オリンパス E-5 作例

一眼レフ

フォーサーズマウント・フォーサーズ・1,230万画素

2010年10月29日発売

E-5の仕様

2010年10月に発売された、オリンパスのフォーサーズ一眼レフ「Eシステム」のフラッグシップ機で、E-3の後継機である。E-3の防塵防滴ボディを受け継ぎながら、有効約1230万画素のセンサーとローパスフィルターの効果を弱める「ファインディテール処理」で解像感を高め、液晶モニターを3型に大きくした。専門媒体は主に既存のフォーサーズユーザーに向けた機種と評価し、E-5は結果としてフォーサーズ規格最後のフラッグシップ機になったとされる。

シリーズ
Eシステム
位置付け
フォーサーズ最後のフラッグシップ(E-3後継)
先代
E-3
ライバル
D300S EOS 7D K-5 D7000

E-5について詳しく読む

投稿写真 1098枚

夏緑に一休み

セセリチョウ(ダイミョウセセリ)が林の中(遊歩道近く)にいました。 この蝶は翅の模様に地域差があり、関東型(後翅に白帯がないか、不明瞭)、 関西型(後翅に白帯がある)に分けられ(中間型もあり)、今回は「関東型」です。

夏への移ろい

アジサイ(手前、左右)がまだ咲いていました(傷みの少ないものを選んでいます)。 一方、サルスベリの赤い花が夏の暑い日に元気に咲いていました(後方)。

頂上の幸せ(2)

コガネムシ(マメコガネ)がアカツメクサの頂上に到達、うれしくて足を横に伸ばしました。 先日の「頂上の幸せ」では、ビヨウヤナギに来た蟻でしたが(中央)、 https://photoxp.jp/pictures/210216 今回はコガネムシです。

紅周の二人

緑の中、アカツメクサがアカバナユウゲショウを周りに配して君臨(左)、 モンキチョウがアカツメクサを周り(手前)に配して休んでいました(右)。 アカツメクサは主役(女王)、脇役(従者)、どちらも演じました。

草原の風格

オオヨシキリが堂々と鳴いていました。 先日の「コヨシキリ」(エゾメバルさん)に対して、目の上部に白/黒に明瞭に分かれた線がないです。 http://www.ne.jp/asahi/kenharu/2008/miwakekata01.htm#コヨシキリとオオヨシキリ

頂上の幸せ

蟻がビヨウヤナギの蕾の頂上に到着してうれしそうでした(中央)。 花二輪はそれを見守りながらも、自分の方に来てほしそうでした(左) (右)。 蕾を従えて凛とした花(左)に対して、花(右)は蕾に取り囲まれて窮屈で困ったようす、 のびのびとした花や蕾の姿がうらやましいと思ったでしょうね。

緑からの旅立ち

シジュウカラ(若鳥)が出てきてこれからどうしようか思案していました。

アジサイ三変化

アジサイの花にいたスズメ(左)が他のアジサイ(中央) (右)をこんな光景もあるのかと 眺めていました。

紅一点、それぞれ

緑の中、赤い花のアカツメクサ(左)、ツツジ(右)が一つありました。 アカツメクサは開放的、ツツジはけなげに咲いている感じでした。

花に集う

ホソヒラタアブが花(アカバナユウゲショウ、アジサイ)に来て和んでいました。 先日の「春、花それぞれに」では、アブがいた花はハルジオン、ナガミヒナゲシ、 タンポポでした。 https://photoxp.jp/pictures/208999

テントウ三変化

ナナホシテントウが草で休んでいると、ヤグルマギクが近くに迫ってきました(左)。 テントウは驚き、すごいかっこうで草の先に移動しました(飛ぶかと思いましたが 飛ばなかったです) (中央)。 その後、テントウは落下しそうでしたが、草にかろうじて留まっていました (右)。 テントウ1個体を観察すると、こんな変化が起きました(そう見立てました)。

女王の舞台

イロハモミジの翼果たち、堂々と舞台に立つ女王(中央)と家臣たち(左、右)がいました。 家臣たちは、もっと目立つ位置にいたいと思ったかもしれません。

春、花それぞれに

ホソヒラタアブが様々な花(ハルジオン、ナガミヒナゲシ、タンポポ)に来ていました。 ハナアブ類のうち、実際に出逢うのはこのアブが比較的多いです。

蟻と花の語らい

蟻とカラスノエンドウ(左下)が仲よくしていると、ハルジオンの蕾たち(右上)、特に 一番上のものがもうすぐ咲くので蟻にこちらにも来てよと話しかけました。

黄二輪に集う

タンポポ二輪に昆虫たちが来て和んでいました。 昆虫はモンキチョウ(左)、ハナアブ(右)、小さな体で花粉にまみれるハチ(中央)、 さらにカラスノエンドウが左上からハチにうれしそうだねと話しかけました。

彩黄の賑わい

タンボボの集まり(列)にモンキチョウが来て、賑わっていました。

紅黄の彩演

カンザン(関山)(紅色)とウコン(鬱金)(淡黄色)、八重桜2種が並んでいました (本板では八重桜の作品がよく出ています)。

紅組の出会い

ツツジ(中央)が一輪咲きだしました、 それを見た元気で伸びざかりの蕾(左右)は、花に憧れて「自分も一気に花になるよ」と 言っていました。

二人の出会い、そして成長

カラスノエンドウの蕾(右)が「早く花になりなよ」と話しかけると、 ムラサキハナナの蕾のコンビ(左) は「うん、きれいな花になるよ」と答えていました。

春、主役の舞台(4) (憧れの桜)

シジュウカラ(右)が桜に来ました。 鳥は周りの花より、一つ凛として女王のように咲く花(左)に惹かれました(そう見立てました)。 満開を過ぎた桜をどのように扱うか、考えました。

春、主役の舞台(3)(桜とともに)

花が少なくなりつつある桜に、メジロが来て吸蜜していました。 鳥は足を伸ばし背伸びしていて、夢中の様子でした。 「春、主役の舞台(2)」(4/5)では、シャガの蕾が花より高く背伸びしているようでしたが、 https://photoxp.jp/pictures/207613 背伸びするかっこうは、元気に見えます。

春、主役の舞台(2)

ツツジやシャガの花は、まだ蕾が主体です。 ツツジの蕾は、青空に向かってこれから咲いていくと高らかに宣言しているもの(左)、 日陰にひっそりと構えているもの(右)がありました。 シャガの蕾(中央)はすくすくと伸びて、背比べで開花したものに勝っていました、 主役(主な色)は、「春、赤い鮮列」では赤、「春、主役の舞台」では黄、今回は赤です。 「春、赤い鮮列」(3/26) https://photoxp.jp/pictures/207357 「春、主役の舞台」(3/31) https://photoxp.jp/pictures/207491

春の装い

シジュウカラが樹木に行き来して、営巣中のようでした。 同一の個体ですが、くわえる物の量が異なる写真3枚を選んで組み合わせました。 鳥3羽で、左右2羽がたくさんくわえる1羽(中央)に注目したように見えました。

春、主役の舞台

ヤマブキの蕾(黄色)2個がそれぞれの舞台で主役を演じました。 自分が前面に立つもの(左)と、横に従者たちを配するもの(右)です。 主役は、先日の「春、赤い鮮列」(3/26)では赤(黄色は彩り添え)でしたが、今回は黄色です。 https://photoxp.jp/pictures/207357

春、赤い鮮列

今回、植物の配置が対称のようなもの(それに近い)を探したら、 オタフクナンテン(横の列)があり、曲線状のものも近くに見つかりました(同日)。 横に並ぶものを中央に、曲線状のものを左右(同画像)に配して、組み合わせました。

春、三葉三蕾

若葉(アブラツツジ)と蕾 (ウグイスカグラ)の三組が出てきました。

春前、憩いの地

草地にムクドリが来て和んでいました。 鳥は青空の方を見て、本格的な春になって昆虫がたくさん出てきてほしいと 思ったかもしれません。

春、白雪前奏曲

前作「春前、憩いの木(2)」で、木は冬寄りが多い(落葉樹)と書きましたが、 花の咲きはじめた木もあって、ユキヤナギ(花期は3月-5月)です。

春前、憩いの木(2)

いろいろな状態の木や草に、シジュウカラが来て安らいでいました。 春を思わせる作品(関東の桜など)の投稿が本掲示板で多くなっていますが、 こちらでは、木を見渡すと落葉樹は新芽がないか少しだけ出ているものがけっこうあって、 全体的に、冬と春の中間というより冬寄りのものが多いです。 本作は、冬のもの/春らしきものの混在としました。

Camera Profile

E-5について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

E-5は2010年9月14日に発表され、10月下旬に発売された。価格はオープン価格で、デジカメWatchは発表時点の店頭予想価格を20万円前後と見込んだ。1プレス デジカメWatchオリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」発表と同時に、マイクロフォーサーズ用の望遠ズームレンズ2本も発表されている。2プレス デジカメWatchオリンパス、「E-5」やマイクロフォーサーズ用望遠ズームレンズなど発表

dpreviewは、E-5をオリンパスのフォーサーズ一眼レフの第3世代と位置付けた。2003年のE-1、その4年後の2007年のE-3に続き、さらに3年後に登場した機種である。3レビュー dpreviewOlympus E-5 In-depth Review

ラインナップ上の位置付け

オリンパスのニュースリリースは、E-5をE-3の後継機とし、防塵防滴構造などE-3の信頼性を受け継ぎながら、E-30やOLYMPUS PENシリーズの機能を統合した上位機種と位置付けた。4プレス オリンパス最高水準の高画質・信頼性を実現したフラッグシップ機、デジタル一眼レフカメラ「E-5」を発売デジカメWatchの発表記事もE-30との比較表を掲げ、E-5をより大型で高機能な上位モデルとした。1プレス デジカメWatchオリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」

E-5の設計の一部は、2012年発売のマイクロフォーサーズ機OM-D E-M5に引き継がれた。E-M5の開発者インタビューで芳賀氏は、E-M5の防塵防滴設計にE-5と同等の基準を採用し、ファインダーの表示スタイル「OMスタイル2」もE-5を踏襲したと説明している。5インタビュー デジカメWatchインタビュー:オリンパスに訊く「OM-D」のコンセプト

デジカメWatchの回顧コラムは、オリンパスが2013年にマイクロフォーサーズのミラーレス機OM-D E-M1を発売したのと同時期に新規の一眼レフの開発を中止したと述べ、E-5は結果としてフォーサーズ規格最後のフラッグシップ機になったとしている。ただし、これはオリンパスの公式資料によるものではない。E-M1はマウントの異なるマイクロフォーサーズ機であり、E-5の後継機と明示した公式の資料は確認されていない。6レビュー デジカメWatch赤城耕一の「アカギカメラ」第46回:気づけば干支が一回り。フォーサーズ最後のフラッグシップ「OLYMPUS E-5」を見直す

先代からの進化

撮像素子はE-3の有効約1010万画素から有効約1230万画素のハイスピードLive MOSセンサーに、画像処理エンジンはTruePic IIIからTruePic V+に更新された。新たに搭載した「ファインディテール処理」は、ローパスフィルターの効果を弱め、TruePic V+による偽色・モアレの低減処理と組み合わせる技術である。ISO感度の上限はE-3の3200から6400に広がった。最高連写速度は秒約5コマでE-3から変わらないが、コンティニュアスAF時の合焦率と連写コマ数はE-3より向上した。1プレス デジカメWatchオリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」

AFは11点全点ツインクロスセンサーを備える。液晶モニターはE-3の2.5型約23万ドットから3型約92万ドットに大きく、高精細になり、E-3と同じフリーアングル式を受け継いだ。マグネシウム合金ボディ、防塵防滴構造、ダストリダクションシステムもE-3から継承している。E-3になかったHD動画(1280×720ピクセル、30fps、Motion JPEG形式)も新たに搭載した。4プレス オリンパス最高水準の高画質・信頼性を実現したフラッグシップ機、デジタル一眼レフカメラ「E-5」を発売

撮影機能では、アートフィルターに「ドラマチックトーン」が加わり、従来の仕上がりモードと統合した「ピクチャーモード」が実装された。ライブビューのイメージャAFは、全てのフォーサーズレンズに対応した。電子水準器は2軸に対応し、ファインダーやライブビューの表示で確認できるようになった。背面のボタン配置も変わり、手ぶれ補正のISボタンとカードカバーのロックが廃止された。7レビュー デジカメWatch新製品レビュー:オリンパスE-5

ライバル機種との比較

dpreviewは、スペック面での主要な競合機にニコンD300sとキヤノンEOS 7Dを挙げ、比較対象としてペンタックスK-5とニコンD7000も取り上げた。3レビュー dpreviewOlympus E-5 In-depth Review

開発の背景

ファインディテール処理について、デジカメWatchは、有効約1230万画素のE-5で1,400〜1,800万画素相当の解像力を実現したと伝えた。1プレス デジカメWatchオリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」アクセサリーでは、新型のショルダーストラップなどにプロカメラマンの意見を反映している。2プレス デジカメWatchオリンパス、「E-5」やマイクロフォーサーズ用望遠ズームレンズなど発表

利用者の評判

専門媒体のレビューは、E-5を主にE-3など既存のフォーサーズユーザーに勧める機種と評する点で一致した。dpreviewは総合スコアを75%とし、フォーサーズシステムの支持者に向けたカメラと結論づけている。8レビュー dpreviewOlympus E-5 In-depth Review: Conclusion

価格.comのレビューでは、178件の総合評価が4.81(5点満点)で、87%が5つ星をつけている。項目別ではホールド感、機能性、画質の評価が高く、携帯性は3.65と相対的に低い。良い点にはZUIKO DIGITALレンズとの相性の良さが、課題には新しいカメラと比べた機能面の見劣りが挙がる。9レビュー 価格.comオリンパス E-5 ボディ レビュー評価・評判

専門媒体と価格.comのレビューに共通して長所に挙がるのは、堅牢な防塵防滴ボディと、視野率100%の見やすい光学ファインダーである。専門媒体は解像度の高さも評価した。短所では、ボタン配置やメニューなど操作系の使いにくさが専門媒体と価格.comのレビューの双方に挙がり、専門媒体は新搭載の動画機能にも不満点を示した。大きさと重さも共通の短所で、発売から12年後の回顧コラムは、ボディ約800g、レンズを付けると1kgを超える点を懸念している。6レビュー デジカメWatch赤城耕一の「アカギカメラ」第46回:気づけば干支が一回り。フォーサーズ最後のフラッグシップ「OLYMPUS E-5」を見直す

評判の出典

6件

内容の確認日: 2026年9月28日

E-5で撮った写真の話題

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