油屋入り口
masaさん こんにちは 積善館の写真、α7で撮っていましたのでソニーの掲示板に投稿しました。 夜になると明かりがともり一層雰囲気が増します。
RAW現像
2004年公開
Digital Photo Professionalの公式サイト
キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。
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masaさん こんにちは 積善館の写真、α7で撮っていましたのでソニーの掲示板に投稿しました。 夜になると明かりがともり一層雰囲気が増します。
大町市まで桜を追っかけ・・・ 穏やかな気候で水面もそれなりになりました
介護施設に入所した母を見舞いに行きがてら、まだ雪のこる山形県は銀山温泉に寄ってきました。 大正ロマン溢れる旅館(ただ古いだけとも言う)にほっこり。 窓からは川の流れる音が聞こえ、暮れなずむ頃の温泉街の雰囲気最高でした。
さっそく巣作りを開始してました。今年も楽しい半年間の始まりです。
ピンクのイカリソウが咲いています 我が家の鉢植えですが・・・ 花が開き過ぎると錨の先部分が複雑になって撮り辛い 蕾が少しある位が撮りやすいと勝手に思っています
今日は朝から好天に恵まれ 久しぶりにマクロレンズで花を撮って見ました。
もう何年も藤が撮れていません。 そりゃ、藤は撮りたいですよ。撮りたい。今年はぜひとも撮りたい。 「そりゃ花形は欲しいよ。欲しい。ぜひとも欲しい。だがな、星を獲ったら、花形はうちにはくるまい。」 (「巨人の星」劇中における川上監督のセリフ)
かなり以前につくられたひな人形ですが、美人は時間を超える、ということで。 物事には因果関係があるので、ある程度の未来予測は可能ですが、SF小説や漫画で、光や電波の速度でも何万年もかかるような距離を通信する手段は、現代の科学的知見と照らし合わせながら、いろいろな形で表現されています。 パターン1 ワープ航法など、機械や人間を光の速度を超えて運ぶことはできるが、電波の速度を超える通信手段は確立しておらず、ワープ航法で通信カプセルを運ぶことに頼る →宇宙戦艦ヤマトの初期ストーリーがこれ。ただし太陽系内では超光速通信を実現している描写がある。 パターン2 超テクノロジーで実現している例。ただし、この宇宙に統一的な時間は存在しない(場所によって時間の経過は異なる)という今日の科学的知見は無視して、物語の進行を優先する →松本零士作品で一部見られる パターン3 超光速航法は実現しているが、超光速通信は不可能という前提を貫き、そのことが物語の核心となるように構成する。 →「猿の惑星」がそれ。超光速航法で遠方に旅した人類は、地球に戻ってこれても、宇宙船と地球との通信はできないので、地球のその後について情報は得られない。 ・・・いわゆるウラシマ効果については、宇宙戦艦ヤマトの初期設定では「あえて無視する」ということになっていますが、続編で、艦内の時間の進み方がある条件下ではおかしくなってしまう様子が描かれていて、何らかの超テクノロジーでウラシマ効果をキャンセルすることが実現されているのかもしれません。
藤公園を楽しむ美人さん。 マツダのロータリーレーシングカーがルマン24時間レースで少しずつ前進していた1980年代中盤、地元フランスの愛好家たちが「走行中のエンジン音がノイズでなくサウンドとなった」と評価したそうです。しかし、「サウンドになったのはたいしたものだが、まだまだ上がある。ミュージックを目指さなければ。」とも。 地元の熱心な愛好家が言う「ミュージックをかなでるレーシングカー」というのは、1970年代にルマン3連勝をかざった、マトラMS670のそれを指すとのこと。3リットルV型12気筒という繊細なエンジンを積んだクルマで、2023年現在、愛好家が整備復調させた個体を走らせる動画、また70年代の実写動画などがネットで豊富に鑑賞できまして、なるほどミュージックと言われるだけあって、美しいエキゾーストノートです。 美しさは強さである、ということで、エキゾーストノートを評価されるようになったマツダロータリーは、757,767,787,787Bと進化していくうちにルマン上位入賞を重ね、ついには1991年、総合優勝を達成します。 走行中のエキゾーストノートを聞いて、車両の好不調を判断することは、メカニックマンの技量を示す要素でもあるようですが、F1レースを描いた村上もとか氏の漫画「赤いペガサス」で、(一時的に)視力を喪失したメカニックマンが、走行音を聞くだけで判断して、的確な指示を出す様子が描かれてます。 そういうことは私には無理ですが、「徹夜あけ」「長時間運転の直後」などで、疲労がたまっているとき、仕事や家庭で使う各種機器の動作音から、その不調に気づくことがあります。疲労でにぶくなる感覚と、疲労によりむしろ鋭敏になる感覚・・・つまり機器の何かの不調が原因である不協和音のような要素が、普段より強い不快感をもたらすのだろう、と理解しています。 そのあたりを描いたのが、1977年のアニメ「アローエンブレム グランプリの鷹」。サファリラリーの終盤、濃霧でほとんどのドライバーが走行を断念する中、「道が見える気がする」と主人公は走行を続けます。劇中のナレーションで「極度の疲労がドライバーとしての感覚を鋭敏に研ぎ澄ましていた」と解説されていました。 視覚で判断しているのではなく、走行音の反響などで周囲の状況を判断する、コウモリのような感覚が付加されたのかもしれません。 この「グランプリの鷹」では、フィクションながら日本車(グループ5規格の市販車ベースのマシン)が1977年のルマンで総合優勝をかざるシーンが描かれています。 現実のマツダ車は、その2年後にルマンに挑戦するも、予選落ちに終わり、総合優勝を遂げるのはその12年後、とドラマチックではあるのですが、組織のゴタゴタも多かったようで、その点でもドラマであった様子。
ヒツジ草の浮かぶ所を探しに・・・ 思うようには散っていない 思うように流れてくれない
昨年のペア、べー君とおしゃまさんは、10日ほどはこの場所にとどまって、無謀にも巣穴づくりに挑戦していたのですが、今年のペア、DAIGO君とけえこさんは、早めに無理を悟ったのか、より適した営巣場所に移動してしまったようです。それがどこであるかは不明・・・ですが、広島市内で毎年、若いカワセミを見るので、どこかで繁殖しているのは間違いないです。 昨年は運よく、繁殖期に採餌しているカワセミにも遭遇しましたが、今年はどうでしょう。焦って繁殖を妨害するようなことがないよう、自然体で観察することにします。
巨匠音楽家、坂本龍一さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。 その作品を後世に伝えるために人々が出費と労力を惜しまない、という点で坂本さんは、選ばれたアーティストだと思うところです。 写真やカメラとのかかわりでは、1980年代後半に京セラのカメラでCMキャラクターとして起用されたようです。 その5年ほど前、1981年に、坂本さんがパーソナリティーを務めていたNHK-FMの音楽DJ番組「サウンドストリート」で、坂本さんがシンセサイザー楽曲の作曲法を解説するために速成した曲について、曲名をリスナーから募集するイベントがありました。坂本さんが選んだ曲名は「フォトムジーク」。静岡市在住のリスナーが、「カメラのファインダーを覗いているときに、この音楽が脳内に流れているような気がする」という想いから提案した曲名で、坂本氏はこれをいたく気に入り、後にそのリスナーを番組に招待するなどしています。 この番組をリアルタイムで聞いていた世代で写真趣味を楽しむ者にとっては、この「フォトムジーク」はひとつのトリビアになっているのですが、中には「ファインダーをのぞいていてもこんな音楽はいっこうに聴こえてこない」と、共感を示さない向きもあります。 私もこの放送をリアルタイムで聞いていて、自分で曲名を応募することはしなかったし、必ずしもこの曲名にピンときたわけではなかったものの、しばしばこのトリビアはファインダーをのぞいていて思い出すところです。実際にファインダーを覗いていて、私の脳内に響き渡るのは70Dやレンズたちからの罵声と小言ですね。ふはははは。すなわち脳内Wi-Fi。 もちろんこちらも「やかましいわ、くっちゃべってないで仕事しろ!」と怒鳴り返して撮影にいそしむものです。ガンダムのニュータイプというのがあるとしたら、機械と会話できる能力なのかもしらんと思うこの頃です。むははははは。 それはともかく、ファインダー視界はその人にしか見えない世界であり宇宙でもあり、リアルであり虚構でもあるため、こうした脳内世界が展開されることもまた、ありうるものでしょう。
メジャーリーグデビューした千賀投手の「消える魔球」ことお化けフォークが話題になっています。落差とともに横方向にも動きがある三次元変化球、スピードも初速で136キロあるとのことで、打者からは「消える魔球」に見えるのだとか。 「巨人の星」で星飛雄馬が投げた「大リーグボール2号」こと消える魔球は、シリーズ全体のガジェット「魔送球」を下地に、グラウンドの土煙を保護色に利用することで「消える」のですが、保護色効果がなくても、一度沈んだボールが再び浮かび上がってくるという、ありえない変化球であって、とても打てそうにない魔球です。 しかし劇中では、保護色を失いビジブルとなったこの魔球は、ほとんど100%の率でジャストミートされています。しそこなったのは伴忠太の一回のみ。 そんな魔球が実現できるかどうか、姫野龍太郎氏が著書「魔球をつくる 究極の変化球を求めて」の中で、「時速180キロの無回転という条件で投球できれば理論上は可能」と推定しています。そういうことはとてもできそうにない、ということですが、本当に「一度沈んだボールが再び浮上する」ような高速変化球が投げられたら、その変化だけで、打者からは「ボールが消えてしまうように見える」、リアルな消える魔球となりそうです。 劇中の「消える魔球」は、土煙が吹き飛ばされてしまうような強風には弱い、また土煙が発生しなくなる湿り気にも弱い、ということで「風に弱い」「水に弱い」という、少しずつ謎解きが行われていく、ミステリー的要素が物語を膨らませて、攻略に向けた特訓や戦術の大仕掛けとともに、漫画の魅力を構成しています。 ガジェットである魔送球が投げられそうにない、という時点で消える魔球はありえない虚構だと、当時の子どもたちもわかっていましたが、嘘だとわかっていて楽しむのが漫画なのです。 「漫画とは嘘を楽しむ娯楽である」(村上もとか氏)、「漫画そのものは嘘だが、細部にリアリティを追求することで、嘘だとわかっていても物語が成立する」(新谷かおる氏)。
長野県まで追っかけ・・・
久しぶりの投稿です。 散歩の途中で見かけた紅梅を 撮って見ました。
枝垂れ桜の木は既に落下盛んに・・・ 足元の色に目が行ってしまう
固有名詞としての花回廊は鳥取のフラワーパークとして有名ですが、こちらは広島のとある農村の一角。 人がいない風景ですが、実は私を含め、背後にずざざざざっとカメラマンがいます。桜開花がどんどん前倒しになってきているので、結婚式ならぬ入学式・入園式の前撮り撮影もさかんでした。
アート作品的な扱いとして展示されているポルシェ911カレラRS。いわゆる「ナナサンカレラ」。排気量は2.7リットルですが、ボディサイズは今日の5ナンバーサイズであり、驚くほどコンパクトに見えます。実質的な後継車であるポルシェ930ターボは、タイヤハウスの張り出しが大きくボリューミーになり、格段に迫力が増しています。 さて、漫画バナシ。 「ガジェット」とは、今日の商品用語としては携帯電話やゲーム、デジタルカメラを含む「目新しい小型の電子機器」とされています。漫画においては「ストーリー展開上の重要な小道具、仕掛け」転じて広義には「ストーリー展開の根幹をなす、勝負や危機の打開、登場人物の出会いや運命に関わる必須の概念」となります。例えば、「ドラえもん」は未来の秘密道具全てがガジェットですが、ストーリー展開の根幹をなすガジェットは「タイムマシン」ということになります。 カメラマンを主人公にする漫画では、死別した先輩や親兄弟の遺したカメラやレンズがガジェットになることも多く、この点、デジタルカメラは日常品としてのガジェットから抜け出ておらず、作中の小道具としてのガジェットになるには至っていません。 「サーキットの狼」では、一番目につくガジェットは、このポルシェ911カレラRSのようなクルマですが、レーサーの出世物語でもあるため、主人公は次々にクルマを乗り換えてゆく必要があり、ルパン三世の13世石川五右衛門が使う名剣流れ星に相当する、一貫した愛機というのは設定しにくいものです。 なお、レース漫画は「レースのステージが上がるほど漫画としては人気が落ちる」傾向がありますが、しげの秀一氏は代表作「頭文字D」において、「峠レースから一歩も進まない」とステージを固定させることで、この傾向を打破するとともに、主人公の愛車を終始一貫させることにも成功しています。 「ストーリー展開の根幹をなす、勝負や危機の打開、登場人物の出会いや運命に関わる必須の概念」という広義のガジェットは、超能力や超科学も含まれます。最近逝去された松本零士氏が宇宙戦艦ヤマトのSF設定に用いた「波動エネルギー」もその最たるもので、主人公側にとって主たるエネルギーで最大の武器でもある一方、敵方も使うため、主人公側に危機をもたらす存在でもあります。スポーツ漫画では「巨人の星」の魔送球や超人的制球力がこれに近く、この場合は「現実にはありえないが、作中世界にあらかじめ仕込んでおくことで劇中の奇跡的な展開を楽に説明できるようになる」あるいは「現実世界と虚構世界を橋渡しする」魔法のアイテムになるわけです。 「サーキットの狼」では、「幻の多角形コーナリング」などのコーナリングテクニックは、全くの虚構ではなく、現実に存在する概念を誇張することで少年漫画らしい勝負ガジェットに昇華させています。「多角形コーナリング」の元ネタは、AUTOSPORT1971 年3月号記事「超えたドライバーの極秘テクニックシリーズ第3弾~北野元の多角形コーナリング」と思われ、作者池沢氏は「サーキットの狼」続編で、この記事の挿絵写真を引用しています。池沢氏は、この多角形コーナリングを、「あしたのジョー」におけるトリプルクロスカウンターのような必殺技に位置づけることで、漫画家としての高い演出力を発揮しています。71年記事を読む限り、「多角形コーナリング」はどちらかというと遅い前走者を抜くためのラインどりの工夫のようです。さらに、慣性ドリフトその他の劇中のコーナリングテクニックは全く架空のものとは言えないにせよ、サーキットでレース用のグリップ力の高いタイヤでは「そんなテクニック使わないほうが速く走れる」ものだったようで、これも勝負を演出するガジェットだったと言えそうです。 そこは池沢氏も理解していて、劇中で主人公のライバルに「ドリフトコーナリングで責め立てられても、結局はグリップ走行が勝つ」と言わしめてもいます。 それにしても漫画は読み返し、元ネタとなる資料を探すことで何かと発見があるもので、そういう要素をたくさん含むのも、名作の条件かもしれません。このあたりは、宇宙戦艦ヤマトのSF設定に参画した豊田有恒氏も認識していたようで、まったくの架空ではなく、仕組みや名前に(ある程度でも)実在、既知のものを使うことで、読者・視聴者が後にそのことに気づいてくれ、作品をあらためて評価、記憶してくれる効果があると、自身の体験にも基づいて述べています。 ただ、これは文学や映像、音楽その他、表現全般に言えるようで、本歌取りやモチーフ、引用が効果的であることの根本的原理のようでもあります。よって、写真表現においても適用できると思いますが、私は意図してその表現技法が使用できるわけでもなく、結果的にどうやらそのようなものになっていたようだ・・・というのが関の山、というところです。
高山植物や山野草の展示会での一枚。 ウラシマソウ
高山植物や山野草の展示会での一枚。 ウラシマソウ
啓翁桜を近景に・・・ 細い道路で閉口しましたが絶景でした
別名 桃源郷とか サンシュ・啓翁桜 等々・・・ 人工物が多く入りますが高台から眺める光景は良いものでした そこに住まわれている方は慣れてしまい普通だそうです
まもなく渡りに入るであろうジョウビタキ。広島で見かけるのはあと二週間くらいとなりました。入れ替わりにノビタキがやってきて、ツバメも飛び回り始めます。 季節が鮮やかに交替していく中、生き延びよ、ジョウビタキ君。
別タイトル「当世カメラ女子百景」。 それぞれに楽しむ、カメラ女子団のうちのおひとりでした。承諾いただいています。
そのくらいなら言ってもよさそう(笑) 二週連続で京都小旅行でしたが、いずれも天気に恵まれてラッキーでした。
霧の情景の連作ですが 少し時間が経つと場所によっては遠景のみに・・・
多くの方が撮影する人気スポットでした。 事前に情報を得ていたわけではなく、南禅寺が開く時間帯まで京都御所を撮影しようとルート設定した中での遭遇でした。
霧の情景 茶畑をお借りして・・・
3年ぶりの野鳥撮り ヒレンジャクでしょうか。
そんな言葉はない(きっぱり)。 とはいえ、北野天満宮の梅園は、格別の味わいです。どこから手をつけようか!と先頭を切って飛び込んでいく、女性動画カメラマンさん。
Software Profile
提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。
DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー
版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)
2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー
DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード
キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」
2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)
DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」
DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x
2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)
DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0
開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー
国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14
内容の確認日: 2026年10月22日