| メーカー名 | Canon | 
| 機種名 | EOS 70D | 
| ソフトウェア | Digital Photo Professional | 
| レンズ | TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025 | 
| 焦点距離 | 200mm | 
| 露出制御モード | マニュアル | 
| シャッタースピード | 1/1328sec. | 
| 絞り値 | F2.8 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 200 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 2000x3556 (3.32MB) | 
| 撮影日時 | 2023-03-26 01:11:52 +0900 | 
 
 巨匠音楽家、坂本龍一さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
 その作品を後世に伝えるために人々が出費と労力を惜しまない、という点で坂本さんは、選ばれたアーティストだと思うところです。
 写真やカメラとのかかわりでは、1980年代後半に京セラのカメラでCMキャラクターとして起用されたようです。
 その5年ほど前、1981年に、坂本さんがパーソナリティーを務めていたNHK-FMの音楽DJ番組「サウンドストリート」で、坂本さんがシンセサイザー楽曲の作曲法を解説するために速成した曲について、曲名をリスナーから募集するイベントがありました。坂本さんが選んだ曲名は「フォトムジーク」。静岡市在住のリスナーが、「カメラのファインダーを覗いているときに、この音楽が脳内に流れているような気がする」という想いから提案した曲名で、坂本氏はこれをいたく気に入り、後にそのリスナーを番組に招待するなどしています。
 この番組をリアルタイムで聞いていた世代で写真趣味を楽しむ者にとっては、この「フォトムジーク」はひとつのトリビアになっているのですが、中には「ファインダーをのぞいていてもこんな音楽はいっこうに聴こえてこない」と、共感を示さない向きもあります。
 私もこの放送をリアルタイムで聞いていて、自分で曲名を応募することはしなかったし、必ずしもこの曲名にピンときたわけではなかったものの、しばしばこのトリビアはファインダーをのぞいていて思い出すところです。実際にファインダーを覗いていて、私の脳内に響き渡るのは70Dやレンズたちからの罵声と小言ですね。ふはははは。すなわち脳内Wi-Fi。
 もちろんこちらも「やかましいわ、くっちゃべってないで仕事しろ!」と怒鳴り返して撮影にいそしむものです。ガンダムのニュータイプというのがあるとしたら、機械と会話できる能力なのかもしらんと思うこの頃です。むははははは。
 それはともかく、ファインダー視界はその人にしか見えない世界であり宇宙でもあり、リアルであり虚構でもあるため、こうした脳内世界が展開されることもまた、ありうるものでしょう。
 
おはようございます。
才能ある方々が『まだ早過ぎる』という年齢でお亡くなりになる度に複雑な感情を覚えます。
人それぞれに決められた寿命がありその時がくるまで前向きに生きなければと考えます。
桜の時期の線路を絡めたシーン良いですね。
蹴上の京都ホテル付近にも廃線路があり絶好のポイントだと感じました。
いつか挑戦してみたいと思ってます。
 
  おはようございます。コメントありがとうございます。
才能があり、実績もあり、これからの期待もある偉大な人を惜しむ声もよくわかるのですが、一人の人間としては、耐えかねる闘病の苦しさもおありであるわけです。
 そうしたギフトを持たない身として、身軽さと自由も享受しながら、あと数十年?の人生を楽しみたいと思います。
 蹴上は先日行ってみました。すばらしい撮影スポットで、ちょうど卒業シーズンだったこともあって、卒業旅行、卒業記念撮影の人々にも多数出会いました。京都は何年か住む、何十回か行く、という程度では楽しみつくせないのもまた魅力ですね。
 
 
 
花とレール
とても相性がいいようで人気ですね
物語が完成した事でしょう
先日は有名撮影地の駅に多くの人が待機中でした
 
 おはようございます。コメントありがとうございます(^^)v
 この場合、レールの光が主役になるように考えたところですが、花がいないとそれもまた寂しく、花との相性もよいようです。
 「花の駅」公園、素敵な撮影スポットでした(*^^*)
