遅くなりましたが、5月【Purple】の結果の発表です。いつもながら私的思い入れのこもったわがままなお題にもかかわらず、お陰様をもちまして、150件以上の写真の投稿をいただき、5月をPurpleに染めあげていただきました。参加していただいた方に感謝いたします。コメント数のランキングは上のリンク先にあるとおりですが、コメントは月のはじめに多くなる傾向があるのと、同じコメントが何度も入っていたり、写真に関するコメントじゃなかったりすることもあるので、参考記録とさせていただこうかと思います。もちろん、上位に入られた方は胸を張っていただいていいんですが。
それでは、独断と偏見に満ちた、審査員特別賞の発表と参ります。月間MVP、Most Violet Purple賞の栄冠は、S9000さん。出題者の自分は苦し紛れに紫の花の写真でお茶を濁していましたが、心の中でイメージしていたPurpleはS9000さんの写真のようなやつです。特に、【purple】紫に染まる雨、【purple】境界域に滲む紫、【purple】疑似色で浮かび上がる銀河中心部、【purple】The Purple Rain、【purple】光速の奔流 などはよかったです。月の前半は、花と女性の美しい写真を投稿していただきました。惜しむらくはどの1枚も決め手に欠き、最優秀作を選ぶことはできませんでしたので、合わせ技で月間MVPとさせていただきました。敢闘賞はyouzakiさん。月の最初から最後にいたるまで、ガーデンの花を中心にダントツでいちばんたくさんの作品を見せていただきました。月の半ばで新レンズ、105mmマクロを投入されてからは、一段と見ごたえのある写真を投稿していただきました。こちらも、どの1枚と決められなかったので、合わせ技で敢闘賞とさせていただきます。つづく・・・
続いて、個別賞にうつります。■裏山Jewel賞masaさんの【Purple】ムラサキシジミと【Purple】標高三千メートルの紫このチョウチョさんとミヤマオダマキは美しすぎの裏山椎杉でした。これ以上何も言うことはありません。■Purple Heavy Rain賞Ekioさんの【purple】と言えば紫の藤の房の重厚さに圧倒されました。風と光の当たり具合も明るい嵐のようで面白い効果を与えていたと思います。■京むらさき賞rrbさんの【Purple】4月の結果発表!タイトルに【Purple】、写真にもPurpleがあるので、投稿写真とさせていただきました。この私の写真もこのやり方に倣っています。新郎新婦の紫と赤の傘が石畳に映え、京都らしい洗練された作品になっています。雰囲気的には京の雅やかさというより、江戸のきっぷのよさみたいなのを感じるのですが、どっちにしろ格好いいです。以上です。力作を投稿していただいた方、写真にコメントしていただいた方全員に感謝申し上げます。ありがとうございました。
おっと、大事なのをひとつ忘れていました!■なんじゃそら賞鼻水太朗さん、「イカの皮は【purple】だ❗」☆\(`ヘ`)ナンジャソラ!!!
今日はスカイハイさんオフシャルお疲れ様でした。いろいろ有難うございました。敢闘賞を頂きありがとう御座います。年寄のつたない写真を沢山投稿させて頂き感謝します。紫色は大好きで沢山好きな色が見られ楽しめました。
おおおおおおお~ありがとさん!?。なんじゃそら賞だぁ~~~ 空撮ってまへんがな?。へへ!。
裏山Jewel賞、嬉しいです。自然の中で生きる美しい蝶や花と遊べることに感謝です。精進します。
"Prince", the photographer formerly known as スカイハイ ○∫->さん 先月は盛況でしたね♪。お世話になりました。紫色のお花が立体的に見えますね。
あわわわ、月間MVPとは身に余る光栄です、ありがとうございます。 紫は好きな色。そして、今まで接することのなかった故プリンスさんを知る機会ともなりました。楽曲に接し、記事を読み、イメージを写真に重ねるのは楽しいことでした。改めてスカイハイさん、御礼申し上げます。
プリンスさん、おはようございます。「Purple Heavy Rain賞」、ありがとうございます。藤の写真は何度も撮っていたのですが、強い風が良い味を出してくれました。「Purple」、意外と手強かったですが楽しませていただきました。お題係お疲れさまでした。
"Prince", the photographer formerly known as スカイハイ ○∫-> さん、お題係、お疲れさまでした。各賞を受賞された皆様、おめでとうございます。あわせて《京むらさき賞》、ありがとうございます。とてもとても光栄です。コメントが大変遅くなり、申し訳ございません。これからもよろしくお願いします。
ありがとうございます。皆さんのご理解のもと、フォトコン、プリンストリビュート月間は、予想以上の盛況をもって終了することができました。大好きだったプリンスは57歳という若さで逝ってしまいましたが、彼が遺した無数の作品は、一生かけても全て味わいつくすことはできないかもしれないと思っています。文学などではこういったことは珍しくないでしょうが、何週間もかけて創ったものが数分で消費されてしまうポピュラーミュージックの世界においては稀なことだろうと思います。これからまだまだ、プリンスの作品を、歌声を、パフォーマンスを楽しむことができます。そういう意味では、あまり寂しさを感じません。皆さんも、これを機会にプリンスに興味を持っていただければ幸いです。
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