Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

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投稿写真 18600枚

遥かなる佛通寺 

 三原の佛通寺は、一昨年以来行けてません。十月桜のような清楚な美を誇る方に出会えたことは神様のご褒美。 (ご褒美をもらうようないいことはしていないのだが)    当日咲いていた十月桜を多重合成(比較明)。実はDPP4には円形に切り取る機能がない(みつからない)ので、部分補正のブラックアウト+ぼかし量拡張で処理しています。

ヒトリシズカの花後

白いブラシのような花も終わり 緑の葉っぱが旺盛に育ってきた 良く見ると種のようなものを発見・・・

深紅のツツジ

岡山もコロナで外出を控えるようになり、近場の花を見つけては写真を撮って撮って時間潰しをしています。

やわらかな春

珍しいローズチューリップ アンジェリケの柔らかいピンク色がとても奇麗で・・・( ^)o(^ )

ハナミズキ in 広島

 お散歩途上で撮影しました。本日の広島は曇天なり、ですが撮影中に一瞬日がさしまして、その際にぱちり。  楽曲「ハナミズキ」は一青窈さんのオリジナルがもちろん秀逸ですが、カバーしたMay Jさんもなかなか頑張っておられます。比較的最近(2004年)の曲としてはカバー数が多く、wikipediaで見るかぎり25人のアーティストがカバー版をリリースしており、それ以外にも一度切りのカバー歌唱は無数に行われ、吹奏楽、管弦楽等のカバーも多い、音楽界での人気曲の様子。

ツバメ飛ぶ春の日

「・・・いかにアムロの操縦とはいえ、直線軌道しか描けないリ・ガズィでよく持ったというのが正直なところだが・・・」 (小説版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ~ベルトーチカ・チルドレン~」より  飛ぶスピードは、カワセミもツバメもさほどの違いはない様子ですが、拠点から拠点へ最短距離で、直線軌道で飛ぶカワセミに対して、ツバメは小刻みな軌道修正をして昆虫類を捕食するのか、飛行中のピント合わせは厳しく、「カワセミ君の展示飛行」「カワセミが飛んだ♪」 https://photoxp.jp/pictures/205667  のような撮影は困難でした。  結局、越冬イワツバメは撮影できなかった!

人魚姫(非多重合成)

 アンデルセン童話の「人魚姫」は、アンデルセンの失恋体験が下地になっている、というのが定説だとwikipediaに書かれています。  大人気の童話作家であり、葬儀には王族、各国大使から一般市民、子どもまで参列した一方、生涯独身であったとのこと。   外出できないので自宅で多重合成その他の作業をしていましたが、こちらの女性はあまりにも美しいので、何も足さない何も引かない、という結論に至りました。ただし海面上のブイが黒い影を残していたので、それをコピースタンプツールで消してます(^^)v  

外出自粛の花撮り

庭の植木鉢の山野草 諏訪湖湖畔にあるレストランから苗を頂いて6~7年経つが 今年も律義に咲いてくれた イチゲの花と思いますが名前を聞き漏らしてしまった・・・

桜と水面玉ボケ

 密集している玉ボケは、車両のボンネットに反射した太陽光が水面にさらに乱反射しているもの。  人間世界の密集は避けましょう。

白梅

 多重合成のパーツとして使った白梅。

お花畑

散歩の途中で見かけた、スーツポピーとチューリップが奇麗に植えられており・・・( ^)o(^ )

MERMAID PRINCESS ~多重合成版~

 一度投稿したhttps://photoxp.jp/pictures/207244 を再調整して、1月撮影した梅と玉ボケと多重合成した新Mermaid Princess。  ホワイトバランスを太陽光に、ピクチャースタイルを風景に変更し、海の青みを強調してます。  しかしながら、非常に美しい女性なので、なかなかフィットする花パーツが難しい(花のほうが気おくれしてしまう)ところで、白梅が世界観にマッチすると言えるかどうかは苦しいものです。  同一の場所(同一の照明)で撮影した画像は、はめこみの形が不自然でも、スムースにおさまるもので、広島輸入車ショウの女性は、会場の世界観に溶け込む演出をしてらしたのだろうな、と思うところです。https://photoxp.jp/pictures/203483

ニリンソウ

コロナウイルスにも負けずに咲いてくれました~^^

スズメのお花見

 もちろん花をめでているわけではなく、蜜や花の周辺にいる虫を食料として得ている様子でした。  メジロは吸蜜の際、花粉だらけになって梅の交配を助けるけど、スズメは桜の花を食いちぎって蜜を吸う、と聞いたこともあります。とはいえ、スズメの数が減ったことも実感できるように思うところです。

2020年春・お花見

 いつもの年なら、平日でも花見の座が所せましと並ぶ広島城。  この石垣に、ときにカワセミ君が佇むことがあるようですが、私は広島城でカワセミを目撃したのは一度きりです。  コロナ感染者が広島市内でも10人以上に達し、梅のシーズンに比べて桜開花後も、フォトグラファーに出会う機会が減ったことを実感してます。仕事のほうも新部署での忙しさと、諸行事中止に伴う仕事減が相殺し、かえって余裕が出てきているかもしれんが、これは喜ばしい状況ではありませんね。

自粛の花撮り

植木鉢のバイカカラマツが咲きだしました 茎が細いので風で揺れまくりです

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

3件

内容の確認日: 2026年10月22日