無題

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Exif情報

メーカー名 SONY
機種名 α77
ソフトウェア Capture One 8 Windows
焦点距離 16mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
フラッシュ なし
サイズ 2731x4096 (6.95MB)
撮影日時 2015年01月08日(木) 12時49分
1.
kusanagi
2026/07/11 23:15

講談社ブルーバックスの「山に登る前に読む本」能勢博著、という本を読みました。 山歩きの効能というものが科学的に綴られているんですが、まあ当たり前のことを書いている わけですけど、あらためて今の自分の里山歩きが正しかったのかなと確認できました。 こういう本は多数出ているでしょうけど、この本では一応、5ヶ月ということで試験されて いました。医学的にはそういう数値があるんだということでしょうか。 私はまだ3ヶ月余なのでもう少し経つと体調は安定期に入るんじゃないかと思ってます。 香川ではもう梅雨は明けたので大分暑くなりました。これからが暑さは本番になるんですが、 自分の体力が強まれば暑さをあまり感じなくなるらしいです。筋肉量や血液量が多くなるので 暑さに強くなるとか。 最近は香川の五色台というメサという卓上地形の山を登ってます。標高300から400メートルの かなり広大な台地です。香川の里山はメサ地形かビュート地形かのどちらかなのですけど、この 五色台ほど広域な面積をもつメサ地形は稀です。 香川の山は気候上大体は乾燥していて台地は枯れているはずなんですけど、ここ数日降り続いた 雨で全山が水浸しでした。登山道はすべてびちょびちょでした。そこらじゅうに即席の沢がで きていて大量の水が流れているしまつ。地元の人に聞くと、こんなことは滅多にないとのこと。 頂上部は台地上で平らなので中々水は排出できないみたいですね。香川の他の山ではありえない わけで、五色台が特殊であるのがよくわかりました。 歩きにくかったですけど良い体験になりました。 投稿写真はその台地から流れでる滝です。 ネット上に動画もありましたのでリンクします。 https://www.youtube.com/shorts/L2HS2uVKqpQ 里山を登るにつれ、自分はあまり地元を知らなかったんだなっていつも感じます。この五色台 もそうでして、実際に自分の足で歩いてみると、その大きさに驚いてしまいます。車ですっと 走るのと歩くのとでは大違いです。やはり自分の脚で歩いてみて初めてその大きさが掴めると いう気がします。 そういうのは日本列島を飛行機とか新幹線、高速道で走るのと同じで、あっという間に現地には 着くのですが、その距離感覚は本当は正しくはないですね。 登山での醍醐味はやはり縦走になるのだろうと思います。縦走とは単発登山ではなく連山を 続けて歩きとおすことですが、香川の里山でもそういうコースが多々あります。最低限一日中は 山のなかということなり、日常とは別世界に自分がいるのだと感じることができます。 おそらく多くの登山愛好者はそれを感じたくて深く山に登るんではないでしょうかね。 私の場合はあくまで、体力を増進したいということで里山歩きをしていますから、そういう 異世界を感じるまではしていないのですが、なんとなく分かるようにはなりました。 私はカメラをもって山に入ります。考えて見ればそのカメラというのは、自分が完全に山に没入 するのを防ぐ役割もあるんではないかと思うようになりました。つまりあっちの世界に行って しまうのは恐いという気持ちがあります。山人になりきれない自分がいるわけですけど、それで いいんじゃないかって思ってますね。 そしてカメラはもう一つの役割として、今度は日常の平地の暮らしに完全に溶け込んでしまうのも 防いでくれるのではないかと、そういう考え方もできます。自分と世界の間に、ひとつ挟むという ことで、カメラはそういう装置や道具になっているんじゃないかって感じてます。 常に冷静でいれる自分をカメラというものが作ってくれるのではないかと。 最近、カメラというのは中身の性能とかそういうのではなく、やはり大きさが物をいうのでは ないかと本気で感じてます。カメラもレンズもある程度の大きさや重さという物理量が必要なの だと。スマホがいくら高性能になっても、そういうカメラの役割はできませんね。スマホは小さ すぎて防衛する盾にはならないのです。 カメラの本質は心理的な盾であり矛ではないかということです。対自然、対社会、対人間として 自分とそれらとは一定程度に隔てるためにカメラというものを持つ。 本質的には刀剣とか銃器とかと変わらないのではないかと感じます。そして面白いことにイノシシ にはカメラが立派に通用するのです。スマホやコンデジではイノシシには舐められますが、 大きなカメラを持っていると逃げ出してくれます。(クマには通じませんので注意) カメラは性能やブランドや価格が優位で、大きさなんてのは関係ないと皆さん思っているでしょう。 むしろ小さくて軽くて高性能なのがよいと。しかし実際は違います。三脚と同じで大きくて重い のが良いのです。なによりも精神的に安心ができますから。 そもそもカメラという道具は本質的に精神的なものなのです。だからある程度の大きさと重さが 必要なのですね。

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