ソニー NEX-3 作例

ミラーレス

APS-C・1,420万画素

2010年6月10日発売

NEX-3の仕様

NEX-3は、2010年6月にNEX-5とともに登場したソニー初のEマウント機であり、NEX-5の下位に置かれた普及型の姉妹機である。ソニーは一眼レフと同じAPS-Cサイズのセンサーを小さなボディに収め、大きさや重さを理由に一眼レフをためらうコンパクトデジカメからのステップアップ層を狙った。NEX-3はその中で、静止画の性能をNEX-5とほぼ同じに保ちながら、動画と外装とグリップを簡素にして価格を下げた機種である。

シリーズ
NEX
位置付け
APS-Cセンサーを積んだ小型ミラーレスのカジュアルモデル
後継
NEX-C3
ライバル
DMC-GF1 E-PL1

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投稿写真 235枚

雑記

雑記

超望遠レンズと超広角レンズにはズームレンズが多く出ています。こういう特殊な領域のレンズは 単焦点レンズでは不便です。だいたい両方とも大きくて重いですから。しかも高価ですし。 それで広角や標準、準望遠のレベルになると、単焦点レンズが多いですね。それでここらあたりの ミリ数ではやはり単レンズを試してみたいというわけです。広角ズームや標準ズームではなく敢えて 単焦点レンズを使いたい。そんな感じがします。 単焦点レンズの魅力はやはりその画質にあります。ズームレンズとは一歩も二歩も画質が抜きん出 ています。たとえ安価なレンズでもそう。 そしてもうひとつの効用は、どうしても安易な撮影になりがちなズームよりも積極的な撮影ができる というのが単焦点レンズの魅力です。 標準ズームひとつ持って撮影に望むよりも単焦点レンズひとつで撮影するほうがよりアクティブに撮影 することが可能です。 画質というのは実はレンズだけでなく、画像を表示するPCやモニターの性能に多く寄りかかっています。 これを知らない人が多いようで少し残念なような気がしますが、可能ならば高品位モニターや画質の 良いビデオアクセラレーター(ビデオカード・グラフィックカード)にしたいものです。 しかしモニターで良い画質が出るようになると今度はさらに良いレンズが欲しいとなって、レンズ沼に 落ちいりそうで私としてはなんとも申せません。(^^ゞ  しかし良い優れた画質が見れることはやはり自己満足は大きいです。要するに自分で見た現場の イメージと、撮ったあとの画質の乖離が少なければ人は満足感を得るというものです。 ここに不満足があれば人はさらなるモノ(レンズやカメラ)の漁りを繰り返すのであって、最初から一発 良いレンズ、そしてそれを忠実に表すことのできるPC/モニターがあれば事情は変わってくるでしょう。 画質の優れた良いレンズというのは数少ないのです。本当に少なくてそれを買ってしまえばもう上は ありません。シグマで言えば35ミリf1.2と40ミリf1.4がベストでそれ以上のものはないと思います。 そんな感じで、さほどの沼に浸からずに最高画質が得られるということで標準単焦点レンズの領域は お手軽だといえます。 そしてさらに言えばシグマやタムロンといったサードパーティ製レンズが使えるソニーアルファマウント のカメラはお得です。(笑) ソニーカメラの画質は一般的ですけど、ニコンやキヤノンに比べて劣って いるとは言えません。お手軽なシグマ・タムロンのミラーレス専用レンズが使えないキヤノンやニコンは もうひとつというところです。しかしこれが将来解消されればキヤノンなどのミラーレスに行くかも知れ ませんが現時点では十分にソニーアルファで満足しています。

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前衛アーティストと言われるバンクシーの新作がウクライナ戦場で見られました。瓦礫に描いたアート ですので、これを芸術というのか良くできた落書きと見るのかは微妙です。(^^ゞ  一方で欧州の美術館で名画にスープをかける行為も相次いでいますね。ふたつに共通するのは、 硬直化した芸術を打ち壊していきたいという現われでしょう。芸術作品は永遠なものではなくましてや 投資的な経済価値を持つものとしてはいけないということかも知れません。時代はそういうぐあいに 流れつつあるのでしょう。 幸い写真にはそういう価値観はないので(一部にはオリジナル写真の販売というのはありますが)、 写真をするものにとっては気楽です。せいぜい本の写真集に安価な値段が付くくらいの価値しかあり ません。つまり写真とは経済的な価値観からは抜け出ているというわけで、写真をする者にとっては 自由を満喫できるというものです。(^^ゞ  写真をプリントすべきかどうかという議論はありますが、それはあくまでも作成者側の問題であって、 一般的には写真は現在、データでも十分に写真足りえると考えています。 そもそも写真は芸術ではないという考えもできます。写真は趣味であって芸術作品なのではないと いうわけですね。芸風の趣味、というくらいのものかもです。(^^ゞ

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人類の文明がこれだけ進化してきたのは、そういう言葉の論理力の賜物だと言えそうです。それを担保 したのが紙に書く言葉ですね。つまり文字です。粘土板でも木簡(もっかん)でもいいんですが視覚的に 言葉を文字化しますと、その思考力は格段に向上しますね。これが文明を生み出したと言ってもよいでしょう。さらに安価な紙の発明と印刷機の発明で近代文明が生み出されるようになりました。 そして現在は電子的データ思考というものが出現してきましたね。電子的な論理回路でもって高速で 思考する機械です。これを兵器に応用すると確実に狙った目標を破壊することができます。機械は眼を 持ち、考える力をもって与えられた仕事を確実にこなすことができるようになりました。 しかし機械はあくまでも文明の成果なのであって生物の自然な進化ではありません。機械は人間が 作るものであって機械自体が機械を生み出すことが、つまり生命を創造することはできません。機械自身 が自然に進化して人間を人類を凌駕することはないでしょう。 ところでこの機械に良く似たものがウイルスという気がしてます。ウイルスというのは生物が作った機械 が自動的に繁殖しているというイメージですね。そう考えれば思考力を獲得した機械の登場は人類文明 のウイルスのような役割をこれから果たしていく可能性があります。それからウイルスというのは悪い イメージがどうしても付きまといますが、このウイルスによって遺伝子的に生物が進化したという事実も あるようです。そうであればこれから思考機械による文明の、より高度な発展もありうるということかも しれませんね。いうなれば人類と機械の融合的な発展と進化が望まれるということです。 かつて人類が言葉を、そして文字を発明して格段に文明が進歩したように、これからは思考する機械に より、さらに極限にまで進歩するということです。論理的に言えばそうなるしか道はなさそうです。

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言葉というのは、ひとつは模倣であり連想なんですけど、もうひとつは論理的で数学的なものですね。 やはり最後は言葉にして論理力を使って組み上げるとその思考の力が増します。なんだかんだと いっても言葉の力は強力です。理系だと言葉は数学にもなるわけでして、数式化すると極めて強力に なりゆるぎないものになるでしょう。 よく論理性の乏しい文章なりを見ることがありますが、そんなレベルではなく、もうめちゃくちゃといい ますか、たぶん御本人もよく分からず言葉を使われているような最近文章に出会いました。感情や気持 ちの発露としては分かるんですが、とにかく論理性がない文章というのはやっぱり危ういところがあり ます。マインドコントロールを受けやすい人というのはそんな方かもわかりませんね。 そこで感じたことはまず、ひとつひとつの言葉の意味をよく理解していないだろうということ。漠然と感覚 でとらえているのだと。そしてその不安定なワードを連想的な感性で結び付けているんですね。 それで論理的には破綻した文章となっています。思考力がカオス状態であって、それが発する言葉に 表れてきているんでして、それでは次のステップに行くことができません。堂々巡りのループに陥る可能 性があります。 しかし私が面白いと感じたのは、その文の著作者が文中でしきりに「同訓」という用語を書いているんで すね。これは同訓異字とも言い、例をあげると・・ あと:後・后・痕・跡・址・墟・蹟・踪 うた:歌・唄・詩 なみ:(水面のなみ)波・浪・涛;(普通)並・平・凡・庸 のり:(貼り付ける材料)糊;(おきて、ものさし)規・則・法・度・律・憲・範 うつす:写す・映す・移す・遷す・撮す うむ:生む・産む・膿む・倦む・熟む・績む こわい:怖い・恐い・強い ゆたか:豊か・富か・裕か・穣か なんかです。著作者はこの同訓異字に強く関心があり、それを自分のイメージの源としているような気が します。同訓異字は英語にも多々ありますが日本語や韓国語には極めて多く存在します。 これは論理的に言えば本来縦に走る性質のある論理性を、敢えて横断的に横に走らせたイメージが あります。意識して破綻をもくろんでいるところがありそうです。これはよく考えてみればともすれば硬く 硬直化して行き詰る論理性を大きく打破する可能性を持った、一種の言葉の技術なんじゃないかって 感じました。 あるもののイメージの持つ微妙な雰囲気をより的確に表そうとすれば自然とそうなる、ということです。 言葉というのは論理だけで語られるものではなくて想像的なイメージでもって柔らかく膨らませることの できるものだったというわけですね。

雑記

雑記

フルサイズでの35ミリレンズは、APSフォーマットでは52ミリくらいになります。ほぼ50標準の画角で あって、35ミリも良いけど50ミリも良い感じだなあって感じます。 35ミリも50ミリも画角が狭すぎず広過ぎずで、広角ひずみにも望遠の圧縮効果にも無縁であって、 ほぼ裸眼で見たまんまの絵が出てきます。この自然さが自分としてはたまらないというか、私として はこれが本当の写真なんだろうって思うわけですね。 少し前は高倍率の標準から望遠のレンズを使っていたのですが、今やっている単レンズの自然な 味もたならなく良いと感じるわけです。 私は写真に絵画的な美を求めませんので、あくまで自然でそのときに自分が見た光景の記録が できればいいんじゃないかなって考えてます。つまり絵としての創作ではなく光景の記録であるという わけでしょうか。 35ミリはフルサイズで撮れば35ミリでAPSで撮れば50ミリとなって、すこぶる有用性の高いレンズだ と思います。とくに気に入っているのがシグマ35ミリF1.2レンズです。重たくて持ちにくいというとを 除くと最高のレンズだと感じます。もうひとつ気に入っているのはシグマの40ミリF1.4てすか。これは フルサイズで35と50の間の画角となりAPSでは60ミリとなり、まあ35ミリレンズと良く似たものかも しれません。 タムロンには35ミリF1.4とF1.8、45ミリがあるのですが、ソニーアルファに着けたときにAFが弱くて 辛いときがあります。アルファ7Ⅱを購入しないといけないかもしれません。(像面位相差AFがあり ますから) タムロンも柔らかい描写で気に入ってますが、やはりリアルな画質を出してくれるのは シグマですかね。シグマ35ミリF1.2、35ミリF1.4、40ミリF1.4のトリオは最高だと感じます。 もちろんソニー純正、キヤノンやニコンのレンズもいいわけですが、なにせ高いのでなかなか手が でません。私にはシグマやタムロンで上等だなあって思ってます。シグマやタムロンは純正レンズに 比べて抑え込んだ発色が自分としては気に入っているところもあります。メーカー純正レンズは派手 すぎるところがややねっ、ていうところ。一番の憧れはコシナツァイスでしょうか。しかしオータスは 憧れるだけで、あまりにも高価すぎるので永遠に手にすることができないでしょう。(^^ゞ 

雑記

雑記

「台湾の滝・河川・湖 ランキング」 https://4travel.jp/overseas/area/asia/taiwan/rivers ウクライナの大河を知ると、どうしても台湾の水事情も知りたくなるものです。台湾は大陸ではありませ んから大河はないのですが、そこには多くの貯水湖があるのに気がつきました。台湾もまたウクライナ と同じように豊かな大地であることがわかります。豊かな大地には優れた人々が産出します。その彼ら が現在の中国大陸の経済をも支えているというのがことの真相のようです。 豊かな国があれば欲しくなるというのが、モンゴルの末裔たるロシアやチャイナの習性のようなもので、 どうしても台湾を取りたい、となるのでしょう。 台湾にとっても元寇はもう直ぐだと言われているのですが、国力の点から言っても日本や米国の同盟が なければ餌食になってしまいます。 京都。橘高校のマーチングバンドが台湾の国慶節式典で演奏をしたそうです。大変な人気を博したそう ですが、たかが女子高校生が台湾の国民的な話題になるほど、やはり台湾は日本に期待をしていると いうことですかね。可愛い女子高校生だけど日本の兵隊さんが来た、というイメージがあるんではないで すかね。 https://www.youtube.com/watch?v=kO5QrYCO9wA 日本の女子高校生は世界最強との説もあるんですが(笑)、彼女らを見ておりますと、それはそもそも 本来の日本のポテンシャルを現しているだけとも言えます。本当は日本とは日本人とは、とてつもなく 凄いものだという再発見が今は必要なんではないですかね。 とにかく若い人は自信を持っていただきたいです。あなた方が本来持っている能力を理不尽にも押さえ 込んでいる「モンゴルのくびき」から自由にならなくてはなりません。

鳥

鳥

これはキセキレイですかね。2羽、溜池の近くにいました。このフェンスは香川用水なんです。 鳥であろうが蝶であろうが今着いている標準や広角レンズで撮るものだから、いつもこんな感じで 小さくしか撮れません。(^^ゞ ソニーE18-55ミリOSSです。 鳥に関しては、キヤノン板のS9000さんを私は高く評価しています。まだ鳥には初心者かも知れま せんが勉強家であって、その成果を掲示板で披露し続けていて、鳥に対しての敬愛の念が高いと 感じています。と同時に鳥研究によってご自分の写真が追求できているわけでして、これからの 逸材とも言えますね。 私は鳥は、人類よりも随分と進化の先を行っている動物達だと感じています。人類は知能が高く それを自慢しているかも知れませんが、環境を食い尽くしているという意味では、過去に滅び去った 恐竜類となんら変わりませんね。恐竜は当時の植物群の裸子植物を一方的に食い尽くすだけの 存在であったので、植物界は一計を案じて被子植物に転換しました。これに上手く呼応できたのが、 昆虫と小型哺乳類と鳥類でした。花を咲かせ実をつける被子植物は、受粉と実の散布を動物界 にパートナーとして求めたのですが、恐竜類はそれに応じることができず結局、彼らは滅び去って しまいました。 恐竜がなぜ被子植物を食べられなかったのかは不明ですが(一部適応した恐竜もいました)、当初 の被子植物はまだ小さかったのでしょう。また高木の裸子植物の葉も食われまいとして硬質化して いきましたし。 人類も哺乳類の一員ですから、それで花や蝶や鳥を愛するのですが、しかしながら人類の文明は 森を食い尽くし、また過去の動植物界の遺産である化石エネルギーにも同様であるということでは、 かの恐竜と大して違わないかもしれませんね。人類は文明化することによって、恐竜と同じように 巨大化し、そして滅び去る動物なのでしょうか。よく分かりませんが、人間は鳥に学ぶことは多いの じゃないかと思います。 鳥は驚くほど省エネルギーでありエネルギーの高効率化を追求しています。身体が小さいというのも あります。人類の文明が生き残る為にはそういう点が大いに参考になりますね。そして人間は植林 や植物の多様な品種改良もしています。植物群を裏切らない限り文明は生き延びていくような気が していますね。

展示物撮影

展示物撮影

こういう博物館とか資料館や記念館という何々館というのは、このところは努めて見学するように しています。それで撮影禁止でなければ遠慮なく全ての展示物を撮影しまくってます。(^^ゞ こういう撮影は実用としての撮影なんですね。短い時間に全ての展示物をみる余裕はないので とにかく撮影をして、後で時間を見つけてじっくりと拝見するんです。 ですから撮影はAFで連写が効くカメラが良いんです。手ブレ補正のカメラが良いですし。 画素数はあまり必要ないです。1000万画素あればOK。このカメラもそういうカメラでした。 ただし、久しぶりに電磁波の強いカメラで多数ショットしましたので、後でちょっと手に違和感があり ました。むろん液晶ビュー撮影です。 撮影禁止であれば咎められにくいサイレントシャッターでいけますね。むろん図体の大きなデジイチ ではなく小型のミラーレスカメラでなければいけません。とにかく素晴らしい展示物をその場でただ ながめるだけなのはもったいないです。テジダルカメラは眼の延長です。記録できる自分の眼の代わり だと思って使っています。 こういう撮影には圧倒的にミラーレスが向いています。スマホではダメ。撮影は遅いし連写も出来ず、 そしてバッテリーがもちません。やはり餅は餅屋。速写ができる本格的なカメラが一番です。 ミラーレスカメラは電子シャッター式カメラが一番優位なんだけど、旧来のメカニカルシャッターとの 間に先幕電子シャッター方式というのがあります。それが使えるカメラは積極的に使うべきです。 ほとんど問題なく使えます。そして電磁波はメカニカルよりと低くなりますから。音もそうです。 アルファ7(Ⅱ)がその方式で使えます。

Camera Profile

NEX-3について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

ソニーは2010年5月11日にNEX-5とNEX-3を発表し、NEX-5は6月3日、NEX-3は6月10日に発売された。価格はオープンで本体のみの販売はなく、NEX-3の店頭予想価格は薄型広角レンズキットが6万5,000円前後、ズームレンズキットが7万円前後、ダブルレンズキットが8万円前後だった。無ミラー構造の先行機にはオリンパスとパナソニックのマイクロフォーサーズ機があり、発表を伝える記事は、それより大きいAPS-Cサイズ相当のセンサーをNEXの特徴に挙げた。1プレス デジカメ Watchソニー、世界最小のレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5」「NEX-3」

発表会でソニーマーケティングは、デジタルカメラの出荷台数が2007年以降前年割れを続け、買い換え・買い増しの需要が8割を占めると説明した。ソニーは、コンパクトデジカメを買ったユーザーの3割がデジタル一眼レフの購入も検討していたとし、NEXを大きい、重い、高い、操作が難しいという四つの障壁を解く製品と位置付けた。2プレス デジカメ Watchソニー、APS-Cミラーレス機「NEX」シリーズの発表会

ラインナップ上の位置付け

ソニーはNEXを、一眼レフ型のαを置き換えるものではなく、既存のαを補完する“α”シリーズの一つと位置付け、サイバーショットの上位ラインとしては出さなかった。その中でNEX-5を「世界最小・最軽量」のレンズ交換式デジタルカメラボディとして訴求し、NEX-3をその下位の姉妹機とした。1プレス デジカメ Watchソニー、世界最小のレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5」「NEX-3」

二つの違いは動画記録と外装・グリップにあり、静止画のスペックはほぼ同じである。NEX-5がAVCHDのフルHD(1,920×1,080)動画を記録できるのに対し、NEX-3はMP4の1,280×720と640×480にとどまる。外装はNEX-5が前カバーにマグネシウム合金を使ってブラックとシルバーの2色、NEX-3は樹脂製で、ホワイト、レッド、ブラック、ソニースタイル限定色のシルバーの4色をそろえた。本体はNEX-5よりわずかに大きく重く、バッテリーとメモリースティックPRO デュオを含めた質量はNEX-5の約287gに対して約297gである。3公式 ソニー世界最小・最軽量ボディを実現 レンズ交換式デジタルカメラなど2機種発売(NEX-5/NEX-3 プレスリリース)

デジカメWatchの発売前レビューが記した大手量販店の店頭価格では、NEX-3の各キットはNEX-5より1万5,000円前後安かった。4レビュー デジカメ Watch【新製品レビュー】ソニーNEX-3 専門媒体のレビューは、静止画の画質がNEX-5と同等である点とこの価格差を共通して挙げた。国内外のレビューには、静止画が中心なら安いNEX-3の方が得だとする見方があった。5レビュー PhotoReviewSony Alpha NEX-3

後継のNEX-C3は2011年6月24日に発売され、NEX-5は上位機種として併売された。NEX-C3は有効画素数を約1,420万から約1,620万画素に増やし、外形は約109.6×60×33mm、質量はNEX-3より14g軽い約283gになった。上面カバーはアルミ製に変わり、撮影可能枚数も約330枚から約400枚に増えた。一方で動画はMP4の最大1,280×720のままで、上位のNEX-5との動画の差は後継でも残った。6プレス デジカメ Watchソニー、世界最小最軽量のミラーレス機「NEX-C3」

先代からの進化

NEX-3に先代はなく、NEX-5とともにソニー初のEマウント機である。新開発のEマウントと有効約1,420万画素の新開発Exmor APS HD CMOSセンサーを採用し、ミラー、焦点板、ペンタプリズム、位相差AF用センサーを使わない構造で薄型化した。フランジバックは18mmで、ソニーは従来の一眼レフの約40%と説明した。3公式 ソニー世界最小・最軽量ボディを実現 レンズ交換式デジタルカメラなど2機種発売(NEX-5/NEX-3 プレスリリース)

手ブレ補正はボディ内ではなくレンズ内方式で、E 18-55mm F3.5-5.6 OSSは搭載するが、E 16mm F2.8には搭載がない。ソニーはそれまでボディ内手ブレ補正を主張してきた側である。手ブレ補正をレンズ側に移したため、ダスト除去もセンサーではなく光学ローパスフィルターを振動させる方式になったと説明されている。1プレス デジカメ Watchソニー、世界最小のレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5」「NEX-3」

ライバル機種との比較

デジカメWatchのレビューによると、E 16mmを付けたNEX-3は、パナソニック DMC-GF1にG 20mm F1.7を付けた組み合わせより78g軽かった(いずれも電池とメディア込み)。4レビュー デジカメ Watch【新製品レビュー】ソニーNEX-3 発表時の比較でも、NEX-5とNEX-3は本体寸法でオリンパス E-PL1とGF1より小さく、本体のみの質量はNEX-3の約239gに対し、E-PL1が約296g、GF1が約285gだった。1プレス デジカメ Watchソニー、世界最小のレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5」「NEX-3」

ソニーはマイクロフォーサーズ機に対する特徴として、小型化に加え、APS-Cサイズ相当のセンサーとAVCHD動画を挙げ、マイクロフォーサーズを採用するつもりは最初からなかったとした。センサーが大きいため、ボケ表現、ダイナミックレンジ、高感度ノイズで有利だというのがソニーの説明である。ただしAVCHD動画はNEX-5だけの機能で、NEX-3に当てはまるのは小型化とセンサーの大きさである。2プレス デジカメ Watchソニー、APS-Cミラーレス機「NEX」シリーズの発表会

開発の背景

手代木英彦氏によれば、プロジェクトは2008年12月初旬、事業本部長から「αのもっと小さなものはできないか」と言われて始まった。デザインセンターは、旅行や街に気軽に持ち出せる「αのミニ版」のコンセプトとモックアップをすでに作っていた。7インタビュー デジカメ Watchインタビュー:ソニーNEXの「Eマウント戦略」

手代木氏は「単に小さくしただけでは他社の二番煎じになる」と考え、小型化の限界を探りつつ、APS-Cサイズのセンサーだけは小さくしないと決めた。画質に加え、一眼レフと同じセンサーだから高画質だと説明しやすいことが理由である。コンパクトに寄せるならサイバーショットを改良する方が近道であり、小型機でもレンズ交換式カメラの価値は高画質なボディとレンズにある、というのが手代木氏の考えだった。7インタビュー デジカメ Watchインタビュー:ソニーNEXの「Eマウント戦略」

6月10日という発売日は、あらかじめ本部長から指示されていた。手代木氏は、ワールドカップ直前でボーナス支給日だと分かったが、それ以上の根拠は分からないと答えている。開発チームには最初に、デザインスケッチや目標スペックとともに、架空のミニカタログと仮のニュースリリースが示された。カタログには背景ボケコントロール、フルHD動画、オートパノラマ、外付けのストロボと並んで「カジュアルな普及型モデルのバリエーション」が描かれており、普及型を用意することは開発の初めから構想にあった。手代木氏は、NEX-5にはNEX-3よりコストをかけたが、限られた開発期間の中で利益の出るコスト構造を作れたと述べている。7インタビュー デジカメ Watchインタビュー:ソニーNEXの「Eマウント戦略」

利用者の評判

価格.comの満足度は、ダブルレンズキットが4.47(52件)、ズームレンズキットが4.51(19件)、薄型広角レンズキットが4.38(28件)で、いずれもデジタル一眼カメラのカテゴリ平均4.58を下回る(2026年10月5日時点)。項目別の点数では、高い項目と低い項目がはっきり分かれる。携帯性(4.51〜4.82、カテゴリ平均4.25)と液晶(4.48〜4.71、同4.30)は3ページともカテゴリ平均を上回り、操作性(3.47〜3.78、同4.27)、バッテリー(3.30〜3.51、同4.11)、ホールド感(3.83〜4.08、同4.40)は3ページとも下回る。8掲示板 価格.comα NEX-3D ダブルレンズキット レビュー・評価

価格.comのレビューで良い点として繰り返し挙がるのは、軽さと小ささ、チルト液晶の見やすさである。画質については、専門媒体のレビューがISO3200までは使えるという評価で共通していた。4レビュー デジカメ Watch【新製品レビュー】ソニーNEX-3 価格.comでも、コンパクトデジカメやスマートフォンから買い替えて画質の違いに満足したという声が多く、初めての一眼として選んだ人の記述が目立つ。画質の点数はダブルレンズキットが4.60でカテゴリ平均の4.53を上回り、他の2ページはわずかに下回る。9掲示板 価格.comα NEX-3K ズームレンズキット レビュー・評価

不満として共通するのは、メニュー操作の深さと設定変更の煩雑さである。価格.comのレビューに加え、国内外の専門媒体のレビューも同じ点を指摘した。グリップが小さく握りにくいという点も利用者と専門媒体に共通し、NEX-5の方が握りやすいという指摘がある。バッテリーの持ちも短所に挙がるが、予備が欠かせないという声と、十分もつという声があり、評価は分かれる。10レビュー Expert ReviewsSony Alpha NEX-3 review

評判の出典

6件

内容の確認日: 2026年10月5日

NEX-3で撮った写真の話題

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