プゥさん、おはようございます。
打ち水に濡れた路地の光の反射が人物を引き立ていますね。
何気なく置いてある自転車が良い脇役になっていると思います。

お〜切り取り方もタイミングも素晴らしいですね。
つい全身を入れたくなりますが、帯に目がいって足に目がいって、ついでに自転車に。
想像をかき立てさせる1枚です。

美ヶ原はたいそうな枚数撮りましたが、また祇園に戻ります。

ガラガラ・・・という、ガラスを震わせる音を立てて戸が開き、家の中から和服の女性が出てこられました。
打ち水の済んだ路地を、草履がすれる音をわずかに立てながら楚々と歩いて行かれました。
帯の青い花が夕方の祇園に遠ざかっていきました。

プゥさん、おはようございます。
日常生活の中に着物姿・・・そんな感じがとても良いですね～。
自転車や打ち水でてかった路面が何ともいい雰囲気を醸し出しています。
3年前に102歳で亡くなった母は殆ど着物で家事全般を・・・ちょっと思い出してしまいました。

プゥさん、お早うございます。
　日常から着物での生活が肌身にしみて上手に着こなして織られますね。

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
MacもG3さん
こんばんは。
和服はやっぱり後姿が気もだなぁ～って思いました。
パンツのように歩幅が広くならないので、自然と上品になりますよねぇ。この方はちょっとだけ年輩の方でしたが、美しい佇まいだと思いました。袖から出た手の楚々と動く様子がまた素敵でした。
望遠ズームのスナップは、必要に迫られて、という面もありますが切り取り型になるので、自分の新しい一面に出会えるようで新鮮でした。
Ekioさん
こんばんは。
実は、この自転車のもっと先にアジサイがあったんですけど、そこまで追尾するのはちょっと失礼かと思い、この自転車で我慢しました。
祇園の町には他に原付なんかもよく路傍に止まっていましたが、なぜか絵になるんですよねぇ。町全体が雰囲気を出しているような気がしました。
京都より奈良派の私ですが、祇園は好きな街になりました。また行ってみたいですねぇ。出来れば夏に。
調布のみさん
こんばんは。
この方がプライベートで和服を着ていたのか、それともお仕事だったのかは分かりませんが、「特別な感じ」無しに
祇園を歩いて行かれる姿は見事に街に溶け込んでいたと思います。内水の路地を歩く慣れた様子が素敵でした。
お母様のお話を伺って、いつも冷静で上品な調布のみさんの人となりに納得してしまいました。私ごときの写真でお母様を思い出していただけたのであれば、非常に感激致します。写真を撮っていてよかったと思います。ありがとうございます。
Nozawaさん
こんばんは。
私はいいとこ浴衣くらいしか着たことがありませんが、この方が出かけ際にさっと慣れた所作で和服を身につけたのであろうことは想像できました。こういう文化はいいですよねぇ。