα7 II(外観・機能編)

一方で、ボディは厚く重くなった。α7の約129.6×94.4×48.2mm、約474g(電池・メモリー込み)に対し、α7 IIは約126.9×95.7×59.7mm、約599gである。奥行きは48.2mmから59.7mmへ伸び、重量は125g増えた。1プレス デジカメ Watchソニー、フルサイズミラーレス新モデル「α7 II」

ライバル機種との比較

同じ約2,400万画素クラスのフルサイズ機として、2014年9月25日にはニコンD750が発売されていた。有効2,432万画素の一眼レフで、ニコンのFX機で初めてチルト式液晶を備え、防塵防滴、連写は最高約6.5コマ/秒、撮影可能枚数は約1,230コマ、質量はバッテリーとSDカード込みで約840gである。6プレス デジカメ Watchニコン、FX初のチルト式液晶を装備した「D750」 α7 IIは電池込み約599gと軽い一方、連写は5コマ/秒、撮影可能枚数は約270〜350枚にとどまる。7公式 ソニーα7 II ILCE-7M2 主な仕様

開発の背景

開発担当者によると、前年に発売したα7は、世界初のフルサイズセンサー搭載ミラーレスとして多くの購入者に受け入れられた。α7はマウントアダプターLA-EA4を介してAマウントレンズも位相差AFで使えたが、Aマウントレンズなど手ブレ補正を持たないレンズを使う利用者から、手ブレが気になるという声が多く寄せられた。これが、α7 IIにボディ内手ブレ補正を載せた発端だという。目標は、α7のサイズ感を維持したまま5軸の補正ユニットを組み込み、最高4.5段分の補正効果を実現することだった。小さく軽いことがミラーレスの利点であり、大型化すればその魅力が損なわれるという認識があった。8インタビュー デジカメ Watchソニーα7 IIの魅力を高める5軸手ブレ補正(開発者インタビュー)

補正ユニットは、強力なマグネットとコイルによる電磁誘導方式でセンサーを動かす。ピエゾ素子とガイドレールを使うAマウント機の2軸の機構とは異なる方式である。当初、ユニットはα7のサイズに収まらなかった。開発陣はユニットの形状を工夫し、外装や基板の設計チームも巻き込んで内部の部品配置を変えた。側面の端子をα7の縦一列から横2列に並べ替え、マウントの位置を少し高くし、チルト液晶を薄くして空間を確保している。試作段階では、マグネットの力が強く、鉄製のフレームが変形した。強い磁力は、少ない電流でセンサーを動かして消費電力を抑えるために必要だったという。8インタビュー デジカメ Watchソニーα7 IIの魅力を高める5軸手ブレ補正(開発者インタビュー)

消費電力は回路と制御の見直しでも抑え、液晶使用時の撮影可能枚数はα7の約340枚から約350枚へわずかに増えたが、ファインダー使用時は約270枚のままだった。動画撮影中も補正を使う前提で、センサーの動力部に放熱性の高い金属部材を使う熱対策も施した。この技術はα7Sの開発で培われたと担当者は述べている。8インタビュー デジカメ Watchソニーα7 IIの魅力を高める5軸手ブレ補正(開発者インタビュー)

電子接点のないオールドレンズなどでは、焦点距離を8〜1,000mmの範囲で手動設定して補正を使える。5レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーα7 II(外観・機能編) その場合の補正は3軸(ピッチ・ヨー・ロール)になる。シフトブレの補正には撮影距離の情報が要り、電子接点のないレンズやアダプターでは取得できないためである。担当者はα7のサイズ感の維持を掲げたが、実際には先代より奥行きと重量が増えており、意図と結果には差が残った。8インタビュー デジカメ Watchソニーα7 IIの魅力を高める5軸手ブレ補正(開発者インタビュー)

利用者の評判

価格.comのユーザーレビューは、調査時点で195件、満足度4.43で、カテゴリ平均の4.58を下回る。項目別では画質が4.54と最も高い。一方で操作性は3.99、バッテリーは2.55で、それぞれカテゴリ平均の4.27、4.11を大きく下回る。取得した最新15件でも、バッテリーを評価した14件中8件が2点以下で、予備バッテリーを複数持つ、液晶を切るといった対処が書かれている。9レビュー 価格.comSONY α7 II ILCE-7M2 ボディ レビュー評価・評判

評価が集まるのは手ブレ補正である。Aマウントレンズ、オールドレンズ、手ブレ補正のない単焦点で補正が働く点は、国内の専門媒体と価格.comの投稿に共通して挙がる。マイナビニュースの実写では、1/4秒で9割以上のカットがぶれなかった。10レビュー マイナビニュース暗所に強い手ブレ補正機能内蔵のフルサイズミラーレス一眼が登場! ソニー「α7 II」実写レポート ただし、海外のレビューは効きを認めつつも公称の4.5段には及ばないとし、価格.comにも効きは期待ほどではないとする声がある。11レビュー TechRadarSony Alpha A7 II review - Verdict

バッテリーと並んで複数の出典が弱点に挙げるのは、高感度画質である。常用の目安は、デジカメWatchの実写編とTechRadarがISO6400前後とし、価格.comにはISO1600〜3200を限度とする投稿や、フルサイズとしては粗いとする投稿がある。一方で画質そのものは、デジカメWatchの実写編が高解像でシャープと評価し、TechRadarも詳細描写と色の良さを挙げた。12レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーα7 II(実写編)

AFは通常の撮影には十分だが、動きの速い被写体は得意でないという評価が、海外のレビューと価格.comに共通する。改められたグリップはデジカメWatchとTechRadarがともに良いと評価したが、価格.comには小指が余るとする投稿が複数ある。11レビュー TechRadarSony Alpha A7 II review - Verdict

価格が下がった後は、フルサイズの入門機としての評価が加わった。価格.comの投稿は、中古の手頃さ、軽く安いフルサイズであること、Eマウントのレンズ資産を購入理由に挙げる。9レビュー 価格.comSONY α7 II ILCE-7M2 ボディ レビュー評価・評判 2018年に発表された後継のα7 IIIは、裏面照射型CMOSを採用し、バッテリーをNP-FZ100に変えた。撮影可能枚数はα7 II比で2倍以上とされている。13プレス デジカメ Watchソニー、α9・α7R IIIの最新仕様を取り入れたベーシックモデル「α7 III」

評判の出典

7件

内容の確認日: 2026年10月5日

α7 IIで撮った写真の話題

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