登場した時代
2010年9月21日に発表され、日本では10月29日発売と案内された。国内予想価格はボディ約10万円、14-42mmキット約11万円、14-140mmキット約15万円である。写真と動画に使う上位モデルを、異なるズームとの組み合わせで展開した。1プレス PHILE WEBパナソニック、ミラーレス一眼DMC-GH2を発売
ミラーレス
フォーサーズ・1,605万画素
2010年10月29日発売
LUMIX DMC-GH2は、2010年9月に発表され、国内では10月29日発売と案内された、写真と動画の両方を重視するミラーレスカメラである。コントラストAFの高速化をセンサーだけに任せず、読み出し、レンズ駆動、処理の待ち時間を合わせて見直した。有効1605万画素とフルHD動画を備えるGH1後継機であり、約0.1秒という条件付きのAF性能へ至る協調開発が特徴である。
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Camera Profile
発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。
2010年9月21日に発表され、日本では10月29日発売と案内された。国内予想価格はボディ約10万円、14-42mmキット約11万円、14-140mmキット約15万円である。写真と動画に使う上位モデルを、異なるズームとの組み合わせで展開した。1プレス PHILE WEBパナソニック、ミラーレス一眼DMC-GH2を発売
GH1を継ぐLUMIX Gのフラッグシップで、マイクロフォーサーズ規格のLive MOSとEVFを組み合わせた。マルチアスペクトも引き継ぎ、4:3、3:2、16:9では対角画角を保つ。一方、1:1では画角が狭くなるため、すべての比率で同じ範囲を写す方式ではない。2レビュー デジカメWatch新製品レビュー パナソニックLUMIX DMC-GH2
有効画素数はGH1の1210万から1605万へ増え、画像処理はVenusエンジンFHDとなった。フルHD動画用のセンサー出力も従来の毎秒24コマから60コマへ高速化した。ただし通常のAVCHD記録は1080/60iであり、センサーの出力速度を1080/60pの記録と取り違えないことが重要である。3公式 パナソニックルミックス ヒストリー4公式 パナソニックDMC-GH2 取扱説明書
シネマ動画では1920×1080のネイティブ24pを使え、24H設定は約24Mbpsで記録する。スロー/クイック動画は0.8倍、1.6倍、2倍、3倍の再生速度を選べた。P・A・S・Mの動画露出、マイク入力レベル調整、撮影中のHDMIモニター出力も備え、動画を撮る際の設定と確認の選択肢を増やしている。4公式 パナソニックDMC-GH2 取扱説明書2レビュー デジカメWatch新製品レビュー パナソニックLUMIX DMC-GH2
3型約46万ドットのフリーアングル液晶にはタッチ操作を加え、画面からAF位置、シャッター、クイックメニューを操作できるようにした。EVFは約153万ドット相当、視野率約100%となり、ワイド表示を強化した。5公式 Panasonic/PR NewswirePanasonic Introduces LUMIX GH2
物理操作も変更し、電子ダイヤルをグリップ前面から背面へ、動画ボタンを背面から上面へ移した。グリップにはゴムを貼り、画面だけでなくボディを持った状態の操作にも手を入れている。2レビュー デジカメWatch新製品レビュー パナソニックLUMIX DMC-GH2
静止画の高速連写はフル解像度で最高5コマ/秒で、取扱説明書はRAW系画質では4.5コマ/秒、1/60秒より速いシャッター、フラッシュ非発光という条件を示す。電子シャッターのSHなら最高40コマ/秒だが、記録サイズはS、RAW不可、最大40枚、AFは初回固定となる。動画の60コマ出力やAF読み出しとは別の、静止画連写の仕様である。4公式 パナソニックDMC-GH2 取扱説明書
開発者は、G1では位相差AFと同等を目指したのに対し、GH2ではコントラストAFでその速度を超えることを目標にしたと説明した。これは設計の目標であり、全条件で他社の位相差AF機を上回るという比較結果を意味するものではない。6インタビュー デジカメWatchDMC-GH2が実現した0.1秒AFの秘密
高速AFの仕組みは、センサーを毎秒120回読み出すこと、レンズ駆動を速めること、ボディとレンズの双方で処理待ちを減らすことの三つから説明された。従来の60fpsから倍の密度で情報を得るため、コントラストの山を探すサンプリング密度を保ちながら、レンズを速く動かせるようになった。6インタビュー デジカメWatchDMC-GH2が実現した0.1秒AFの秘密
ここでの120fpsはAFのための読み出し速度である。フルHD動画時のセンサー出力60コマ/秒、AVCHDの60i記録、Sサイズの40コマ/秒連写とは別の数字となる。高速センサーの効果はAFと映像の両方に及ぶが、各機能が同じ速度で記録するわけではない。6インタビュー デジカメWatchDMC-GH2が実現した0.1秒AFの秘密4公式 パナソニックDMC-GH2 取扱説明書
14-140mmのリニアアクチュエーターには、将来のボディ高速化を見越して余裕が持たせてあった。そのためGH2との組み合わせでは、レンズ駆動の速度制限を緩めることができたという。開発終盤に合焦時間が0.12秒へ到達した後も、0.1秒を切るため、既に発売済みだったレンズのファームウェアを追加修正した。6インタビュー デジカメWatchDMC-GH2が実現した0.1秒AFの秘密
公称約0.1秒は、14-140mmを装着し、広角側の18~30mm付近で、無限遠から距離2mの被写体へ合わせるメーカー測定である。レンズの更新を含む条件付きの値だった。また120fps化は一回の露光時間を短くするため、暗所のS/NとAF精度を両立させる必要があり、単に速く読めば済む開発ではなかったと説明している。6インタビュー デジカメWatchDMC-GH2が実現した0.1秒AFの秘密
複数の専門媒体は、前モデルより速いAFと、充実した動画機能を共通して評価した。タッチAFの便利さも認める一方、常時表示されるアイコンやタッチシャッターの使い勝手には留保があり、物理操作を使えることや不要な機能をオフにできることを評価している。2レビュー デジカメWatch新製品レビュー パナソニックLUMIX DMC-GH2
2026年10月1日の価格.comボディ集計は16件、満足度4.51だった。画質4.30、携帯性4.38に対し、バッテリーは2.96である。なお公称のCIPA撮影枚数は、14-140mmを使った液晶撮影で約320枚で、電池はGH1/G2と互換性のないDMW-BLC12へ変わっている。7レビュー 価格.comLUMIX DMC-GH2 ボディ レビュー評価・評判2レビュー デジカメWatch新製品レビュー パナソニックLUMIX DMC-GH2
内容の確認日: 2026年10月1日
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