メーカー名 | RICOH IMAGING COMPANY, LTD. |
機種名 | PENTAX K-3 Mark III Monochrome |
ソフトウェア | Utility 5 Ver.5.10.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 10.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 6192x4128 (17.9MB) |
撮影日時 | 2024-06-07 20:48:52 +0900 |
「画像と写真」ということでは、つまり言葉を言い換えれば、画像とは擬似写真であるわけです。
疑似、疑惑、偽造、等々。よく似た言葉がありますが、それはどこまで行っても画像であって、擬似
なる写真であって、写真とはなりえないわけですが、しかしながら、現在では擬似写真でいいんでは
ないですかね。私はそう思います。
そもそもフイルム写真と比較すれば、デジタル写真は根本的に画像であって、擬似写真しかできない
ものです。そんなことはフイルム写真の経験がある方はには、とっくに自明の事実であり疑う余地の
ないものです。
フイルム写真をやったことのない人。その経験をお持ちでない人には、とにかく画像という擬似写真で
充分なのであって、それで満足できているのですから、何も問題がないのではないですか。
パソコンの話ですが、私がパソコンに突入したしたのは随分と遅くて、ウィンドウズ95からでした。
しかしその直後、それ以前のOSである、つまりビジュアルインターフェイスではないキャラクターインター
フェイスの、エムエスドスとかリナックス(当時の)に行ったんですね。先祖返りをしてしまったわけです。
しかしそれが結果として凄く良かったです。実にコンピューターを扱っているなあという実感が持てた
わけです。(実用としてはMSドスでしか動かないソフトウェアを使うという理由もありましたが)
私の場合は、一旦、昔の基本に立ち返るという風にしたわけですが、しかしこれは人によるわけで、
単に好みの問題に過ぎないわけです。
もしデジタル時代に写真を始めたならば、過去ではなくもっと未来に眼を向けるという方向もあるわけ
です。では最新のデジタル写真とは何か。
ひとつ浮かぶのはドローン撮影です。そして何と言っても動画でしょう。そういうのはもう写真なんか
ではなく完全なる画像であり、とにかく写真なんか古くさい。今は画像の時代じゃないかと胸を張って
言えるわけですね。
ドローン撮影。私はこれを以前からやりたいなあって思いつつもまだやっていないのですが、理由は
簡単で、三脚撮影と同じく、健康に寄与しないからです。つまり歩かなくなるから。(笑)
しかし画像としてはこれほどに面白いものはありません。視点がぜんぜん違うからですね。