GR IIIは、2015年発売のGR IIから約4年ぶりのモデルチェンジで、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンなどの主要デバイスを一新した。5プレス デジカメWatchリコー、「GR III」を3月下旬に発売。税込12万円台前半有効画素数は約2424万画素、常用ISO感度の上限は102400となった。無線機能以外はGR IIとほぼ同じとされる2013年発売のGRは、有効約1620万画素、ISO25600までだった。6レビュー ITmedia NEWS「GR III」は「GR」から何が変わった? 実機で比較してみた
新たにボディ内手ぶれ補正機構「SR」を搭載した。3軸で補正し、効果はシャッター速度換算で4段である。SRをボディに収めるためにレンズを新規設計して構成を5群7枚から4群6枚に減らし、レンズユニットの軽量化とAF駆動の高速化にもつなげた。SRを応用したセンサーの超音波振動クリーニングと、モアレを抑える「ローパスセレクター」も加わり、センサーに入ったゴミが取れないという従来機への不満に応えている。7インタビュー デジカメWatch【フォトキナ】リコー担当者に聞く「GR III」一問一答
AFは像面位相差検出とコントラスト検出のハイブリッド方式になり、コントラスト検出方式だけだったGR IIに比べて合焦位置の迷いが減った。5プレス デジカメWatchリコー、「GR III」を3月下旬に発売。税込12万円台前半背面モニターにはリコーのコンパクトデジタルカメラとして初めて静電容量式のタッチパネルを採用し、タッチAFとタッチシャッターに対応した。新設のマクロモードでは最短撮影距離をレンズ前約10cmから約6cmまで縮め、2013年のGRでAPS-C化して最短撮影距離が伸び、「寄れない」と言われた点に応えた。6レビュー ITmedia NEWS「GR III」は「GR」から何が変わった? 実機で比較してみた
一方で内蔵ストロボは廃止された。高感度性能の向上とボディ内手ぶれ補正でストロボの要る場面が減ると判断したためで、代わりにPENTAX用外部フラッシュのP-TTL調光に対応した。7インタビュー デジカメWatch【フォトキナ】リコー担当者に聞く「GR III」一問一答バッテリーは新しい「DB-110」になり、従来のGRシリーズのバッテリーとは互換性がない。CIPA規格の撮影可能枚数は約200枚で、2013年発売のGRの約290枚より少ない。8公式 リコーイメージングGR 仕様