12-24mmレンズ 作例

12-24mmは、PENTAXのAPS-C機では35mm判換算18.5〜37mm相当を扱う超広角ズームの焦点距離域である。一方、フルサイズ用の同じ12-24mmは、さらに広い範囲を写す。風景や建築に使う際は、焦点距離の数字だけでなく、対応フォーマット、フィルターの使い方、機材の大きさを確かめたい。

画角の基準
APS-C
位置付け
APS-Cの超広角ズームとフルサイズの極端な広角
近い焦点距離
10-20mm 11-18mm 14-24mm

12-24mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

桜の落日

川沿いに何本か残る桜の巨木。花はまだ゛8割方残っていましたが敢えてシルエットを狙ってみました。

氷爆2

時折、氷柱が解け落ちて滝の中から逃げ出してから 初めて新滝の前面からのアングルでの撮影をしました。 氷結が無くなっても、新緑 紅葉等とのコラボ、 四季折々に楽しめる御嶽山が従える、素晴らしい自然の造形です。

氷爆

今日は休みが取れたので、一昨日に新聞(東海地方のローカルです)に 紹介されていた、御嶽三合目付近にある新滝まで行ってきました。 ここの写真が撮りたい!と決め込むと、距離も寒さも 雪道の上り坂歩きも 完全に凍った滝の裏側の足元も何のその・・ このパワーをもっと別の事に使ったら・・なんて想ったりもしますが・・ 氷結した(完全では無かったですが)滝の裏側での写真です。

千枚田・冬

プゥさん  Nozawaさん MacもG3さん 調布のみさん ”また明日”へのコメントありがとうございました。  季節毎に撮影に行く、奥三河 四ツ谷千枚田です。 マイナス2度、極寒の春を待つ棚田です。 通常は16〜17mm(35mm換算24程度)で撮影しますが、 超広角で棚田の山肌を裾に向って広がるダイナミック感、表現してみました。 PL使用です。

竹林

尾鷲の隠れ(?)撮影スポット 国道42から歩いて10分弱、手彫りのトンネルの向こう側に 異次元の世界がありました。 紀州藩から尾鷲に移住した武士が薩摩から移入した孟宗竹の林。 土井竹林です。 この日風が強く、樹齢200年以上の竹がしなるゴーと言う音が圧巻でした。

靴屋

カラフルな靴がズラリと並ぶ靴屋店頭・・

ペリット発射、1秒前

カワセミのペリットの話題が出てたので〜(^^; 写り悪くてごめんなさい。 なんかおかしいな?写真が上手く乗らないです

葉陰でいただきまーす

まだまだ板が寂しいので・・ 日差しの強い日でした、すっと葉影に入って食べました。 こんな一面もあるんですねぇ。 トリミングあり

PhotoXPでの投稿傾向

12-24mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

DA 12-24mm F4 284
smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF] 123
12-24mm F4 78
12-24mm 44
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 24

使用カメラ

*ist D 152
K-5 64
K10D 55
K-5 II s 42
EOS 5D Mark II 26

撮影時の絞り値

F8.0 152
F9.0 64
F4.0 58
F11 54
F13 41

撮影時の焦点距離

12mm 418
24mm 67
14mm 17
15mm 16
18mm 13

Lens Profile

12-24mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

本文の基準はAPS-Cである。PENTAX DA12-24mmの公式仕様は、35mm判換算18.5〜37mm相当、画角99〜61度とする。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF フルサイズ対応のシグマDG型では122〜84.1度となり、同じ実焦点距離でも写る範囲が大きく違う。APS-C用の換算値を、フルサイズで使うDG型へ当てはめることはできない。2公式 Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

DAの公式説明は、強い遠近感を使って被写体を強調する用途を挙げる。前景を置き、奥行きが見える撮影位置を選ぶことで、広さを構図に使える。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF

向いている被写体と撮り方

建築や風景では12mm側で広く入れ、24mm側で写す範囲を絞る使い分けができる。ただしAPS-Cとフルサイズでは、その両端で得られる広さの意味が異なる。使用するフォーマットを先に確かめて、必要な画角を考えたい。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF2公式 Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

近接撮影は、手前と背景の位置関係を強調する用途になる。DAは最短0.3m、DG IIは0.28mである。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF2公式 Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM Artは24mm時に0.24mまで寄れるため、最短距離だけでなく、その距離が得られる焦点位置も確認する必要がある。3公式 Sigma12-24mm F4 DG HSM Art

焦点距離の来歴

ニコンの公式技術史は、2003年のAF-S DX12-24mm F4を最初のデジタル一眼レフ専用レンズと説明する。D1では従来の広角ズームの画角が狭まり、十分な広角を得にくかった。その問題への回答としてDX専用の超広角を設計した経緯がある。4公式 ニコンNIKKOR Thousand and One Nights 68

12-24mmという範囲は、このような小型センサー用の広角と、フルサイズで非常に広い範囲を写す製品の両方に使われてきた。数字だけで一つの用途にまとめず、専用設計の目的をフォーマットとともに読むことが大切である。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF2公式 Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

レンズの選び方

まず、APS-C専用のDAか、フルサイズ対応のDGかを分ける。DAは430g、DG IIは670gである。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF2公式 Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM F4一定のArtは1,150gとなる。同じ12-24mmでも、画角と明るさ、大きさの組み合わせが異なる。3公式 Sigma12-24mm F4 DG HSM Art

風景でPLなどのフィルターを使う場合は、装着方法も確認したい。DAは77mmのねじ込みフィルターに対応するが、DG系には前面のねじ込みフィルター径がない。焦点距離だけでなく、撮影に使う周辺機材との組み合わせも選択の軸になる。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF2公式 Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

代表的なレンズ

smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF]

APS-C一眼レフ用のF4一定の超広角で、質量430g、最短撮影距離0.3m、最大撮影倍率0.12倍、フィルター径77mmである。ボディ駆動のAFとQuick-Shiftを備え、EDレンズ1枚と非球面レンズ2枚を使う。18.5〜37mm相当をKマウントのAPS-Cで扱う製品である。1公式 リコーイメージングsmc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL IF

Sigma 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

フルサイズ一眼レフ用で、画角122〜84.1度を持つ。13群17枚構成、質量670g、最短撮影距離28cm、最大撮影倍率1:6.4。前面のねじ込みフィルター径はない。DAと同じ焦点距離域でも、フルサイズではさらに広い範囲を写す例となる。2公式 Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

Sigma 12-24mm F4 DG HSM | Art

開放F4一定のフルサイズ用で、質量1,150g、最大径102mm・長さ131.5mm、9枚羽根の円形絞りを備える。24mm時には最短24cmまで寄れ、最大撮影倍率は1:4.9。全域F4と近接能力を持つ一方、大きさも含めて選ぶ製品である。3公式 Sigma12-24mm F4 DG HSM Art

内容の確認日: 2026年10月23日