珍しく所要でロンドンに行ってきました。
この日は寒かったのですが、ロンドンバスは暖色です。
郵便ポストや電話ボックスもだいたい真っ赤ですが、イギリスの灰色の空の下でよく映えます。
それに比べると日本の郵便ポストは朱色っぽいですね。

ユニオンジャックが町中に掲げてありました。
エリザベス女王の90歳のお誕生日に因んでいるのだと思われます。
なぜ全国的にやらずロンドンだけなのかは謎ですが。

これはピカデリーサーカスのネオンというかビルボードというか、その前ですが、SANYOのサインがなくなって寂しいです。

スカイハイさん、こんばんは。
赤が効いていますね。今の時期のイギリス、けっこう寒い日もあるのですか？
ロンドンバス。随分と格好良くなっていますね。

有名な古いロンドンバスは引退していますが、新型は旧型の印象を受け継ぎながらモダンなデザインでいいと思います。

この日は寒かったし、今日も寒いです。
このあと昨日までは結構温かかったのですが。
こちらでは６月でも暖房を入れたくなる日がときどきあります。

６月だというのに歩いている人々の服装を見ると寒そう。
だから余計に、バスの色が温かく感じられます。かつてこの二階建バスを市民の足として導入した時、この色を採用したロンドンっ子の気持ちが表れているのでしょうか。

そうかも知れませんね。
ひとつ言えることは、真っ赤っかはロンドンの風景によく似合うということですね。
また、真っ赤なバスに限らず、タクシーはこのデザイン、郵便ポストはこうと色やデザインが統一されているのがいいですね。
建物も煉瓦造りだと堅実というか下手すると古臭く貧乏臭く映りますが、石づくりは落ち着いたなかにも華やかさが漂います。
日本人として惜しむらくはSANYOのネオン、道頓堀のグリコ並みにこの風景になくてはならないもののように思っていたのですが…