プゥさん、お早うございます。

　静かな流れの小川にかかった木製の橋、緑や紅葉の景色と写り込みが美しいです。

久しぶりに雨が降った日の翌朝。
安曇野山中の満願寺には山の息吹のような霧が立ち込めていました。
本堂近くに佇み、その霧の中で瑞々しく満開を迎えたコブシを強引に池に映し込ませて撮影。
満願寺は、コントラストが低下するこんな天気の日に来たくなります。

プゥさん 　おはようございます。
最深の木立が霧に霞み、その手前のコブシの白い花を　左右の緑と春紅葉ののモミジ？がしっかり引き立てています。
橋の位置、写り込みとも　ここしかないと言うアングルですね。
仰るようにハイコントラストでは、この静かな佇まいは表現できないと思います。
写り込みも強引ではなく、ごく自然に絵を構成している思いますが・・・。

プゥさん、おはようございます。
霧が立ち込めしっとりと落ち着いた風情が素晴らしいですね～。
塗れたような新緑と春紅葉のモミジの階調が美しく、コブシの白が映り込みと合わせてきまっています。
橋の位置も全体の調和を取っていてピッタリです。

皆様、コメントをいただきありがとうございました。
この満願寺の寺は晴天だと木漏れ日が強く、撮影が難しくなるので、いつも曇りか雨天の日に撮影をしています。
逆にいうと、雨が降った時は田園風景を撮っても仕方ないので、自然とこの寺に来てしまいます。
撮影スポットとしてはあまり有名ではないのですが、起伏が豊かでまた処々に様々な花が植わっていて、立体的な撮影を楽しむことが出来る庭でもあります。
満開のコブシを見つけたときはどうやって撮ろうか悩みましたが、この庭の鉄板ポイントである池にギリギリ映りこむことを確認したので、端とのバランスを考慮して右往左往して三脚の位置を探して撮った一枚です。雨上がりの低コントラストで、空も致命的なほどには飛ばずに済みました。
個人的には、シャッターを切る瞬間より、こんな風に自分の立ち位置を決める段階が写真で一番楽しい時だと思います。