奈良の長谷寺です。建立は７世紀とか８世紀とか諸説ありますが、とりあえず奈良時代のようです。
春は桜、初夏と冬は牡丹、梅雨はアジサイ、秋は紅葉とそれはそれは、奈良でも屈指の風光明媚な寺ですが、私たちが行ったときは丁度狙ったように何もない時期でした(笑)
この写真は本堂の舞台で、柱の左側は清水寺の様に懸造りになっています。さすがにあんなに高くはないけど、なかなかのものです。

厳かな空気がしっかり写込められていますね。歴史を感じる柱の風格と、板の間に写る緑、そしてなにか語りかけてきそうなシルエットと、絶妙な世界が出来上がってます。これは行きたくなりますよ。

パーフェクトなお写真です。
その場の雰囲気がもの凄く伝わってきますね。
構図も露出もほんと素晴らしいなぁ。

プゥさん、おはようございます。
静寂に包まれた空気感がしっかりと写し止められていて素晴らしいです。
暗部の階調が厳かな雰囲気を、その向こうに目の覚めるような緑が拡がってほっとするような・・・
その対比が見事です。
床に映った緑がいいですね～。

プゥさん　こんにちは～。
ん～。素晴らしいの一言ですね。
絵で静寂感を表現するには・・
のお手本になりそうな構図。
覗き窓風な明るい緑と絶妙な階調で暗部もしっかりと表現され、よく磨かれて緑を写す床　凛と並ぶ柱が演出する遠近感、
なんだかちゃんとした文章になっていませんが、
とにかく切り取り、構図が素晴らしいと感じました。

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
長谷寺は今回私が行った寺の中で一番きれいな寺だったと思います。四季折々訪れてみたい、と思いました。
この寺の本堂は基本的に撮影禁止ということでしたが、お坊さんに聞きましたらこの舞台辺りならいいよ、ということで
撮影させていただきました。
曇りの天気で光が強すぎず、コントラストがおさえられ、特に緑に陰影が出来なかったことが良かったように思います。時間帯的にも閉園間近で、画面左側から優しい日が差し込んでいました。
普段の風景写真では超快晴が好きですが、お寺の写真は曇りが好きです。
構図については、望遠レンズ一本で寺に入ったのですが、おかげで柱の圧縮が綺麗にできたと思っています。慣れてみると望遠ズームも面白いなぁ、って思いました。
みなさま好意的なご評価をいただき、大変ありがとうございました。

プゥさん、こんばんは。
左端の柱・下の緑の映りの切れ目・右上の灯具、隅々までフレームの収まりを考えておられるものだと感心する次第です。