リコー PENTAX K-3 Mark III Monochrome 作例

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RAW-PEFでシグマ17-50F2.8撮影です。現像は当然にデジタルカメラユーティリティ5で現像。 私の感覚ではこのカメラにシグマレンズは凄く合う、と感じています。スタイルもぴったりですしね。 このセットで里山に登った時、登山同行者に、大きくて良いカメラを持ってるねーって言われました。 いつものキヤノンフルサイズに比べればボディもレンズも小さいんですが、写真もカメラも知らない 人にとっては立派なカメラに見えるんでしょう。 ちなみに私が感ずるところでは、山登りが趣味の人は、山を登ること自体が目的であって、まっすく 登って脇目もふらずに下山します。直行直帰ですね。登ること自体が目的なのでそれでよいので しょうけど、我々写真人は、いつもきょろきょろしながらの登山ですね。(笑) それで移動が線だけの人と、面になる人との違いというものが出てくるように感じられます。 登山人は線で、写真人は面です。登山人の人でも登山記録としてスマホなどて写真は撮るのでしょう けど、それは写真人の写真とは本質的に異なります。登山人のスマホ写真は直線の写真です。 そして写真人のカメラで撮る写真は面としての写真なんですね。 平たく言えばそんな感じで、スマホ写真はどんなシーンでも狭い写真しか撮れないというか、写真その ものに余裕がないので本当に実用的な記録しか撮れないということでしょう。 ところがカメラ専用機になると、コンデジよりもさらに大きなレンズ交換式カメラとなりますと面としての 豊穣さが出てきて、興味の範囲が大きく展開することになるわけですね。つまりカメラの大きさが、直行 直帰をゆるさなくなるのです。 この違いは決定的です。写真を知らない人はスマホで写真が撮れ、スマホで写真が見れると思って いるかもしれませんが、そんなのは大嘘だということですね。 言葉のあやとしてとりあえず本格カメラが面だといいましたけど、感覚としては立体的な3次元ですよね。 さらに進むと時間軸を取り入れた4次元感覚となります。本当に優れたカメラやPCモニターを手に入れる と、もしかすれば4次元感覚にまで行けるのかもしれないという気がしてます。動画のことを言ってるの ではありませんよ。

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モノクローム、黒白写真って何だろう?って考えているのですが、私の場合は写真を始めた時が 黒白写真だったわけで、当時はそれが普通であったわけですね。現在のようにカラー写真が当然で あり、モノクロというのは普通とは違うというのとはまるで事情が異なります。 歳をとってからは新しいことをしない。というのが私のセオリーでして、むしろ若い時期の過去に還る というのが望ましいかも知れないということで、それで今、黒白写真をやってます。 今回はRAW-PEFデータで撮影しました。リコーのデジタルカメラユーティリティ5での現像。ベースソフト はシルキーピックスです。私としては実に使いづらくて、特に表示フォントがダメです。字を変えたいの だけど変わらないみたいです。 この撮影レンズは50-200ミリのシグマです。一応は超音波モーターですね。メインとして使っている のはシグマ17-50F2.8です。これも超音波。広角がなかったので発注しましたが10-20F3.5シグマです。 私としてはペンタックスブランドに未練はなくて、ただ単にモノクロカメラだから手にしただけなので、 レンズがシグマになったからといって何の違和感はありません。 キタムラの営業員の方に聞くと、ペンタックスユーザーの方は義理堅いそうです。熱烈なファンといい ますか、私は一生ペンタックスで行く、という感じだそうです。中古のペンタックスレンズの出足は早くて 偶に入荷すると直ぐに出る(売れる)そうです。レンズもカメラもめぼしい中古陳列がなかったです。 私はそういう純粋なペンタックスファンではありませんのでシグマのレンズを使っても平気ですし、 バッテリーグリップも純正ではなく(中古なし)、二コンのものを付けてます。これが不思議にピッタリと 合うというか。(^^ゞ 

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黒白写真というのは、本質的にストイックな写真行為になると考えてます。 だいたいに於いて、黒白だとレンズの違いというものが希薄になって、なにせ色情報がありません からね、それでレンズに凝るという気分からは遠くなります。多分センサーの違いとかもあまり気に ならなくなるでしょう。つまりレンズにもカメラにもあまり関心がなくなるわけです。 それで純粋に写真を撮ろうという行為自体に自分の関心が狭まってくるというか収斂してきます。 これは私が若い時に黒白写真ばかり撮っていたときの感覚そのものを、きっと思い出して書いて いるんだと思います。当時はカメラと適当なレンズが数本あればよくて、それ以上の物欲というもの はありませんでした。無論若かったから金がなかったというのもあります。 今回はJPEGで撮りました。それをいつも使っているソフトでちょっといじってます。ノーマルでは コントラストが低いですし、むだなアンシャープネスもありましたし。 カラー写真と比べれば実に地味です。しかし黒白写真というのは本来そういうものなんですね。 モノクロ写真が表現的に何とか、というはあくまでもカラー写真の土俵上から言っているのであって、 本当にモノクロ写真しか撮れないとなると、そういう贅沢な話ではなくなってくるということです。 RAW撮影だとまた違ってくると思いますが、私はこれがモノクロ写真、白黒写真のスタンダードで あるって思ってます。またフルサイズの高画素機でモノクロRAW撮影をすればさらに変わってくる と思いますね。そうする毎にだんだんと贅沢なモノクロ写真になるだろうと思いますが、それでも カラー写真とは程遠い写真であるわけですね。 撮影はほぼ光学ファインダーでの撮影です。ライブビューでも迅速に撮影はできますが、昔の撮影 方法に合わせました。バッテリーグリップも着けず、撮影スタイルも昔のフィルム時代のまんま。 撮影は楽しいですね。純粋に撮影だけを楽しめるという感じです。 カラーで高画質の写真画像を得る、それはいいんですがその分、もしかすれば撮影の楽しさを 失うかもしれないのがカラー写真なのかなって、撮影中、ふと感じました。 カラー写真、とりわけ高画素高画質カメラでRAW撮影、そして高級なレンズを着けての撮影などは、 それは写真の本当の純粋な喜びというものをスポイルしているんじゃないか。そんな気がしてきた わけです。

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この写真は少しカラー化してセピア調にしてます。 今回使ったレンズは、シグマ17-50F2.8とペンタックス20-40F2.8-4の2本。いずれも小型のAPS用 レンズなので機材は軽いです。この軽さが昔のメカニカルカメラを思い出させます。 そもそも私にとってのモノクロ写真は、大昔の写真スタイルを思い出してみたい、というくらいの軽い 気持ちでやってます。このカメラがAPSで良かったねって思います。 考えてみますと、昔はこういう黒白写真ばかり撮っていて、それで十分に満足していて飽きなかった わけです。黒白写真というのは昔は暗室作業というのも楽しみであったので、やはりモノクロRAWで 撮影するのが順当なのかもしれません。JPEGは処理に限界がありますし、いじると確実に画質は 劣化していきます。次回はやはりRAWで撮影をしますか。 もうひとつ考えているのは、カラー用カメラをモノクロRAWモードで撮影するやり方。普通モノクロ撮影 と言えばこれを指します。RAWなのでカラーにも戻せますがあくまでもモノクロとして扱うということで。 3000万画素以上のフルサイズカメラであれば、このペンタックスモノクロームを十分にかもれると 考えています。あくまでも参考カメラ、ということですが。 小型のモノクロ専用機というのは、ペンタックスは良い発想をしたのだと思ってます。K3M3はかなり 小さくて、フォーサーズカメラとさほど違いません。今回の撮影では小ぶりなカメラというのが何よりも 軽快で楽しめました。 考えてみるとデジイチのフルサイズなんて、昔の中判カメラ並みの大きさと重さですからね。

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