Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

Digital Photo Professionalについて詳しく読む

投稿写真 18600枚

行くホオアカ、来るホオアカ

 この撮影を最後に、ホオアカは目撃しても、撮影はできていません。同じ草原に棲息し続けているとは思いますが、繁殖期ほど活発に姿を見せてくれないのです。  雄雌撮影でき、繁殖しているのだろうと思いますが、ついに幼鳥は撮影できず、でした。  この草原はノビタキの渡り中継地点になっていましたが、ジョウビタキはよりつかない様子でした。セッカも潜伏しているかもしれませんが、これまた見つけられないですね。

これぞ男の花道言うことなし ~老人写真事情・年賀状編~

 夫婦で写真趣味やっていると、届く年賀状の半数は写真友達からとなりまして、それを眺めるのも正月の楽しみです。    前回申し上げた「サロン的写真趣味」の人々の動向の続き。  全部が全部、年賀状由来の情報ではないし、私の主観です。オタクは主観と妄想でできているのだよ。くけけけけけけけ。   ・サロン的写真趣味人は、ネットよりリアル、という傾向 ・全般にプリントが苦手種目であるが、それなりに頑張っている ・コロナ対策でプリントの持ち寄りをやめてデータで投影する方式にすると、作例が見違えるようなケースが多かった、だがそこから転じてのリモート会合は、誰も望まなかった ・プリントの不調を指摘されると「プリント店がヘボだから」という言い訳も見られるが、お店の廉価プリントより数万円のプリンターと光沢紙の組み合わせのほうがクオリティは高いと思われる ・しかし老人は例えばキヤノンのPROシリーズプリンターを使っても、珍妙な結果を吐き出す「秘密の逆技法」を持っている ・無理なシャープネス、無理な増感が残念となる場合もある ・高齢者に限らず、年賀状卒業、というパターンも見られるが、サロン系写真趣味人にとって写真年賀状は重要な年中行事であり続けている ・その年の作例を多数並べるより、自信作を押し出したもののほうが、たとえその一枚に共感できなかったとしても、潔さを感じて頭が下がる ・年賀状での印刷クオリティに限界を感じているのか、年賀状は継続しているが写真年賀状はやめた人も見られる ・その年の干支にちなんだものを丁寧に探して撮影し、おっと思わせるものもある (かといっていのしし年に本物のいのししを撮影しにいくのはやめましょう) ・展示の案内が年賀状の主文であるのは「やめんかヂヂィ」 (もちろん訪問はして真心こめてきちんと悪評を記して帰る。オカヤマケンジンの一年は罵詈雑言に終始するものである。) ・老人はみな律儀であり、1月1日に配達されるよう投函している人が大半である、日本郵政は彼らに感謝すべきであろう ・この世で一番写真がうまいのは「理系の高齢者女性」ではないかと思う瞬間がある、もちろんすべてがそうということではなく、よい面が凝縮された一枚が、ということでありましょう ・終活的観点からの写真整理も始めている様子だが、最近は写真供養もあちこちで行われている。 ・個人的には、被写体に写真を提供した後は、自分が撮った写真は別に残す必要は感じていない。 ・定住していれば、定点写真は誰かに引き継ぎたい。たとえば故郷の山からの眺めは、5年、10年単位で残しておくと、おもしろい。華々しく立ち上がった工場とその社宅が、やがて古びて廃墟となっていくのは悲しくもあるがそれが人の世である。 ・とはいえ、国土地理院の事業、また学校や自治体に依頼された民間航空測量事業者等が空撮を頻繁にしており、そちらで目的は果たされている。写真としては、いわゆる斜め写真のほうが山からの俯瞰景色に近いので共感できる。 ・野鳥の棲息記録として必要なものは野鳥の会支部に報告するが、しばしば野鳥の会には会員遺族から整理されていない膨大な写真が寄せられ、日付や場所が分からないため資料価値を見出せないという話も聞くため、そのあたりは家族とも共有しておく必要がある。 ・老人に限らず当方に届いた年賀状は長期保存している。最近は枚数が減ってきたため、それほど場所をとらない。 ・写真撮影は知力も体力もほどよく使うので、無茶をしなければ健康寿命の増進に有益と思われる。 ・少なくとも、知り合いの「サロン系写真趣味人」たる老人たちは、同じ年齢層の非写真人に比べて行動の制約が少ない。 ・中には「もうカメラを持って出歩くことが困難になった」との連絡もある、が、それでも散歩型の写真撮影に支障はない様子である ・軽量を求めて機種転換する人は見られない、ぢーさんがでかいレンズとでかいカメラをぶら下げて歩き回っている。 ・むかしD3というカメラがあったが、これは「ぢーさん」と読むのが正しく、また世間的な礼儀作法にもかなっている。 ・90代だが定期的に丘陵地帯の一定範囲を踏破して撮影する人もいる。 ・ただしさすがに同世代の農業人には到底かなわない。その農業人の中にも写真趣味人はいるが、彼らはまだ現役なのでサロンには出てこない。 ・サロン系写真老人が、農村を撮影に訪れて、現役農業人たる老人に、撮影上の注文をつけて怒鳴り散らされるシーンも目撃している。  いろいろありますが、それも人生、それでこそ人生、でありましょう。信じる者は救われる。  ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃん!

あけましておめでとうございます2024

 皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(^^)v  sayonara2023にコメントいただきありがとうございますm(__)m >裏街道さん  長いつきあいになりましたねえ。今年もその先もよろしくお願いします。どこかですれ違っているかもしれないのがおもしろい縁です。むははははは。 >シッポ座さん  ハッピーな写真というのはありがたいお言葉です。今年の正月は災害と事故が起こり、厳しい年明けとなりました。趣味で撮っているのはハッピーな時間を過ごす人々、ハッピーな行事が多いのですが、仕事では災害や人災(事故、建物被害)の写真を撮ることが多く、今でも撮影枚数は仕事>趣味だと思います。  今年はどんなハッピーが撮れるか、能天気写真とも言いますのよ、むふふふふ。  写真は我が家のお汁粉、あるいはぜんざい。つぶあんを溶いた汁に丸餅を入れたものなので、お汁粉ともぜんざいともいえますが、我が家では「お汁粉」と呼んでますねえ。小豆を煮て、砂糖と少量の塩で味付けし、ときどきはちみつを加えます。具は丸餅だけで、栗は入れません。塩昆布を添えることもしない、シンプルな構成です。  でも本当は餅を焦がして香りをつけて入れたいのですが、手間がかかるので電子レンジで済ませています。    東日本の切り餅、西日本の丸餅、ですが、丸餅は熱いうちにもんでまるめなきゃならんのであちぃですよ。この正月は、2升×2臼を餅つき機で作成し、半分を娘宅に送りました。  年末の年越しそばに入れて、3日間で食べまくり、まもなく完食です。ちゃんちゃんすちゃらかちゃんちゃんちゃん。  

sayonara 2023

今年もあと数時間。時間のたつのは今年も早かったです。 人類の技術の進歩は、時間を克服するためのもの・・・という考えを紹介しましたが、写真はこの瞬間の一枚を保存し未来に届け、また過去を探ることもできるタイムマシンであり、人間の肉眼では判別できないミリ秒、ナノ秒を切り撮る、時分割の手段でもあります。  また、写真に限らずすべての記録手段は時間にあらがう人類の本能が発達させたものであり、未来へ向けて保存することについて人類的なコンセンサスが得られるものが本当の意味での芸術でありましょう。記録と芸術は同じ技術の別側面ないし呼び方の違いであって、「写真は記録か芸術か」を議論するのもナンセンスと言えるかもしれません。  皆様、今年一年ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。  よいお年をお迎えください。ずんちゃっずんちゃっずんちゃっちゃっちゃ!

老人写真事情~写真とは遠い日の花火ではない~

 老人主体の写真展を鑑賞してきました。若者写真事情を考えると同時に、老人写真事情というのも考えてみましょう。ちなみに両者は断絶したものではなく、ある程度は連続体を構成しています。 ・老人写真趣味としての「サロン型写真趣味」(芸術写真という意味ではなく)の存在 ・撮影(個人あるいは撮影会)→大判プリント・額装(額装まで主宰者が一括作業することもある)→展示会場設営→会場をサロンとして各種茶話(思い出話、自慢話、情報交換等)を楽しむ・・・というサイクルを毎年楽しむ ・少しずつ衰退している ・衰退理由は、コロナ禍で開催が中断し再開が困難、参加者の高齢化など担い手の不足 ・これほど高齢者が増えているのに、高齢者主体の写真教室、写真クラブの会員は減少している ・2000年代のデジカメブーム、団塊世代の大量退職者の趣味サロンデビューといったボリューム層が徐々に消えていっている? ・そろそろバブル層が「高齢者デビュー」に達しつつあるが、この世代から下は、団塊世代から上のように無趣味を誇るような企業戦士気風が薄く、退職前から余暇・趣味活動に余念がないため、退職後の余暇を考える傾向にないかもしれない(かといってスパッと線引きできる境界線もないと思う) ・バブル世代以下がサロン(茶論)的活動を嫌うものではない、サロン的写真活動はオタクの行動形態とおおいにかぶる(額装写真を前に語らうのも機材を並べて語らうのもいずれ劣らぬオタク趣味。オタクはオタクを呼ぶがオタクはオタクに反発する爆笑!) ・サロン的写真趣味とは異なる「放し飼い型写真展」にも出くわす ・サロンスペースを想定しない、常駐当番のいない、放牧型の展示がそれで、彼らは承認欲求ではなく表現欲求のみに従っているのかもしれない(それを偽装したぢつは承認欲求まみれの展示も一方では存在する、ただし承認欲求のない撮影者はこの世に一人も存在しない) ・写真表現や撮影技術はそれぞれであるが、どちらの展示でも心引かれるものは散見するため、あくまで分類上の違いであり、写真そのものに明確な違いはない。 ・・・・サロン写真、という表現は「芸術志向の強い写真」という文脈で使われることがあるようですが、ここでは、「額装した写真を前に茶飲み話を楽しむような写真スタイル」を指しています。  40代以下の人々がそれをしないわけでもないです。また、20代もぢつは「額装なんてコスパもタイパも悪い」なんて言いません。重点の置き方はわかりませんが、10代の人々の額装写真展もよく見かけます。  アナログ → デジタル → アナログの反動振り子現象の一環で、質量と手触りのある写真としての額装写真が若者にブームとなる時期もくると考えています。  余談ですが、20代に聞いてみると、「タイパ」は彼らが言い出したものぢやないのだそうで、「うだうだと無駄な時間が流れる会議や上司の自慢話を聞かされる飲み会を嫌って断った結果、その上司層が若い人々はタイムパフォーマンスを重視するから仕方ない、と言い訳に使ったのであろう」との見解がありました。  その上司層は、かつて「新人類」と言われた世代であろうが、そのワードもまたその上司層が造り出したものであります。  そもそも「時は金なり」「光陰矢の如し」とか、昔からタイパに類したことわざは存在するし、人類の進歩は時間を克服する戦いでもあったのです。医療=長寿命、家電・即席食品・代行サービス・宅配=消費可能な時間の拡大、高速交通機関=生存時間のうちに移動できる範囲の拡大、デジタルカメラ=写真アウトプットの即時消費・・・というように。  SF上の概念でしかありませんが、何らかのテクノロジーにより、人間のクロックを高速化することで、有限の時間から無限の時間を取り出すというものがあるそうです。移動時間中に仕事や趣味を楽しむ環境づくりというのもこれに近い考え方で、ラップトップパソコンやウォークマンなどもこのカテゴリーに入ってきます。  老人と若者では時間の流れる感覚が違うのでしょうが、セイコーが発表している時間白書では、若者は将来に対する不安を持っていて、これは単なる社会不安というより、自分が若さを喪失していくことに対しての不安があるようです。若いうちの時間を無駄に過ごしたくないという焦りが、本当の意味での「タイパ」なのかもしれませんな。 https://www.seiko.co.jp/timewhitepaper/2023/  この時間白書では、年齢に対するステレオタイプ的な考え方に対する反発の意見も見られます。要するに老人写真も「遠い日の花火ではない」ということで、別に老人ポートレートも、老人ポートレート写真家もじゃんじゃん出てきてほしいものであります。  老人は、今と同時に今に至る過去からの時間を楽しむ観点で写真に向き合うのですが、そうした老人写真家は被写体としてもとても魅力的であり、彼らの背中には重厚長大な物語を感じるところです。ちゃんちゃんすちゃらかちゃんちゃん。

爽やか美人百景 ~若者写真事情~

 とある忘年会で、20代の男女に、どのような写真を撮っているか、またどのように保存しているか尋ねてみました。 ・会話に参加した20代は男子1名、女子3名 ・保有している撮影機材は全員スマートフォンのみで、デジカメ、フィルムカメラ(使い捨て含む)、チェキの使用者はいなかった ・撮影は配偶者や彼氏彼女との記念写真、旅先の風景、趣味の作品の撮影など ・保存はスマートフォン内部で済ませているが、ごくまれにプリントすることもある ・プリントはコンビニ等を利用 ・・・・これらの傾向はスマホ撮影者のプリント動向調査とおおむね似通っている様子。https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1939.html ・チェキ写真は全員が認識しており、うち女子2名が「かわいいので好き」との感想 ・チェキ機材がなくともコンビニでスマホ撮影の写真をチェキ風にプリントするサービスがあるとのこと ・スマホ撮影写真と、大口径レンズ+デジタル一眼レフで撮影した写真とを見せたところ、後者について、1名の20代女子から「写真がキレイ」との感想あり。具体的にどうキレイと感じるのか尋ねたところ、「写真館で撮影した写真のようだから」との感想あり。 ・この20代女子は、「キレイな写真」として「写真館で撮影する写真」をイメージしているが、彼女はいわゆるインスタ女子であり、写真趣味で言うところの「ボケフォト」や「ポートレート写真」には親和性を感じるとのこと(ただしそうした用語を使って いるわけではない) ・また、彼女は、節目節目で写真館(スタジオ撮影とは限らない)で撮影してもらってきた経歴があること、またかなりの美貌の持ち主で、写真を撮られることに抵抗がなく、また自らの美意識の表現としてセルフポートレート撮影にも関心が高い様子 ・少しだけ、彼女のインスタを見せてもらったが、なかなかに魅力的だった ・フォトブックを注文した経験は全員なし。女子3名のうち2名は新婚だが、ウエディングフォトのサービスとしてもフォトブックを利用しなかった様子。 ・20代男子も趣味は多様で、料理から「オリジナルの皮靴作り」まで、その記録のためスマホ撮影する機会は多いとのこと ・この20代男女4名のうち、趣味レベルで写真に関心があるのはインスタ女子の1名と思われるが、残りの3名もスマホ撮影機会は多い。 ・インスタ女子以外の女子1名が、地域フォトコンの部門賞に入賞した経験があるとのこと。それは撮影者としてでなく被写体として、だが、地域振興のフォトコンはそのへんが寛大であり「未発表で応募者本人が撮影した写真であること」という制約はないが、それ以前に、ある意味、20代女子が「写真は撮影者ではなく被写体人物のモノ」という考えを持っていることとも思えた ・・・・「チェキ写真がかわいい」というのは、やはり20代女子である私の娘も、自分ちのリビングに家族写真をチェキ風にプリントしてたくさんディスプレイしているので、理解できます。余白にメモやメッセージが書き込めるのもよさげです。なお、私の娘もチェキ機材は保有しておらず、スマホ撮影を「チェキ風にプリント」しているもので、専用アプリでプリント注文し、最寄りの店舗で受け取るとのこと。 ・・・・フォトブックは、コロナにより市場拡大が失速した傾向が見られ、例えばキヤノンは今年、いったん撤退しています。キヤノンは2024年中を目処に新サービス開始との意向ではありますが、「努めてまいります」との表現であり、再開を保証するものではありません。同社の主力商品「フォトジュエルS」は私も利用していますが、写真印刷のクォリティに文句はないものの、飾り文字やレイアウト、背景などが20世紀的で、このあたりが競争力の低下につながったのかもしれません。 https://cweb.canon.jp/photojewel-s/ ・・・・私は残念ながら今年は「キレイな女子」写真をあまり撮れませんでしたが、春先までの名所・写真映えスポットで観察しているかぎり、インスタ的撮影は一段落し、TiKTok系の撮影を見かけることが多く感じました。しかし、女性の「キレイに撮りたい、撮ってほしい」という願望が衰えるはずもなく、「被写体であり撮影者でもありたい」「ワタシが撮るキレイなワタシ」というセルフポートレートジャンルは確固たるもののようです。 ・・・・デジタルネイティブ世代もぼちぼち結婚して子供を持つ年齢となってきており、彼ら彼女らは家族の写真共有サービス「みてね」をおおいに活用しています。このサービスはMixi社のメガヒット商品であるが、自らの子育て期の記憶が薄れつつある親世代(つまり私あたり)と子供の写真を共有することで子育て情報、助言(あるいは小言、説教かもな)も共有できています。新規子育て世代は、月齢なりの発達発育に不安を持ちがちだが、「みてね」で共有されている現在の子供写真は、その子たちが大人になって子育てする側になるとき、貴重な記録資料となるかもしれません。我が家の場合、子供の撮影は、20世紀末に生まれた娘は幼稚園まではフィルム・デジタル混成で、21世紀になって生まれた息子は、デジタルのみで写真を残してますが、とても月齢ごとの記録をカバーできるほどの写真は残っていません。もちろん、「みてね」が物理的にも商業的にも、これから先20年、現在のフォト共有サービスを継続できるかどうかは未知数でありますが。 ・・・・それにしても、写真関係の統計を検索すると、しばしば「デジタルほどクリアーには撮影できないフィルム写真がなぜか人気復活」という趣旨の記述によく出くわします。2005年頃の記憶では「フィルムほどクリアーには撮影できないデジタルだが、利便性から人気沸騰」というような表現が目立っていたと思います。2000年代は、写真館で七五三撮影をお願いしても、デジカメは構図確認のための補助手段であり、供給される写真にネガフィルムが添えられていたものです。老舗の子供写真館スタジオアリスは、2006年まではフィルムであったとの情報もあります。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14186112664    上記は個人の顧客による推測ですが、スタジオアリスがフィルムからデジタルに移行するにあたっては壮大な中央制御システムを構築したようで、子供写真と顧客情報が高度な個人情報であることに鑑みて、セキュリティも確保できる独自システムを2005年度から順次導入した、との報道も残っており、上記の個人顧客の情報と時系列はほぼ一致します。 https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0509/09/news061.html   なお、スタジオアリスは出自がフジフィルムグループ企業との合弁であり、その後、フジフィルムとの事業提携も行って現在に至っているため、撮影機材にFinePix S3ProあるいはS5Proが使用されていたとの情報があります。    デジタルの普及とそれに伴うアナログの衰退、そして反動のようにアナログが復活してくる傾向は、音楽メディアでも同様ですが、デジタル消費が時短と省スペースをもたらすことで生じた時間と空間をアナログ消費にあてる、つまり時代に応じた余暇消費の最適化というもので、最近言われる「モノ消費→コト消費→トキ消費」も新規のものではなく、人類はずっとそれを繰り返してきたものだと思います。たとえば最初期の写真は、相当な時間がかるし描写にも限界はあっただろうけれども、絵画よりは格段に早く、精密で忠実な表現(再現)を可能にしたと思われます。かつて絵画は、今日の記念写真の機能を果たしていたと思うのですが、写真にその立場を争奪されることで抽象画や超常画、戯画などの別方向に進み、かえって表現として多角化したように思えます。  写真のフィルムに対して、音楽のレコードはスクラッチなどのDJ用途で新しい表現に活用されていますが、一方で「使用していると音質が劣化する」というレコード特有の要素も「時間を楽しむメディア」と、むしろポジティブにとらえられる可能性があります。フィルム写真は現像焼き付けに時間はかかるし時間とともに品質は劣化していくものですが、それもまた「時間を楽しむ」ことでもあるのです。 ・・・・忘年会で4名と話をしただけで「若者の写真事情」を断定することはできませんが、大がかりな意識調査結果ではどうでしょうか。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000346.000044800.html  20代以下の「カメラ単体の保有率」は50%を切っていますが、スマホもかなり高性能なカメラだと考えると、現在の20代はほぼ100%カメラを保有していると言えるでしょう。この調査において一人の10代男性がカメラを保有している理由を「彼女 を綺麗に撮りたいから」としているのが印象的です。  そもそもカメラはその歴史の大部分、「世帯普及率」が普及の指標であったわけですが、1980年代に飽和状態に達したカメラの世帯普及率の数値に2020年代のスマホは達しているわけで、スマホをカメラに含めるなら、2020年代のカメラ世帯普及率は100%に近 づいていると考えられます。 https://tokaigakuin-u.repo.nii.ac.jp/records/2495  上記「写真コミュニケーションの社会史」は論文ではありますが、写真趣味の人間にとっては楽しい読み物です。 「若い女性にとって写真撮影や写真そのもののハンドリングは日常的な行動パターンの一つとなり、写真は人との関係の中で消費するもの」 「高齢男性にとっての写真は道具立てにも注意を払うことが必要な特別な行為であり、写真は消費するものではなく精魂込めて作り上げ鑑賞するもの」といった解析は、多分にステレオタイプ的ではあるものの、若い女性にとって写真はより日常のものとなり、高齢者が各種オタク化していくことを予測した点では、概ね当を得たものと言えそうです。  カメラ単体での世帯普及率は低下しても、写真撮影機材としての世帯普及率は飽和に達し、個人の撮影枚数も、1980年代とは比較にならない数字となっていると思われます。  ちょっと乱暴な言い方をすれば、1980年代の標準的なアマチュアカメラマンよりも、2020年代のスマホ女子のほうが、総合的な写真技能は優れている可能性もありえます。感じ方も考え方も人それぞれですが、写真をコミュニケーションのツールとして自由自在に活用する若い人たちは、まぶしく、うらやましくも思えるものです。

奥州市にて

前回走った秋田県北部から青森県五所川原市の気象状況と全く違い日差しがとても豊かな光景です。 自車のナビ情報は頭が真北を向いているので真西~西南西の光景になるんだと思います。 令和5年最後の航海ですので安全運転で帰ります。

霧景

峠から 秋田駒ケ岳が見える所らしい・・・ この季節は運がないと見えない 弱い霧が流れていた

音速のクリスマス

 皆様こんばんは。  あっという間にやってきてあっという間に去っていくのがクリスマス・・・ということで自宅ディナーを用意するのがやっとでした。  いつもはハンバークにソースをかけるのですが、今回は煮込みハンバーグにしてみました。むははははは。たまにはいいでしょう、むははははは。

鶴の湯

鶴の湯の前まで・・・ 当日は外湯が定期的な清掃日(毎月曜日)で入浴を断念 行ったことの証拠写真です

偶然の遭遇

いつもは国道一号の橋の下に駐車するのですが行けるところまで走らせてみると 小さな川の手前に良さそうなポイントが・・・。 雲はどの辺まで入れようかなどと構図を考えているとファインダー内に黄色い物体が飛び込んできます。 あれれ?状態でしたが『ドクターイエローだ!』とシャッターを切ったのがこの一枚。 風景設定で絞り気味だったため流れてしまってます。 新幹線を絡めるには土手沿いにもっと近づいた方が良さそうです。

寂景絶景癒やしの風景

西へ下る道中にて道草です。 日本海側で大雪の情報が流れたこの日は太平洋側でも強風が吹き 山頂付近に降り積もった雪を舞上げている光景を楽しめラッキーでした。

冬の予感

樹木も降雪を覚悟かのよう・・・ 雪の重みに耐えた木のみが成長し威厳を保っている

秋彩終彩

コロナで延び延びになっていた旅 ようやく行くことができました もう冬の景色と思っていましたが宿の庭は 最後の散りモミジでした

近場の秋

夏の異常な高温が影響したのか モミジの色は期待できない 川沿いの木のみが少し色が出だした様子 折角撮りに行ったので1枚投稿します

渓流

先回の時はこれほど水が無かった・・・ 前日の雨で水量が豊富で 流れが微妙に変化してくれた

野鳥界の橋本環奈さん・ノビタキ

 「人類の中で今一番かわいい」とまで言われた橋本環奈さん。野鳥界ではノビタキが相当するかと勝手に思ってます。  ただしそれは見る者が願望を投影しているにすぎず、実際のノビタキは厳しい自然の生存競争を生きています。この個体は、この後、コオロギを捕食し、南方への旅路に備えていました。

水辺の風景

水の綺麗な渓流 滝もあれば 段差の落ち込みも そして少し緩い流れも・・・ 緩い所の向こうには明るい部分も 長秒狙いで緑の反射をいただきました

静穏

前日は雨 翌日は穏やかな夜明けに・・・ 期待した通りに雲海は出た 欲を言えば遠景がスッキリになって欲しかった 全てが上手くは行かない

ゾンビ・せるふぽーとれーと

 イモマシーンあらためゾンビマシーンとなって復活したEOS70D。とはいえゾンビはゾンビ、いつまでもつかわかりません。  液晶パネルも新品になってきれい(ただし1万4000円!)ですけど、以前の表示がそこまで悪くなっていたとも思えないですがねえ。   「ただし、わしはもう蘇れまいがな。この風にまう雪花のように、灰となって散るのみよ。」 (「新巨人の星」星一徹のセリフより)  せっかくだからせるふぽーとれーとやってみようぢやないか、と70Dに持ち掛けたのですが、脳内Wi-Fiに返ってきたのはつれないお言葉。 「自分は撮影機材であって被写体ではない。すべてのかめらは被写体として作られていない。被写体となるのは恥だ!」  そこをなんとかこれきりだから、と同じキヤノンの24mmにも協力してもらってなだめすかして撮影しました。いよいよこの12月で購入から10年。ふははははははは、くけけけけけけけ。

花も終盤

開花が先行したのはやや色が退化・・・ 映り込みの部分は 何とかでした

秋めいて来た

ヒガンバナ撮影地に夕刻に行ったが この花を見つけたら これを撮ってしまった

竹林で競う

竹林で競うように咲いていた やや花の下が長い 少しでも光を求めてだろうか・・・

稔りを待つ

今年の夏は特に暑かった・・・ 稲も花も少し秋を感じさせてくれる

青空イソピヨドリ

 テレメーター施設のアンテナに陣取るイソピヨドリ。雄雌関わらず、美声を聞かせてくれるありがたい存在。  ここ2,3か月、よく見かけますし、縄張り争いにも遭遇します。イソ、と名前はついているものの、海岸線からはるかに遠い広島県東広島市西条でも複数見かけました。そもそもピヨドリと言いながら、ヒタキ科だそうで。

ただいまゾンビ待ち

 「俺の友よ、愛しのマシーンよ、(競争相手である)ランボルギーニ・ミウラを振り切ってくれようぞ!」 ・・・「サーキットの狼」17巻における主人公風吹裕矢のセリフより  さてさて、我が愛しのイモマシーンことEOS70Dは、購入からまもなく10年、前回のメンテナンスから4年が経過しようとしていること、またゴム系の部材が劣化して破断するなどしたので、9月半ばにメーカー送りとしました。  新品に生まれ変わるわけではないので、あくまでゾンビですが、まだ当分は頑張ってもらわないと。といっても、今年の11月末をもって、サービスアウトとなるので、そこから先、故障して機能不良となれば、次の機種を考えなければなりません。  なお、2020年1月にシャッターユニット交換後、9月時点でシャッター回数は9万回弱で、やっぱり野鳥を撮影しているとずごごごごっと撮影回数が増えています。  さてさて、冒頭紹介した「サーキットの狼」17巻時点での主人公の愛車は「フェラーリディノ・レーシングスペシャル」なる架空のマシーンで、ライバルから「古臭え時代のクルマ」「一昔前のイモマシーン」などと罵倒されるのは、原型となったディノ原型が1965年、モチーフとなったコンペティツォーネも1967年と、物語の時間軸が動いていた1976年から見てまさに一昔前、だったからです。  とはいえ、エンジンは当時現役のフェラーリ308GTB用の3リッターV8を積んでおり、そこは最新なのですけれど、他車はおおむね3.5リッター以上か、ターボ過給。同じ3リッターV8を積むリジェJS2なるマシンもいましたが、こちらはコスワースのF1用エンジンで、前年ル・マンで2位に入るバリバリの最新コワモテマシーンでした。  主人公のマシンは、コーナーでは俊敏な走りを見せるが、直線では遅くはないにしても楽に抜かれてしまう程度の最高速しか出せず、そこが「一昔前のイモマシーン」呼ばわりされるところでもありました。  ということで、我が70Dも「一昔前のイモマシーン」ですが、条件さえよければ野鳥撮影も問題なくこなすため、使っていて楽しいの一言ですね。10年経過して、背面と上部の液晶を含む各ユニットは限界らしく、それぞれ交換対象である他、外装面も取り換えです。正直、90Dの中古くらいなら買えるくらいの費用がかかるが、やむをえまい。 「エンジンはパー。ボディは横転以来の歪みがあって、全部修理したら、もう一台買えるくらいの金がかかりますよ」 ・・・「サーキットの狼」9巻で愛車のエンジンを暴発させた主人公の嘆きのセリフから。

ホオアカたちの夏が終わる

 ホオジロ、ホオアカともに、オスがソングポストで囀る時期は終わったようで、彼らの暑い夏も去った様子。    教えをこうている野鳥の会の方にフィールドで出くわし、ホオアカを観察していることを報告すると、繁殖しているのかと尋ねられたので、つがいが観察できるからには、おそらく繁殖しているだろうが、幼鳥は発見できていない旨を申し上げました。 (敬語で話す数少ない相手)  フィールドの観察は継続して、ホオジロやホオアカなどの留鳥と、ノビタキをはじめとする渡り鳥が交錯する様子を見つめたいと思っています。ただし我が愛するイモマシーンは、メンテナンスに入ります。  「一人ひとつずつイモマシーン♪」  

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

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内容の確認日: 2026年10月22日