メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 6192x4128 (14.5MB) |
撮影日時 | 2023-01-06 02:31:05 +0900 |
この写真は少しカラー化してセピア調にしてます。
今回使ったレンズは、シグマ17-50F2.8とペンタックス20-40F2.8-4の2本。いずれも小型のAPS用
レンズなので機材は軽いです。この軽さが昔のメカニカルカメラを思い出させます。
そもそも私にとってのモノクロ写真は、大昔の写真スタイルを思い出してみたい、というくらいの軽い
気持ちでやってます。このカメラがAPSで良かったねって思います。
考えてみますと、昔はこういう黒白写真ばかり撮っていて、それで十分に満足していて飽きなかった
わけです。黒白写真というのは昔は暗室作業というのも楽しみであったので、やはりモノクロRAWで
撮影するのが順当なのかもしれません。JPEGは処理に限界がありますし、いじると確実に画質は
劣化していきます。次回はやはりRAWで撮影をしますか。
もうひとつ考えているのは、カラー用カメラをモノクロRAWモードで撮影するやり方。普通モノクロ撮影
と言えばこれを指します。RAWなのでカラーにも戻せますがあくまでもモノクロとして扱うということで。
3000万画素以上のフルサイズカメラであれば、このペンタックスモノクロームを十分にかもれると
考えています。あくまでも参考カメラ、ということですが。
小型のモノクロ専用機というのは、ペンタックスは良い発想をしたのだと思ってます。K3M3はかなり
小さくて、フォーサーズカメラとさほど違いません。今回の撮影では小ぶりなカメラというのが何よりも
軽快で楽しめました。
考えてみるとデジイチのフルサイズなんて、昔の中判カメラ並みの大きさと重さですからね。