メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 6192x4128 (13.4MB) |
撮影日時 | 2023-01-07 03:33:47 +0900 |
RAW-PEFでシグマ17-50F2.8撮影です。現像は当然にデジタルカメラユーティリティ5で現像。
私の感覚ではこのカメラにシグマレンズは凄く合う、と感じています。スタイルもぴったりですしね。
このセットで里山に登った時、登山同行者に、大きくて良いカメラを持ってるねーって言われました。
いつものキヤノンフルサイズに比べればボディもレンズも小さいんですが、写真もカメラも知らない
人にとっては立派なカメラに見えるんでしょう。
ちなみに私が感ずるところでは、山登りが趣味の人は、山を登ること自体が目的であって、まっすく
登って脇目もふらずに下山します。直行直帰ですね。登ること自体が目的なのでそれでよいので
しょうけど、我々写真人は、いつもきょろきょろしながらの登山ですね。(笑)
それで移動が線だけの人と、面になる人との違いというものが出てくるように感じられます。
登山人は線で、写真人は面です。登山人の人でも登山記録としてスマホなどて写真は撮るのでしょう
けど、それは写真人の写真とは本質的に異なります。登山人のスマホ写真は直線の写真です。
そして写真人のカメラで撮る写真は面としての写真なんですね。
平たく言えばそんな感じで、スマホ写真はどんなシーンでも狭い写真しか撮れないというか、写真その
ものに余裕がないので本当に実用的な記録しか撮れないということでしょう。
ところがカメラ専用機になると、コンデジよりもさらに大きなレンズ交換式カメラとなりますと面としての
豊穣さが出てきて、興味の範囲が大きく展開することになるわけですね。つまりカメラの大きさが、直行
直帰をゆるさなくなるのです。
この違いは決定的です。写真を知らない人はスマホで写真が撮れ、スマホで写真が見れると思って
いるかもしれませんが、そんなのは大嘘だということですね。
言葉のあやとしてとりあえず本格カメラが面だといいましたけど、感覚としては立体的な3次元ですよね。
さらに進むと時間軸を取り入れた4次元感覚となります。本当に優れたカメラやPCモニターを手に入れる
と、もしかすれば4次元感覚にまで行けるのかもしれないという気がしてます。動画のことを言ってるの
ではありませんよ。