| メーカー名 | SONY | 
| 機種名 | NEX-3 | 
| ソフトウェア | Capture One 7 Windows | 
| レンズ | |
| 焦点距離 | 16mm | 
| 露出制御モード | ノーマルプログラム | 
| シャッタースピード | 1/80sec. | 
| 絞り値 | F5.6 | 
| 露出補正値 | -0.3 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 200 | 
| ホワイトバランス | |
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 2048x1363 (2,931KB) | 
| 撮影日時 | 2018-11-26 00:00:08 +0900 | 
 
久しぶりに溜池の撮影に復帰です。
今回の池は修繕とかで完全に水を抜いています。普通は冬場でも水を湛えていたり、少なくなっても
堤防のところには水があったりするんですけど、修繕となるとこういう具合にスッカラカンになります。
この池は岩間池と言い、山間部にあって知る人ぞ知るという溜池ですが、一度は池が廃止になって
いた歴史があります。それで池の中を歩きますと、その当時の段々畑の跡が遺構として残っていま
したね。なお池の中はイノシシの足跡だらけでした。
県下では大きめの池でして満水面積は23ヘクタールです。満濃池が142ヘクタールですからこれは
別格なんですが、県下で2番めに大きな池が38ヘクタール(三郎池)ですからね。
今回は池をめぐる道が乏しくて、大回りになって最後はイノシシの遭遇を心配しながらの歩きでした。
一応は全周をしたということになります。
23ヘクタールと言えば、ひとつやふたつの集落がすっぽりと入るほどの面積です。そういう池が数多く
あるのが、本来狭いはずの香川なんですが、土地がもったいないねえっていう感じなんですけど、
水がなければ水田はできませんからね。(^^ゞ
池底は既にうっすらと苔のようなもので覆われていました。たった数ヶ月でこうなるのですから自然の
回復は凄いものがあります。このまま数年間放置すれば草と樹木に覆われるでしょう。工事は冬場
には終わってその後は来年の耕作のための水を湛えるはずです。
