緑葉を選んで
コゲラ(雄)が緑葉かその先を見ていました。 晩秋・初冬を思わせるもの(紅葉・黄葉、木の実など)が続きましたが、 今回は主に緑葉です(緑葉の少ない木が増えつつあります)。
一眼レフ
フォーサーズマウント・フォーサーズ・1,230万画素
2010年10月29日発売
2010年10月に発売された、オリンパスのフォーサーズ一眼レフ「Eシステム」のフラッグシップ機で、E-3の後継機である。E-3の防塵防滴ボディを受け継ぎながら、有効約1230万画素のセンサーとローパスフィルターの効果を弱める「ファインディテール処理」で解像感を高め、液晶モニターを3型に大きくした。専門媒体は主に既存のフォーサーズユーザーに向けた機種と評価し、E-5は結果としてフォーサーズ規格最後のフラッグシップ機になったとされる。
投稿写真 1098枚
コゲラ(雄)が緑葉かその先を見ていました。 晩秋・初冬を思わせるもの(紅葉・黄葉、木の実など)が続きましたが、 今回は主に緑葉です(緑葉の少ない木が増えつつあります)。
私が今、関心のある石、石垣から、このように近代城郭にまで関心が連鎖していますが、その基本は やはり、本来の私の永遠のテーマである山と水だというわけです。 なぜに山と水が私の関心事としてのテーマなのかと言うと、それはそうだからそうなのだ、としか言えま せん。(笑) ここではとにかく自分の写真とは、自分の関心事に沿ったテーマでなければ、写真という ものは長続きしないものだと言いたいわけです。 自分の関心事はあくまで自分で決める。ここさえ抑えておけば写真趣味は自分のものとなり、長続きし、 また自分のためになるということです。ここがふらついていると、きっと写真をしても面白くないだろうと 思いますね。 ここのところ機材としてはほとんど購入しておりません。パナソニックのレンズを1つ買ったのみで、それ すら今にして思えば無用な買い物だったかなって思ってます。機材の全ては以前から手にしていたもの で間に合わせてます。もう機材に関心は無くなったという感じですかね。 今使っているカメラはフォーサーズの古い一眼タイプです。500万画素から1200万画素という、デジカメ 初期のカメラですね。それでも十分に良く写り、不満を感じません。まあオリンパスのカメラが良くできた カメラであるのが十分な満足感を得られるひとつの原因なのかもしれませんが、でもおそらく他の初期型 APSカメラをつかったところで同様の満足感を得られると思ってます。 とにかくフォーサーズカメラは、自分の再勉学のために良い仕事をしてくれたと思ってます。そのとっかか りになったというわけです。 こういう小型のセンサーで画素数も少ないというカメラは、ユーザーの心身に負担をかけないカメラである わけでして、そこが超高画素、それを担保するブルサイズなどの大型カメラとは根本的に違うところです。 これはもう間違いのないところと言えますか。 しかしハイアマチュア世界の一般論的には、高画素カメラがシンボル化されてしまって、それが我々の 写真なのだという雰囲気が横行しているのかも知れません。でもそれは間違いであると言いたいわけで すね。そして写真に限らず、今のデジタル世界の全てにもこの原理というものは応用できるわけでして、 そうすれば現在のデジタルシーンの危うい実情が見えてくるというものです。 ネットゲームにはまり込んで登校拒否になった子ども達の多いことか。それらも根本原因は過ぎたるデジ タル現象であるわけですから。 自分の関心のあることを見つけ出すことが大事。そして適切な道具を使うことも同じく大事。目的と手段 は同様に大切であってその二つを踏み外さないようにすれば良いのだということでしょう。 しかし写真にはもうひとつ忘れてはならないことがあります。それは撮影ではよく歩くことです。さらに付け 加えると画像処理を懲りすぎないことですか。 ※写真は藤堂高虎の銅像です。
紅葉・黄葉の他、木の実も色付きました(左)。 一方、白い蝶(ヤマトシジミ)がいました(右)。 蝶のいた落葉は晩秋というより冬の様相です。 蝶は自分は地味、目立ちたい、撮ってほしいなと 思ったかもしれませんね。
天守門
吹揚神社
神社と天守閣
天守閣
天守閣
鉄御門
今治城 鉄門
今治城 北面の東
今治城 北面の東
今治城 北面の西
今治城 西面の北
今治城 西面の中
今治城 西面(海側)の南
前作「秋彩への移ろい(紅黄)」と同様、紅葉が出てきた木(モミジの高木) (右)に対して、 ただ一つの葉で緑を保っているもの(左)もありました。 https://photoxp.jp/pictures/218591 孤軍奮闘の緑葉を紅葉たちは励ましていたかもしれませんね。
紅葉と黄葉が色付きだしました。季節は晩秋に向かいつつあるようです。 紅葉(左)は、黄葉の2本の木 (右)の右手にあるものです。
今回の撮影はほぼ失敗となりました。海浜の撮影で水蒸気が多くて日中の日射が強い場合に起こる フォーサーズ特有の現象なのですが、描写・画質が硬くなって中間色の柔らかさがなくなってしまうの です。特に瀬戸内で起きる特有の現象ですね。 これは特段、フォーサーズだけでおきるわけではなく全てのデジカメで起きているわけですが、センサー の小さな高密度のフォーサーズカメラの場合は特に顕著であるというだけです。 しかしこういう失敗があるからフォーサーズカメラは面白い、ということです。容易に限界性能が掴めて 勉強になんるですね。フォーサーズの面白さはまさにそこにあります。センサー性能の限界ぎりぎりで やっているわけで様々な現象が起きます。そこを調べて対策をとっていくことが有意義であるということ でしょう。 今回の撮影はオリンパスE-5とE-510、そしてコダックセンサーのE-1で撮影しました。 海浜部撮影のE-5とE-510は硬い写真しか撮れませんでしたが、夕暮れになって日射が弱くなってから 撮ったE-1の撮影は海の撮影ながら色が滑らかでした。このように非常に繊細なのがフォーサーズセン サーの特徴です。 ※撮影は今治城です。玉藻城と同じく海城で有名ですが、建物は全て現在のものです。当時のものは 石垣と内堀だけですが、現在の城の建物の構成は多種あって創建当時の面影を偲ばせてくれます。 特長的なのは50~70メートルはあろうかという堀の広大さとシンプルな縄張り(配置設計)です。単純な 真四角な構成ゆえに使い勝手はよさそうですね。まさに実質本位の城であって、見かけを良くする為か、 複雑に縄張りが入りこんだ他の城とは違って、当時は最新の構築思想であったろうと推察します。 四国には香川に2つ、徳島と高知に1つずつ、愛媛には4つあります。多分。香川は高松城と丸亀城、 愛媛には松山城と今治城と大洲城と宇和島城ですか。愛媛が一番人口が多くて、面積も大きいので そんな具合になるんですね。現存する天守が残っているのは丸亀城と松山城と高知城、宇和島城でしょ うか。 しかし城は天守だけが価値を持つのではありません。この今治城のように後世の建築ながら多くの建物 が配置されている城も価値があると言えます。なお、この今治城が面白いのは神社と城が混在している ことです。寺と神社の混在は普通に見られますが、このように城と神社の混合は珍しいですね。 そして本来は平坦な砂州のところに土を盛り上げて高台とし、そこに城を造っていることで、その土木工 事の技術力は大変なものがありそうです。どんな具合にして基盤を固めて造ったのか興味がありますね。 面白いのは石垣の殆どは花崗岩ですが所ところにワンポイントとして大理石が使われていること。洒落と いうことでしょうか。
センニチコウにセセリチョウ(チャバネセセリ)が来ました。 先日の「紅白歌合戦(赤組の勝ち)」と同様に赤と白が競り合いましたが、 蝶が白に来たので白組が優勢かな。 https://photoxp.jp/pictures/218366
原っぱのカラフルなベンチのうち、左隅(紫色)のもので遊ぶ男の子とその父親がいました。 この子は他の色のベンチには行かずに、親子は去りました。 左手にコスモス畑があります。 先日の「王女、伸び立つ」からの、昭和記念公園での写真(花・蝶、スナップ)を これで終了します。 「王女、伸び立つ」 https://photoxp.jp/pictures/218226 今回は、彩りに恵まれ、主役を含むメインの被写体の距離感(上下左右、奥行き)による 表現をしたかなと思います。 「紅二不合戦 」、「紅女王候補」、「出逢えたら」など https://photoxp.jp/pictures/218386 https://photoxp.jp/pictures/218446 https://photoxp.jp/pictures/218469
ツマグロヒョウモンの雄が雌の方に行きました。
今が盛りのコスモスの花(左)(右)に対して、蕾一つが背伸びをしていました(中央)。 蕾は「咲いて女王のようになりたい」と思い、花は蕾に「早く咲いてりっぱになって」 と励ましていたかもしれませんね。
彩りに囲まれながら青紫の花(ラベンダー)が咲いていました。 花は彩りのうち赤の存在を意識していたかもしれませんね。
紅の濃い花、薄い花(ピンク)が距離を取って並び立っていました(ピンク優勢ですが)。 互いにライバル視したかもしれませんが、手前の濃い緑の草が両者に 「まあまあ、仲よくしようよ」と呼びかけ、あるいは両者の競争の審判という感じも しました。 コスモスの花畑ですが、花同士が近くもの(先日の「紅白歌合戦(赤組の勝ち)」)、 本作のように離れているもの、様々です。 「紅白歌合戦(赤組の勝ち)」 https://photoxp.jp/pictures/218366
花畑の中、ピンクのコスモス(赤組)が白花(白組)と競り合った末に(合唱)、優勢でした。 赤組は蕾が白組を圧倒しているようで、咲けば赤組が数的にも白組に勝りそうです。
公園内の建物に男の子二人(兄弟)が母親に見守られながら、くつろいでいました。 先日の「王女、伸び立つ」「紅感三様」と同じく、東京・昭和記念公園です。
サルスベリのピンクの花が存在感を示すもの(左)(右)に対して、周りの緑葉に圧倒されて 小さくなっているもの (中央) (シラカシの赤い葉とともに)がありました。
形のよいコスモスが一輪。下方の他の花たちを従えるように構えていました。 久しぶりに昭和記念公園に行ってきました。
ツユクサ(右)にいた蟻が葉の上部に来て、木の実(左) (ヨウシュヤマゴボウ)を見ていました。 蟻は鮮やかな実に興味が持ったかもしれませんね。
Camera Profile
発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。
E-5は2010年9月14日に発表され、10月下旬に発売された。価格はオープン価格で、デジカメWatchは発表時点の店頭予想価格を20万円前後と見込んだ。1プレス デジカメWatchオリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」発表と同時に、マイクロフォーサーズ用の望遠ズームレンズ2本も発表されている。2プレス デジカメWatchオリンパス、「E-5」やマイクロフォーサーズ用望遠ズームレンズなど発表
dpreviewは、E-5をオリンパスのフォーサーズ一眼レフの第3世代と位置付けた。2003年のE-1、その4年後の2007年のE-3に続き、さらに3年後に登場した機種である。3レビュー dpreviewOlympus E-5 In-depth Review
オリンパスのニュースリリースは、E-5をE-3の後継機とし、防塵防滴構造などE-3の信頼性を受け継ぎながら、E-30やOLYMPUS PENシリーズの機能を統合した上位機種と位置付けた。4プレス オリンパス最高水準の高画質・信頼性を実現したフラッグシップ機、デジタル一眼レフカメラ「E-5」を発売デジカメWatchの発表記事もE-30との比較表を掲げ、E-5をより大型で高機能な上位モデルとした。1プレス デジカメWatchオリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」
E-5の設計の一部は、2012年発売のマイクロフォーサーズ機OM-D E-M5に引き継がれた。E-M5の開発者インタビューで芳賀氏は、E-M5の防塵防滴設計にE-5と同等の基準を採用し、ファインダーの表示スタイル「OMスタイル2」もE-5を踏襲したと説明している。5インタビュー デジカメWatchインタビュー:オリンパスに訊く「OM-D」のコンセプト
デジカメWatchの回顧コラムは、オリンパスが2013年にマイクロフォーサーズのミラーレス機OM-D E-M1を発売したのと同時期に新規の一眼レフの開発を中止したと述べ、E-5は結果としてフォーサーズ規格最後のフラッグシップ機になったとしている。ただし、これはオリンパスの公式資料によるものではない。E-M1はマウントの異なるマイクロフォーサーズ機であり、E-5の後継機と明示した公式の資料は確認されていない。6レビュー デジカメWatch赤城耕一の「アカギカメラ」第46回:気づけば干支が一回り。フォーサーズ最後のフラッグシップ「OLYMPUS E-5」を見直す
撮像素子はE-3の有効約1010万画素から有効約1230万画素のハイスピードLive MOSセンサーに、画像処理エンジンはTruePic IIIからTruePic V+に更新された。新たに搭載した「ファインディテール処理」は、ローパスフィルターの効果を弱め、TruePic V+による偽色・モアレの低減処理と組み合わせる技術である。ISO感度の上限はE-3の3200から6400に広がった。最高連写速度は秒約5コマでE-3から変わらないが、コンティニュアスAF時の合焦率と連写コマ数はE-3より向上した。1プレス デジカメWatchオリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」
AFは11点全点ツインクロスセンサーを備える。液晶モニターはE-3の2.5型約23万ドットから3型約92万ドットに大きく、高精細になり、E-3と同じフリーアングル式を受け継いだ。マグネシウム合金ボディ、防塵防滴構造、ダストリダクションシステムもE-3から継承している。E-3になかったHD動画(1280×720ピクセル、30fps、Motion JPEG形式)も新たに搭載した。4プレス オリンパス最高水準の高画質・信頼性を実現したフラッグシップ機、デジタル一眼レフカメラ「E-5」を発売
撮影機能では、アートフィルターに「ドラマチックトーン」が加わり、従来の仕上がりモードと統合した「ピクチャーモード」が実装された。ライブビューのイメージャAFは、全てのフォーサーズレンズに対応した。電子水準器は2軸に対応し、ファインダーやライブビューの表示で確認できるようになった。背面のボタン配置も変わり、手ぶれ補正のISボタンとカードカバーのロックが廃止された。7レビュー デジカメWatch新製品レビュー:オリンパスE-5
dpreviewは、スペック面での主要な競合機にニコンD300sとキヤノンEOS 7Dを挙げ、比較対象としてペンタックスK-5とニコンD7000も取り上げた。3レビュー dpreviewOlympus E-5 In-depth Review
専門媒体のレビューは、E-5を主にE-3など既存のフォーサーズユーザーに勧める機種と評する点で一致した。dpreviewは総合スコアを75%とし、フォーサーズシステムの支持者に向けたカメラと結論づけている。8レビュー dpreviewOlympus E-5 In-depth Review: Conclusion
価格.comのレビューでは、178件の総合評価が4.81(5点満点)で、87%が5つ星をつけている。項目別ではホールド感、機能性、画質の評価が高く、携帯性は3.65と相対的に低い。良い点にはZUIKO DIGITALレンズとの相性の良さが、課題には新しいカメラと比べた機能面の見劣りが挙がる。9レビュー 価格.comオリンパス E-5 ボディ レビュー評価・評判
専門媒体と価格.comのレビューに共通して長所に挙がるのは、堅牢な防塵防滴ボディと、視野率100%の見やすい光学ファインダーである。専門媒体は解像度の高さも評価した。短所では、ボタン配置やメニューなど操作系の使いにくさが専門媒体と価格.comのレビューの双方に挙がり、専門媒体は新搭載の動画機能にも不満点を示した。大きさと重さも共通の短所で、発売から12年後の回顧コラムは、ボディ約800g、レンズを付けると1kgを超える点を懸念している。6レビュー デジカメWatch赤城耕一の「アカギカメラ」第46回:気づけば干支が一回り。フォーサーズ最後のフラッグシップ「OLYMPUS E-5」を見直す
内容の確認日: 2026年9月28日
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